僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.3254【 枯 渇 】

2024-04-29 05:33:47 | 
   枯 渇

      にのみや あきら

天然資源などの
枯渇は別として
人類に枯渇が起きると
大変なことになる
例えば
物事を考えることが
枯渇すると
脳の思考能力がなくなる
創造する能力が枯渇すると
人間 何も考えなくなる

この様に枯渇は
人間が能力を過ぎて
活動が停止する
人間社会が回らなくなる

使い過ぎで枯渇するのは
人間・人間社会を
滅ぼす元だ
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僕の詩集No.660【 K 】再投稿

2024-04-28 05:30:06 | 
( 再投稿 )

   K

     にのみや あきら

どこにいても
頭の中は
あなたのことでいっぱい
花を見ても空を眺めても
心はあなたのもの
いま、何をしているの
僕のこんな気持ち
少しはわかってほしい

どこに行っても
胸の中は
あなたのことでいっぱい
泣いていても笑っていても
心はあなたのもと
いま、どこにいるの
僕のこんな姿
少しは思い出してほしい

2000.10.21.作
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僕の詩集No.659【 責任の取り方 】改訂版

2024-04-27 05:30:05 | 
( 再投稿 )

   責任の取り方

         にのみや あきら

自分が起こした

失敗を認めるか

不祥事を他人に責任転化するか

どちらかの判断次第で

その人の評価が決まる

人間が成長するかしないかの要因も

その判断の仕方で決まる

1994.10.8.作
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僕の詩集No.658【 人類の過失 】改訂版

2024-04-26 05:30:05 | 
( 再投稿 )

   人類の過失

        にのみや あきら

自惚れが
人類の過ちを繰り返す

我が儘が
人類の過ちを繰り返す

懐疑心が
人類の過ちを繰り返す

不信感が
人類の過ちを繰り返す

無知な心が
人類の過ちを繰り返す


積み重ねた歴史は破壊のため?
積み重ねた歴史の教訓は無意?
積み重ねた歴史は儚い飾り物?
人類は何を考え生きているのだ

2000.2.20.作
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僕の詩集No.3253【 張 り 合 う 】

2024-04-25 05:30:07 | 
   張 り 合 う

        にのみや あきら

人と張り合うのは
嫌なものだ
そして無駄でもある
だから避けたい
だが人生はそれから逃れられない
他人と張り合うことが
人として伸びる結果になる
張り合うことは切磋琢磨でもある

却って
張り合いがないと腑抜けになる
張り合うことで
達成感・自己満足を感じ
喜びに通じる

人生
いい張り合いを心掛けよう
それで何かが育ち
生き甲斐になる
コメント (1)
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