2024年4月30日

なんでまた無得点スタメンで行くわけ?(唖然)


4月30日、阪神戦(マツダスタジアム)、対7。村上頌樹に完投される。

スタメン見て、びっくりしました。4月28日、延長12回無得点に終わった中日戦のオーダーとほぼ同じ。8番の田中広輔が菊池涼介に入れ替わっただけ。

点の取れない打線アゲイン。 カープベンチはこれで勝つつもりだったのか? この感覚がわからない。 反省も考察もない。試合が始まる前から白旗上げられた気分。


堂林翔太もでしたが、「4番・松山竜平」はこわくない。松山がスタメンで機能しないのは、昨年、実験結果が出てたのに。「代打・松山」の方がまだ相手チームには嫌だろうに。

投手陣に「無失点で抑えろ」というメッセージを送っているかのようなスタメン。いくらエース床田寛樹でも、これではしんどいです。


1回、秋山翔吾が初球を振り抜いて先頭打者ホームラン。 秋山が村上を初めて打ったー。

2番・野間峻祥もヒット。3番・小園海斗の打球をセカンド・中野拓夢がファンブルして、ノーアウト2塁1塁。これは幸先がいいぞ。

しかし、松山はレフトフライ、坂倉将吾は空振り三振、宇草孔基はピッチャーゴロ。

先制はしたけれど、ここで畳み込めなかった時点で、負けのフラグが立った気がした。ら、ほんとにスミイチで終わってしまった。


1回はポンポンポンと終わった床田だったが、2回、ノイジーにフォア。からの、坂本誠志郎のタイムリーで同点に。

4回、フォアにデッドボールに、また坂本の併殺打の間に1点。

6回にも先頭打者にフォア、また坂本の犠牲フライで3点目。

6回3失点で降板。クォリティスタートなんだけど、床田にしてはフォア5コ(&デッドボール1コ)と、ちょっと物足りない結果に。


おまけに、7回の益田武尚が3失点(黒原拓未に途中交代)、9回の森浦大輔も1失点、点差が広がるばっかり。ま、点が取れてないんですけど。

昨年、益田の向かっていく投球スタイル、好きだったんですけど、フォーム変える必要あったんでしょうか。素朴な疑問質問(教えなくていい、黒田先生)。

塹江敦哉がサイドスローにフォームを変えたのもびっくりしたけれど、今のところ結果を出している。あの角度から速球を投げるという、ほかにはいないスタイルを確立中?


床田は「完全に僕のせいで負けた」と言っていたけれど、いやいやいや。完全にじゃないです。打線が1点しか取れてないんだから。

ショートの矢野雅哉、セカンドの菊池の好守備も出て、失点を防いだ感はあった。それはとても素晴らしいこと。でも、点が取れなければ勝てないの~。

ソフトバンクが今日も大量得点。山賊打線みたいになっている。山川穂高の補強の大きさよ。

補強のないカープ。選手、がんばれ(小声)。同じことばっかりしてくれるな、ベンチ(大声)。
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