情報があふれるようになってから
情報があふれるようになってから
人間は考えることをやめて情報を鵜呑みにして
それを喋って自分が知ったかぶりをするようになった
というような意見があるが果たしてそうだろうか
30年前の人間は、今より情報は多くなかっただろうが、その方が自分たちの頭で考えていたかと言うとそうではないような気がする
その当時は、情報が少なく、テレビや新聞など限られた情報を鵜呑みにしていただけではないだろうか
情報がよりたくさん溢れる現在
より沢山の多様な意見が出てくる
人間はそれを探してより賢くなろうとする
賢くなった気分になるだけかもしれないが
それでも30年前よりは良いのではないかと思う
必要な情報があると信じ、探すこと
それは、考えることの一部ではないだろうか