三月場所が終わり、3月26日は令和七年五月(夏)場所の番附編成会議が行なわれた。
新十両力士一覧
引退力士情報
十枚目昇進者が発表され(待遇・改名は番附発表日より)、宮城改メ宮乃風(中村、沖縄県)・夢道鵬(大嶽、東京都)・三田(二子山、栃木県)の新昇進、大奄美(追手風、鹿児島県)の再昇進が決まった。
宮城は令和3年5月初土俵。4年5月新幕下、5年3月上位進出。6年5月に初めて一ケタの東9は2勝で跳ね返される。9月西13で6勝を挙げて11月は西2、7番相撲で敗れて惜しくも負け越し。7年1月は4勝で今場所最高位の東筆頭、今度は7番相撲で勝ち越して関取昇進を決めた。尾車部屋に入門、二所ノ関から中村部屋創設に参加。
夢道鵬は令和元年11月初土俵。2年9月新幕下。なかなか上位への壁は厚かったが、5年9月上位進出は西15。4勝で東13に上がるが2勝止まり。翌々場所西12は3勝止まりで中下位に位置。7年1月全勝優勝で今場所は最高位西3に上がり、4勝ながら運良く関取昇進を決めた。大鵬の孫、貴闘力の4男。王鵬の弟である。
三田は令和6年9月幕下60枚目格付出で初土俵。6勝・5勝・6勝で今場所は初の上位で西4、5勝を挙げて所要4場所での関取昇進。しばらく本名の予定。
大奄美は平成28年1月幕下15枚目格付出で初土俵(坂元)。6場所すべて4勝を挙げて29年1月十枚目昇進で大奄美に改名。1場所7勝のほかは勝ち越して11月新入幕。ここから4場所が最長で、幕内には定着できなかった。6年3月は10場所ぶりの幕内も1場所限り。以降5場所連続で負け越し、今場所は入門1年目以来の幕下だった。五分で迎えた千秋楽、不戦勝でまたも4勝ながら1場所で関取復帰。
番附発表は4月28日。
銀河大角力協会
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十枚目昇進者が発表され(待遇・改名は番附発表日より)、宮城改メ宮乃風(中村、沖縄県)・夢道鵬(大嶽、東京都)・三田(二子山、栃木県)の新昇進、大奄美(追手風、鹿児島県)の再昇進が決まった。
宮城は令和3年5月初土俵。4年5月新幕下、5年3月上位進出。6年5月に初めて一ケタの東9は2勝で跳ね返される。9月西13で6勝を挙げて11月は西2、7番相撲で敗れて惜しくも負け越し。7年1月は4勝で今場所最高位の東筆頭、今度は7番相撲で勝ち越して関取昇進を決めた。尾車部屋に入門、二所ノ関から中村部屋創設に参加。
夢道鵬は令和元年11月初土俵。2年9月新幕下。なかなか上位への壁は厚かったが、5年9月上位進出は西15。4勝で東13に上がるが2勝止まり。翌々場所西12は3勝止まりで中下位に位置。7年1月全勝優勝で今場所は最高位西3に上がり、4勝ながら運良く関取昇進を決めた。大鵬の孫、貴闘力の4男。王鵬の弟である。
三田は令和6年9月幕下60枚目格付出で初土俵。6勝・5勝・6勝で今場所は初の上位で西4、5勝を挙げて所要4場所での関取昇進。しばらく本名の予定。
大奄美は平成28年1月幕下15枚目格付出で初土俵(坂元)。6場所すべて4勝を挙げて29年1月十枚目昇進で大奄美に改名。1場所7勝のほかは勝ち越して11月新入幕。ここから4場所が最長で、幕内には定着できなかった。6年3月は10場所ぶりの幕内も1場所限り。以降5場所連続で負け越し、今場所は入門1年目以来の幕下だった。五分で迎えた千秋楽、不戦勝でまたも4勝ながら1場所で関取復帰。
番附発表は4月28日。
銀河大角力協会
