祇園の回らない寿司屋「いわい」

　あれ？なんか今週は３回続けてグルメブログを書いているような。。。不動産ブログはどこへ行ったんでしょうww　まあ　いいかぁ〜

　まあ　お気楽に　こちらをクリックしてから読んでくださいな

　当グルメブログでは　お寿司屋さんを取り上げることが少ないんです　それは何故か　京都ではいわゆる「江戸前握り寿司」ってのが美味しくはないからです（はい　独断と偏見に基づいていますよw)

　もちろん関西風の押し寿司とかは美味しいですよ「鯖寿司」とか「鱧寿司」とか「バラちらし」とか美味しい寿司はたくさんあります

　しかし　握り寿司はねえ。。。「シャリ」が柔らかい店ばかりで好みじゃないんですよ　なので「握り寿司」を食べたいときは九州の小倉で食べます（福岡県は握り寿司が美味しいんです）

　でも　たまには食べたくなるんですよ　京都滞在中だって　そんな訳で最近は立て続けに２軒のリーズナブルな（？）お寿司屋さんに行って来ました

　去年の夏に祇園北側にオープンしたお店で　なんでも兵庫県の芦屋で２年連続ミシュランに掲載された店が祇園にも進出してきた　って聞いたんで調べたら　これはちょっとどうなの？

　兵庫県の芦屋では「天ぷらとワイン」の店なんですよね　そしてミシュランに掲載されたとしか書いてないですので星とかビブグルマンとかの情報は無いんですよ　極め付けは同時期に東京の赤坂でも寿司屋さんを開店しているんです　これって創業者以外の資本でも入ったのかなあ（憶測ですw）

　でもオープンした場所がよく知っているビルの中だったので一度は訪問してみようとネット予約してランチにいきました

　四条通の北側にある「井澤ビル」ですね　この店の上のフロアには以前よく通っていた中華料理の「天竺広東倶楽部」があるんですがワンフロアに１店舗なので店の広さは同じはずです

　ビルの大きさは目測で間口は２間半（4.5m）ってとこでしょう　四条通がわに階段とエレベーターがあって奥が店という効率の悪い間取りですがしょうがないよねw

　一応店名には「鮨・天ぷら　祇園いわい」となっていて出自が天ぷらの店ってのが判るようにはなっています　11時30分予約で11時28分には暖簾は出ていました　が　店内には入れてもらえず階段前で待つこと3分してから入店　その後は予約なしの日本人観光客やら外国人グループが入店して来ました

　店内に入ると両脇に個室が並ぶ通路の奥にカウンター席が　一見ちゃんとした高級店みたいな内装です　座ってからよく見ると素材の安っぽさがwww たくさんのダウンライトで誤魔化されていますが白木のカウンターと見えたのはプリント合板で　角にはもう欠けた場所も見つけられます（不動産投資家ってイヤな見方するのよねえww）

　カウンターの中には若い板前さんが一人だけで　暖簾奥の調理場で天ぷらを揚げている料理人が一人とお運びの女性が二人くらいかな？奥の料理人はずっと咳をしていました

　お昼ですので（基本的に昼間は飲まない私）熱いお茶をいただきながら