私はちょうど音楽シーンをチェッカーズや松田聖子、安全地帯が賑わせている昭和59年に生まれ、恋人のちに今の主人も私と同じ昭和59年生まれです。
私が訪れたイルミネーションで最も思い出深いものは京都市で行われているロームイルミネーションです。
京都市右京区西院にあるローム本社周辺に86万級もの電飾で飾られたイルミネーションの並木道を通り抜けることができます。
ロームイルミネーションは木々にイルミネーション装飾されているのが特徴で、高さ10mにもなる丸いシルエットのヤマモモの木がシンボルです。
私自身が後に分かったことなのですが、ヤマモモの木には「一途」、「ただ一人を愛する」と言ったとても素敵な花言葉があります。
それをあの時知っていれば、もっとあの場の雰囲気にどっぷりと浸れたはずだと今でも後悔しています。
ロームのイルミネーションの辺り一面の木々に施されたイルミネーションの光はとても優しく、京都の厳しい寒さを忘れさせるほど暖かい気持ちにさせられるイルミネーション。
寒さが厳しい真冬のイルミネーションでもロームのクリスマスイルミネーションなら車で通りぬけることもできるので、ドライブついでに寄って車内から見ることもできますよ。
私が今年行きたいクリスマスイベントはやはりユニバーサルスタジオ・ジャパンのユニバーサル・ワンダー・クリスマスです。
今年からUSJのクリスマスツリーが新しくなったようで「奇跡のツリー誕生」とまで言われています。
スーパーで飾られている大人の背丈ほどのクリスマスツリーしか見たことのない子供達にUSJの見たことがないほどの大きな、そして光が移り変わる輝かしいツリーを見せてあげたいと思います。
また、クリスマスソングが鳴り響きどこもかしこもクリスマス一色に埋め尽くされた、テーマパークだからこそ体感することのできるあの世界観を子供に是非体感させてあげたいとも思います。
まだまだ小さな子供達ですが、USJのダイナミックなクリスマスツリーと、クリスマスの街並みは幼い子供も十分に楽しめるだろうなぁと思っています。
今まで主人と恋人として見てきたクリスマスイルミネーションも家族が増えた今、自分が楽しむよりも子供の喜ぶ顔が見たい気持ちに変わりました。イルミネーションを前にした子供の笑顔が今から楽しみです。
私の場合のクリスマスデートのおススメの過ごし方は、「思いっきりクリスマスの雰囲気を味わえる場所で過ごす」ことが理想です。
クリスマスは人が多くどこも混んでいるので、自宅で大人しく…なんて考えの男性も多いかと思いますが、私は一緒にクリスマスのイルミネーションをゆっくりと堪能し、いつもとは違う少しオシャレなレストランでディナー。
とってもベタな過ごし方かもしれませんが、そんないつもと違ったことをクリスマスだからこそ味わえるのが良いと思います。
長年付き合ったマンネリカップルでも、彼が急にそんなデートをサプライズで計画してくれたら、彼女も絶対にドキッとしてしまいますよね。いつもと違うことをよりロマンティックにしてくれるのがクリスマスの素敵なマジックだと思います。