生理痛でも休ませてくれない会社があると患者さまから聞きました。
月経は自然の原理ですし、ひどい生理痛でも会社を休めないとなると本当にどうしたらいいのか・・・
そう思われる人も多くいるのではないでしょうか。
日本の労働基準法(第68条)では
生理日に就業が著しく困難な女性が休暇を請求したとき
その物は生理日に就業させてはならない。
としています。
生理休暇の間は給料が出ない可能性はありますが
小さい会社の場合、会社を維持していかなければなりませんので無給でも仕方がないかもしれませんが
大きい会社の場合、良い人材を確保するためにも、良い人材がやめてしまわないためにも
生理休暇も有給にしているところも多くあります。
アメリカの学校では風邪、不登校などのどの理由よりも
生理が原因で学校を欠席する人が多いです。
・一学期の平均生理休暇日数は3日
・風邪やインフルエンザによる休みが2.6日
・精神的な理由による休みが1.9日
・不登校が1.2日
ひどい生理痛は女性にとって、どんなに辛いものなのかこのデータでも理解できると思います。
世の中には男性と女性がいます。
男性も女性もいるからこそ、私たちは生きていけます。
お互いを理解し、お互いに助け合って生きていかなければなりません。
生理がひどい時は、普通に上司に伝えれば休めますので無理せずに休むべきです。
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