【体験談】子どもの不登校が親の新たな人生を切り開いたお話

振り返ってみたら、ちょうど１年前の５月に体験セッションを受けて、コーチングパートナーシップを結んでから、ちょうど１年の節目のセッションだったのでした。

思い起こせば、１年前の５月に初めてzoomで対面したときのTさんは、大切な大学生の娘さんのひきこもりのことで深い深い悩みの中におられました。

それがね、

１年経った今では、当時問題だったことは問題ではなくなって、娘さんもまた大学に通いながら就活をしておられます。

私が、ゆかさんのコーチングを受けようと思ったのは、娘のプチ引きこもりがきっかけです。


娘は大学に通えなくなり、一人暮らしの真っ暗な部屋の中でただただ布団にくるまって過ごしていました。
そんな娘の姿に衝撃を受け、自分自身を責め続けていました。でも、なんとかしたい。
藁をも縋る思いで調べているうちにゆかさんに辿り着きました。


ゆかさんは、私の気持ちにまず共感してくださいました。
その上でゆかさんに、伝えられたことは「自分が変わることが１番の近道」ということでした。

そんなの無理だなー、と思う自分もいましたが、それが娘のためになるのなら…と、
少しずつ教えていただいたことを実践していきました。本当に少しずつ…。

そして、１年が経過した今、私は変わった自分を実感しています。

　自分のことが嫌いではなくなりました（自分が嫌いでした）
　何かあってもきっと乗り越えられる！大丈夫！と思えることが増えました
　穏やかな気持ちで過ごせることが増えました
　気持ちの切り替えが上手になってきました
　相手に求めすぎることが少なくなってきました（求めてばかりでした）
　心配で心配で仕方がなかったプチ引きこもりだった娘のことを、大丈夫！！と思えるようになりました。

娘自身も、「何かあった時に自分にできる最善を尽くせばいいんだよね！！」
そんな風に言ってくれるほど成長してくれています。
大学にも頑張って通っています。

こんな風に思える日が来るなんて！！
生きていることって苦しみだと思っていました。しんどいことしかないって…。

でも、人生って感謝することがいっぱいで幸せを感じられことがいっぱいなんだ、
そう気づかせてくれたのがコーチの「ゆかさん」の教えでした。

ゆかさんのコーチングが私自身を変えてくれたのだと思っています。

娘さんへの不安を解消されたTさんは、今では次の新たなステージに向かって、自分自身のためのコーチングへと進化しています☆

これ、コーチ冥利に尽きるセッションの変遷なのです☆☆

そんなTさんがセッションを振り返ってメールをくださいました。

承諾をいただいてシェアしますね☆

＜セッション振り返りメール＞

 

ゆかさん

１周年記念セッション（勝手にネーミング☆）

ありがとうございました。

＜学んだこと＞

・この1年でたくさんのコーチングを学んできたのだと改めて気づきました。

・Yes and 方式　切り分けることで、プラス面をしっかりと伝えることができる。

・楽しむ気持ちを忘れず、ゲーム感覚を大切にすること。

・「承認のバケツに愛をためる」… 見逃さずに承認することで、どういうことをすれば承認されるのか気持ちいいと感じるのか、そんな回路のパターンを少しずつ築いていけばいつかあたたかな空気感の教室になるはず。

・事実と解釈は違う　勝手に解釈をしない　うがった見方をせず、その場面だけの事実をよく見ること　

・好意の返報性…受け止めてもらえたら受け止めてあげたくなる、そんな気持ちになるような言葉かけを行うようにする

＜今月、意識して取り組むこと＞

・Yes and方式を意識する…何かを伝える時に、プラス面が貯まるような伝え方をしよう。

・いろいろな実験をしてみる

　まずは、教室での人間関係においてうまくいっている場面やできている場面を見逃さず言葉をかける、それは、どの子にも。なるべく、２４人全員に１日のうち、一言はうまく行っている場面を伝えるようにする。

・主人のいいとこさがし、残り７個です！

今日のセッションで、1年前の自分と今の自分が変化していることに気がつくことができました。

大きな変化ではないかもしれませんが、前向きに過ごせていることは事実です。

娘の変化を感じられるようになったことも、変化の一つです。

自分の今できる範囲内で、コーチングを仕事に活かせればいいなと思っています。

せっかくゆかさんに学んだことを、自分だけのものとせず、広げていけるようにがんばります！！

長いようであっという間の１年でした。

今年１年、さらにレベルアップの１年にしたいです。

ゆかさんに出会えたことに改めて感謝でいっぱいです。

本当にありがとうございます。

そして、これからもよろしくお願いします。

～Tさん（女性・教員）

Tさん、私こそ、幸せな時間をありがとうございました。

１周年記念セッション！　ナイスネーミングですー！！

一年って、あっという間で、いろんな変化があって、素敵な区切りだなぁ。。と思いました。

ちょうど四季が巡って一回りする節目でもありますね☆

大きな変化ではないかもしれない、と感じているTさんに、イエローハットの創業者の鍵山さんの名言「微差が大差を生む」という言葉をプレゼントさせてください☆

１年間積み重ねてきた小さな変化の連続が、１年前とはまるで違った心持ちに反映されているのは、セッションの時のTさんの表情の変化が物語っていますもの。

今朝の瞑想していた時に出てきた「学びや気づきを実践実験して変化を生み出してくれる人がいるからこそ、その学びの正しさや素晴らしさが証明される」という気づき。そのことを示してくれたTさんに、感謝の気持ちです。

そして、新たな次のステージに向かうTさんに、たくさんのエールを贈ります☆

子どもを変えようとするのをやめたら不登校問題が解決した

コーチングで自分の内側と向き合って、娘さんを変えようとすることをやめて、別の選択ができるようになったら、やっぱり１年後には悩みは解決していました。

今では娘さんは自分で選んだ大学に進学して、日々イキイキと勉強やボランティアに邁進するという変貌を遂げました。

秋元さんご夫妻とは、娘さんも一緒に今では家族ぐるみのおつきあいをするようになりました。

今ではよく

「ねー、心配する必要なかったでしょ。

心配するだけ損だったよねー」って笑いながら話しています。

いやー、人ってすごいね。

信じるチカラってすごいね！

今悩みの中にいる人も、実現したい夢や目標がある人は

そしてコーチングパワーで幸せ拡大しましょう☆