みなさん、こんにちは、はなです
9月、秋というのに陽気はまだまだ真夏のよう。
毎日酷暑が続いていますが、皆さん
秋の3連休を如何お過ごしですか?
はな家はどこにも行く予定もなく、
普段通りのんびりと過ごしています。
ナツオもフユトも友人と充実した連休を
過ごしてとても楽しそうです。
祝20歳
先月ナツオも20歳になりました。
これから成人の自覚をもってしっかり
してくれるといいけれど…
一朝一夕にはいかないですよね。
私が20歳だったころは…
大学とバイトで忙しかった記憶があります。
勉強・労働・遊びのバランスが取れていて、
(ナツオとは大きく異なる点)
そして大学時代はよく本を読みました。
通学の電車の中や夜寝る前など、
いつも本を鞄の中に入れていて
隙間時間でちょこちょこ読書。
情報はどこから?
ナツオは本を読まない(読めない)のが
今でも改善してほしいと思う点です。
今の子供たちはYouTubeなどの動画で
情報を得る機会が多いですよね。
分かりやすく説明してくれる、
見ていればいいのは楽なのですが…
そこが盲点で、
自分で考えることをしなくなる、
受け取るだけの人になってしまう気がします。
それに想像性も育ちにくいと思うんです。
活字だと自分で文字から型を作り上げる
必要があります。
どのようなジャンルの本でも、
自分の好きなペースで想像を膨らませ、
実体験と比較しながら賛成・反対意見を
考えつつ読んでいくこともできます。
でも動画だと想像したくても
どんどん説明が進んでいってしまう。
わざわざ一時停止をして考えることは
皆無でしょう。
動画でた易く知識は増えても、それを
応用する使い方までは身につかない。
時代の変化
もちろん動画にも良いことは多いと
理解しています。だからこそ
今の時代は活字離れになっています。
私たちの時代にはSNSもなかったので
情報の取得方法が変わって当然ですが…
でも、
誰でも発信できることは便利でも
信憑性に疑問があったり、
偏った思考の動画(情報)を鵜呑みに
する危険もあると思います。
(視聴者が善悪の判断ができない場合)
読書と動画とどちらもバランスよく、
それぞれの利点を活かした使い方ができたら
いいのに…と思いながら息子たちを見ています。
(我が家の息子たちは残念ながら動画専門)
久しぶりの読書
このようなブログを書いたのも、私自身が
久しぶりにまとまった時間ができて読書を
したのもありまして。
厚み6センチはあるハードカバーの本。
(しかも字がちっちゃい)
ナツオが買って少し読んで「読めない」
と放置してあった本を読みだしたら…
面白くて一気に読んでしまいました(笑)
時間を忘れて読む感覚や読破した時の
気持ちを久しぶりに味わいました。
読み終わって思ったのは、ナツオには
内容もボリュームも難しいかも…ということ。
少しずつでも読み進められたらいいけれど
どうなることでしょう。
フユトの読書
フユトも夏休みの読書の宿題で
本を読んでいましたが、まだフユトの方が
嫌々でも読み進められたようですね。
国語の先生の厳選した本の中から
好きなものを選択。
フユトからしたら難しい本ばかりでも、
私が題名を見ていたら、先生の生徒への
気持ちが伝わってくるようでした。
読書っていつどのような本を読むのか
ということも読書量の少ない子どもには
特に大切ですよね。
ナツオもフユトもそれぞれの環境で
良い影響や刺激を受けているようです。
このように我が家の息子たちの成長は
人よりも遅いかもしれませんが、
きっと大丈夫と信じていたいと思います。
(歯痒くなりながらも見守り中)
【余談】
ラベンダーが欲しくてお花屋さんへ行ったところ、
ラベンダーはなかったんですが可愛いバラの
お花を見つけて。
店員さんに名前を聞いたら、
「ラベンダーフリル」って教えてもらいました。
(ラベンダー繋がり>笑)
些細なことですが、
ひとつお花の知識が増えました。
知らないことを知るのっていいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さんも良いおやすみをお過ごしくださいね。
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