信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

「はるかぜ」検討委員会&下生坂上空からの風景

2024年04月24日 | 生坂村の報告
 4月24日(水)は雨が降ったり止んだりで、日差しがなく少しヒンヤリと感じられました。
 午前10時からの「はるかぜ」検討委員会について、健康福祉課長から下記の内容を示していただきました。

 「はるかぜ」使用変更での利用制限については、「はるかぜ」の建設から13年が経過しており、転用であれば国庫納付はなく承認される見込みです。特に、使用の制限は示されていないが、建物を譲渡又は処分する場合はこの限りでなく、別に相談が必要とのことです。

 具体的に県に相談した訳ではないですが、ワーケーションへの対応やシェアハウス等の活用も可能ではないかと考えています。
 建物としては新しく耐震性もあり、緊急宿泊機能も備えていることから、有効に活用できないか、各部署に知恵をお借りしたいと考えていて、福祉避難所としての機能も残したいとのことです。

 まずは、福祉施設として建設したものですから、福祉関係で活用できる事業がないかを確認しており、短時間・短期間での利用を組み合わせて運営できるのかを検討したいと考えているとのことです。

利用イメージとしては、
  •  喫茶サロン(就労センター利用者給仕)+介護予防(お風呂提供)+引きこもり児の受入。
  •  夏休み等の期間中の子どもの集いの場。
  •  カルチャー教室(AM)+地元の交流場所+健康講話など。

 健康福祉課では、デイサービスでの入浴に躊躇している方に向けた、お風呂の活用などで利用したいと考えておりますが、常時必要とするものではないとのことです。
 以上の事項を参考にしながら、今後「はるかぜ」検討委員会で検討協議を進め、村民の皆さんのための施設になるように考えております。

 私は、午前9時15分に松本市副市長になられた中野嘉勝さんが就任の挨拶に来られ、松本広域連合の消防や観光について、脱炭素先行地域の取組、新エネルギー会社などについて話をさせていただきました。

 午後4時からは、安曇野市都市建設部部長 横山佳久さんと、建設整備課課長 佐々木智弘さんが挨拶に来られ、犀川直轄改修期成同盟会による下生野築堤工事の起工式、道路・河川・治水砂防の三同盟会の総会や要望活動、各県道整備期成同盟会の要望、安曇野ナンバーの発足などについて話をさせていただきました。

△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下生坂のもも畑の花々と雨交じりの上空からの風景を撮影しました。
下生坂上空からの風景


 その他生坂村では、保育園で誕生会(以4,5月生まれ)、小学校で歯科検診(高学年)、中学校で全校草取り、児童館でしょうぎ教室などが行われました。


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