頑張ってほしいですね!訪問入浴の未来

2024-05-16 16:34:11 | 訪問入浴
訪問入浴は、気持ちよくて、訪問してくれた人の名前を忘れてしまう。

今日は訪問入浴を見学された男性がいた。
筆談で答えてくれたのに、ちゃんと覚えていない・・・
ー25度にもなるモンゴル?からいらした笑顔がさわやかな若い方だった。

訪問入浴を見学される理由を伺ったら、訪問入浴は高い需要があって社会に貢献できる、ということを筆談から読んだと思う。
夫から、この方は中国の介護ビジネスをはじめるらしい。
見学は、そのための勉強だったのである。

私がお世話になっている訪問入浴は、パナソニックのエイジフリーで、社員同士のメルアド交換もダメと聞いたことがあり、厳格だなと思ったが安心である。

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寝たきりでのリハビリ

2024-05-10 17:13:55 | 認知神経リハビリテーション
今のリハビリは5年位?
と聞かれ、改めて寝たきりでリハビリを受けられる幸せな環境にあると思った。
現在は、外来リハビリを送迎車に夫と付き添ってもらっている。
寝たきりだと、ひとりで外出はできないし、訪問リハビリは家族か誰かがいなければ訪問してもらえないだろう。

1回目の脳出血で右片マヒ、2回目で両マヒになって寝たきりになった。

2回目の脳出血で、退院するため約1年リハビリを行っている。
記憶がはっきりしないが、1回目の脳出血時から持っていた「頭のなかの身体」という文庫本。
読み返した記憶はないが、その本は認知神経リハビリテーションに関する内容だった。
1回目の脳出血では、偶然にこのリハビリにお世話になり、様々な身体の変化を経験した。
一時、私は元気がなかったらしい。
今受けているリハビリでも回復すると思っていても、認知神経リハビリテーションを受けたかった。

すると私のPT担当の女性の方が、私の「頭のなかの身体」を読んでくれて認知神経リハビリテーションによるリハビリがはじまった。
本を読んでやったことのないリハビリができるとはすごいと思ったが、リハビリ療法士の知識があればできるだろうとおっしゃっていた。
嬉しくなったので、入院中にこのブログを開始した。
リハビリでは先生と患者との対話が重要だが、私は聞こえず話せないので、ご迷惑をおかけしまったが筆談をお願いし、私は50音ひらがなボードを指でさして答えた。(今のリハビリもそうである)
リハビリを終えて病室に戻ったら、リハビリ中に指さしでは答えられないものはブログに記録した。

2回目の脳出血の認知神経リハビリテーションは、入院中からはじまった。
退院後は、現在まで4名の先生にこの療法で診ていただいている。
コロナで約2年リハビリはお休みし、その間は何度か感染症で入院していた。
コロナがあったことにより寝たきり患者のリハビリの必要性がみえた気がしている。

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シャントの痛み

2024-04-24 18:42:53 | 透析・シャント
最近起こったシャントトラブル、透析の看護師さんに痛みはなかったか聞かれた。

シャントトラブルは過去に何度もあり、冷たくないが凍ったような痛みを覚えている。
今回は痛みはなかったけど、私は両麻痺だ。 たぶんちょっとした痛みには気づかないことが多いと思う。
なぜそう思うかは、手術の麻酔の注射はちくっと痛みを感じるものだが、私は少し何か感じるかあるいは何も感じない。
今シャントの痛みが起こってもわからないのではと思った。

ただ私に感じる痛みには、麻痺の痛みがある。
この痛み、鈍感でわからない時もあるが(何かに足をぶつけるなど)、鈍感でいてほしい手術中はバッチリ目覚めて麻酔も効かないほど超痛い。重度麻痺になった右側の方が、麻痺の痛みは強い。

シャントのある左手に、昨日弱い麻痺の痛みがあった。
もしこの痛みがシャントの痛みなら、シャントの異変に気付ける。良くも悪くもあるが・・・


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気がかりはあるけど退院できました

2024-04-20 15:34:22 | 透析・シャント
微熱でお腹が空かず、退院した。
私は退院前夜は眠れないことが多い。4日間入院でもそうだから呆れた。
高校の体育祭?もやはり眠れなかった。音楽高校で近所に幼稚園があって玉入れをかりてきたり騎馬戦もあった。どうも嬉しさは眠気を起こさせないようだ。

全く問題ない退院といえない面もあった。
シャント治療を終え2回透析を受けたが、2回目の最後の透析で、エコー穿刺で穿刺が始まったがさっぱり血管に針が入らずバリバリというひっかかりの感覚でとても痛い。
いつもの透析室なら間違えたところを刺したらすぐ抜くことが多い。
でもこの穿刺中は針の抜き入れが続き、これどうなるの?とシャント治療うまくいったのにショックだった。

結局エコー穿刺は時間はかかり2回の挑戦は失敗で、別の技師さんがあっさりエコー穿刺で成功した。
透析が始まり警報は鳴り続けていたが、年配の先生が登場して、わりと血を抜き捨てるなどして警報は止まった。穿刺に時間がかかったので、血の固まりみたいなものが針付近にできたらしい。

エコー穿刺で透析で針刺し失敗はなくなる?と思っていた。
実際ある程度器用さが必要では?という気がした。エコー穿刺は片手で握れるスキャナーで、右手に針を持ち、左手でスキャナーで刺す血管をエコーで探す。エコーの画像は、スキャナー自身で見られるものと、小さいディスプレイでみるものがあった。何だかどれも高そうだなと思った。

ちなみに私の左手での透析は長い期間の透析で血管はつぶれ、肘付近とか刺しにくいことが多い。右手は重度の麻痺だ。
今、私は左手を折り曲げて穿刺をお願いし、左手をしっかり安定させて穿刺が難しい。
刺しにくい場所のエコー穿刺は、ひょっとするとお勧めしませんなどと言われているかも?



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え? シャント音がきこえない・・・でもいい事も

2024-04-19 09:20:08 | 透析・シャント
最初に気づいたのは訪問看護師さん。
夫が透析室に電話し、翌日透析でも聞えなかったらシャントを診てもらっている病院に行くことになるだろうと言われた。

なぜ今なの? よくはシャント音を聴いていないが、最近は強弱は確認していた。
透析室でも血管外来のある病院でもエコーで診ても血の流れはみられなかった。

血管外来でシャントは閉塞していますといわれたが、先生がわずかに流れている血管幅を測っているようだった。 データをとるためかなと思ったが。

診察後に、PTA治療の部屋へ行き、治療が終わると看護師は「流れてますよ」と書いて見せてくれた。

閉塞したシャントって、復活し得るの?
この病院到着後に閉塞していたシャントは透析に使える状態になっていた。
PTAとほとんど変わらない痛みしか感じてない。ただただ感謝だけです!
透析を受け確認後退院。 何も起こらなければ4日入院で、最短での退院です。

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