東北の旅 東京編

福岡県糸島市よりこんにちは

旅が好きすぎて本業がおろそかになっているあなたのわたしです。

 

 

東北に行くことにした。

実は東北は一度も行ったことがないだ。

高松のゲストハウスそらうみの野瀬隊長(しょうちゃん)と花巻の湯治宿で合流予定だ。

以前、阿蘇び心太宰府店で店長をしていて、今盛岡に帰って開業準備中の小野寺さんの紹介の湯治宿なのだ。

当然彼も合流予定。

花巻空港まで一気に飛ぼうと思ったが、LCCが飛んでおらず、

高い!

成田でいったん降りて、新幹線で行こう。

そっちの方が安上がりだし、東京で会いたい友人もいる。

 

朝早い便だったが、すでに40分も遅れてる。

 

さすがLCCや。

 

機長が寝坊したんかな。

 

急いでいるときはあぶないなぁ。

 

でも到着したときは20分遅れになっとった。

機長 あかん思うて相当飛ばしたな。

おかげで、あまり遅れることなく、友人と合流。

 

19年ぶり。

新宿で待ち合わせて、声掛けられたが一瞬分からなかった。

小春おじさんも相当だが・・・

SNSで顔知っているので、向こうは分かるので何とかなった。

19年の歳月はお互い恐ろしいな。

ロッケンロール!

ハーレーにでも乗ってきたんかなって感じ。

 

彼、森川さん。

こう見えて(失礼)めっちゃ繊細でやさしさに溢れた人なのだ。

彼と知り合ったのは、19年前、高校時代からの友人の紹介だ。

それ以来、メールでのやり取りを続けていた。

 

小春の開業直前に熊本地震があり、被災された方を受け入れていた時、

彼は、段ボールいっぱいの支援物資を送ってきてくれたのだ。

心優しき人。

 

「苦労したほど、人はやさしくなれる」

金八先生も言うとった。

いろんなことがあったんやろな。

 

串カツ屋で一杯呑むことに。

彼は関西出身やからね。

 

彼はあまり呑むイメージがなかったが、

お酒大好き人間になっていた。

東京といえば謎の飲み物ホッピーですね。

 

昔、デンキブランというこれまた謎の物体を呑んだことがあったが。

 

ホッピーなんて九州には売ってないからな。

飲みかたは焼酎と一対一で割って呑む。

焼酎のくせを無くして飲みやすくするためかな。

 

「そんなもん邪道でごわす。芋,米、麦、それぞれの味わいがあるとばい!」

と、頑固なオッサンは言うやろな。

 

ちなみに、九州はみんな焼酎とひとくくりにしている方が多いと思いますが、

福岡佐賀は日本酒、熊本は米焼酎、大分は麦焼酎、宮崎鹿児島は芋焼酎、

沖縄は泡盛。

そ、それで、長崎は?

なんやろ?

やっぱり、舶来物か?

 

そういうことで、ホッピーからの日本酒。

初日から飛ばしすぎた。

 

「ホッピー意外といけますね」

と言うと、

「なら送りますよ」

なんていい人森川さん。

 

そんなこんなで楽しい時間はあっという間。

名残惜しいな。

次はいつ会えるんかな。

今度は奥さんも交えて呑みたいな。

糸島に来てくれんかな。

でも彼、こう見えて(失礼)飛行機がめっちゃ怖いらしい。

プっ!

 

ゲストハウスのチェックイン時間があるので、帰らなくちゃ。

今日の宿は蔵前にある ひかりゲストハウス。

「送りますよ」という申し出を丁重にお断りして、

東京の迷路みたいな電車を乗り継いで無事チェックイン。

 

まだまだ小春オジサンも大丈夫だな。

そのうち、分からんようになるんやろな。

次回につづく・・・

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