展望公園の近くから、“お林”の中を歩く道へ入っていく。
“お林”とは、江戸時代の明暦の大火により木材が大漁に必要となった際、小田原藩が、割り当てられた15万本の松の苗をここに植えたことに始まりがあるらしい。(@真鶴町のホームページより)
短いけれど、このコースで舗装されていないのはここだけ。
土の感触を楽しみながら、ほかに人もいない、静かな森の中を歩いていくと、真鶴半島の最高峰、灯明山(標高96メートル)。
さらにしばらく歩いて再び車道に合流し、歩いていくと、半島の先端、“三石”がある公園に到着。
三石がある海辺へは、けっこうな階段を下る。帰りの上りの階段が、このウォーキングコースで一番大変だったかも?
それにしても
ああ
あらためて、天気がよければ……これは「またおいで」と言われているパターンだろうか……。