じゃんぼー じゃんぼー
アフリカ社長です!
最近は、ASX(豪取引市場)の勉強をしている記事を書かせて頂いたかと思います。
ここでポイントなのは、果たして時価総額はいくらになるの??
色々な方にわが社のプレゼンをすると、最終的に行きつく質問は、やはい株価と時価総額です。
皆さん驚かれる点として、売上がなくても埋蔵量だけで上場することが出来てしまうという点です。
日本における上場市場の感覚だと当然でしょうね。
特にプライム市場へのIPOは非常に高いです。
純資産が50億以上で、時価総額250億以上・・・・
無理無理無理・・・
ASXは、東証スタンダード(旧東証二部)、グロース(旧マザーズ)の間くらいでしょうか。
スタンダード寄りのグロース市場を掛け合わせたイメージというか。。。
しかし、ASXの鉱山銘柄の中では、兆単位の時価総額もあれば、数億の時価総額も同じ市場で扱われています。
さらに、ゴールドの生産が開始されていない企業ですら、飛んでもない時価総額がついています。
例えば、この会社。
売上0で、時価総額がなんと2000億円以上!!!!
この会社は、巨大な金鉱脈が発見されたことによって、ここまでの時価総額に達しているわけですが、
その埋蔵量は、現時点でなんと300t!!!!!
ひゃーーーーー
そうなんです。
ASXは、鉱山の真の価値を見極めているのです!!!
ざっくり1tで100億計算で、300tなら3兆円!!
鼻血が出ますわ・・・・
さて、ここで現状1.2t程度の埋蔵量で、月産15㎏を目指しているわが社はどうなんでしょうか?!
あまりここで明確に発言すると、トラブルの元になる可能性もあるので控えておきますが、
二桁は余裕で行くでしょう。。。
三桁も夢ではありません。。。
素人は月産量を求め、プロは埋蔵量を求めるのでしょう。
確かに、中途半端に生産してしまうと、非効率的に埋蔵量が目減りしてしまいます。。
とは言っても、わが社も調査だけという訳にはいかないので、生産量と埋蔵量を増やす地質調査のバランスなのでしょう。
ASXの金鉱山銘柄は全139社。
色々な鉱山会社があって大変勉強になります。。。
アサンテサナー
ありがとうございましたー