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側弯症(側わん症/側湾症/そくわん)治療に関する資料と情報を発信するためのブログです

ネット世界は魑魅魍魎......人としてサイテーな生き方をする人達がいる、ということ

2021-09-13 10:05:20 | 特発性側弯症と民間療法
2021年9月13日記



こちらは、本日9/13Yahoo newsに掲載されていた西村博之氏のコメントタイトルです。 内容はリンクよりお読みいただければと思います。

このコロナ禍で、ワクチン接種に関する様々な誤った情報が飛び交っていることが話題となっています。
「誤った」と表現すべきなのか、「意図的に書かれたニセ情報」と表現すべきなのか、「正義感にもとづいた言論」と言うべきなのか、「独善的......独りよがり」と言うべきなのか、的確に表現する言葉が見つからないのですが、私自身、この特発性側弯症をめぐるブログ記載の経験の中で、整形外科医にも関わらず側弯整体に協力する人がいたこと、多くの側弯整体がビジネスの為に患者さんの母親、家族を騙し続けてきたり、ネット掲示板を利用して、“患者自身の声” という体裁で、側弯整体を肯定したり、あげくは、厚生労働大臣自身が側弯整体の広告塔になったり、という多くの事象を見てきました。

騙す人間が悪いのか、騙される人が悪いのか? なんともやるせないものですが、これらの行為が困るのは、「騙された人」だけが.......コロナ禍を例にとるならば、感染した人あるいは感染を否定する人、その人ひとりだけの世界で一話完結するなら、それもひとつの出来事としてエンディングを迎えるわけですが、皆さんがすでにご理解しているように、これらの事象は、その人ひとりだけでは話が完結しないことにあります。

騙す側の人達。大半の場合、この人達の見分け方は「お金が絡んでいるかどうか」です。人は欲望の動物。医者であれ、たとえば政治家であれ、「お金」は欲しいのです。俗に言われるように「お金に色」はありませんから、汚れた金でも、その人の目には光り輝いて見えるわけであり、いったん懐に入ってしまえば、お金に綺麗も汚いもなくなってしまいます。明らかな犯罪でないかぎり、ネット世界は「マネーロンダリング」にこれほど最適な世界はありません。

騙される側の人達。 ......こういう表記が正しいか私にはわかりません。精神心理学者や、評論家の方々が多くの説明をされていますので、おそらくそれが正しいのだろうと思います。
私に言えること、それはただひとつだけです。

          ネットの世界は魑魅魍魎の世界

          仮に騙されたと分かったとしても、彼らは責任はとらない
          コロナの場合、死ぬかもしれないのは貴方
          側弯症の場合、カーブが進行しつづけて手遅れになるのは貴方


          ネットの世界で「金を儲けるのは彼ら」
          現実世界で、死に直面している貴方を必死で助けようと努力するのは医療関係者
          極度に曲がった困難な脊椎手術で
          貴方を必死で助けようと努力するのは脊椎外科医



august03
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