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コパイバ
コパイバ ってなに？
自然療法、代替療法を探究している方々の間では、広く知られている樹木です。
コパイバ（Copaiba)
学名：Copaifera officinalis
科名：マメ科
抽出部位：樹脂
抽出方法：水蒸気蒸留
マメ科の樹木コパイバの樹脂から水蒸気蒸留法で抽出したエッセンシャルオイル（精油）です。
アマゾンの秘宝と呼ばれるコパイバは、ブラジルやアマゾンの奥地に数万年前から自生している樹木で、南米で古くから民間薬として利用されてきました。
アマゾンの先住民は現在でも薬用植物として使用しています。
抗炎症作用や殺菌性が高いことから、たとえば、切り傷ややけど、皮膚疾患の薬として。
また、シャーマンが使う天然のハーブとして知られています。
天然の媚薬とも･･･
その樹木から抽出されるエッセンシャルオイルは、セスキテルペンであるβカリオフィレンを最高濃度で含みます。
そのため、非常に高い抗炎症作用があり、心身の不調和の原因である、あらゆるストレスからくる『炎症』に有用と報告されています。
また、ぜんそくなど気管支系の症状を和らげる働きもあります。
コパイバには、生命本来の治癒能力を阻害しているいろいろな因子から組織を守り、もともと備わっている治癒能力を活性化し、自然治癒力を高めると期待されています。
コパイバは、どんなオイルとブレンドしても相性が良く、ブレンドした他のオイルの持つ効能を何倍にも高めると言われています。
スーパー〇〇になる、イメージです。
マインド的には、創造力や発想力、集中力などを高めます。
さらに、お肌に若さと潤いを保ち、スキンケアにもよさそうです。
香りの持続時間が長いので、他の精油とブレンドして、香りの保留剤としてもおすすめです。
刺激が強いので、敏感肌の方は注意して使ってください。
多量につかうと吐き気や下痢を起こすことがあるので注意しましょう。
妊娠中は使用を避けてください。
精油のお話（精油のﾌﾟﾛﾌｨｰﾙ）一覧はこちら をどうぞ
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※ 2020.3.16 から加筆・修正