ペパロニ「姉さん!姉さん!競馬やりましょうよ!」
アンチョビ「どうしたんだいきなり」
ペパロニ「実は、アタシのパパ…じゃなかった!お父さんと一緒に有馬記念に行ったんすけど、めっちゃ興奮して感動して!」
アンチョビ「ほうほう。それはよかったなー」
ペパロニ「少しは興味持ってくださいよ!姉さん!」
アンチョビ「いや、だって私達は競馬をやる前にやるべきことが…」

カルパッチョ「ドゥーチェお茶が入りましたよー」
アンチョビ「おう。ありがとう」
カルパッチョ「それに、競馬ってギャンブルですから、私達はできないのでは…」
ペパロニ「いい疑問ですねえ!」
アンチョビ「なんで、いきなり池○彰風なんだよ(ビシッ」
ペパロニ「姉さん痛いっす!」
アンチョビ「それで?いい疑問ってのは?」
ペパロニ「姉さん!とカルパッチョ!聞いて驚かないでくださいよ」
アンチョビ「いいから早く言え」

ペパロニ「なんと!競馬はギャンブルができなくても楽しめるんですよ!」
ふたり「ええー!嘘だろぉー!」
ペパロニ「それが嘘じゃないんすよー。それに…(ニヤリ」
アンチョビ「なんだ!まだあるのか!(←少し興奮気味のご様子のドゥーチェ)」
ペパロニ「競馬場の食べ物はウマイんっすよ!」
アンチョビ「な、なんだとぉー!どうして、それをもっと早く言わなかった!それなら今頃戦車にお金を賭けないで…」
カルパッチョ「ドゥーチェ…それは、さすがに言ってしまっては…」
アンチョビ「しまった!」

ペパロニ「ともかく競馬をやるというのは決まりってことですね!」
カルパッチョ「しかし、具体的にどういうことをやるのかしら?」
ペパロニ「それは…」
アンチョビ「うん」
ペパロニ「鉄板ナポリタンを食べてから考えましょう!」

果たして、彼女達の運命やいかに!
つづく!(といいなあ)
※ちなみに競馬場で鉄板ナポリタンは、見たことないですねえ…