ロックダウンで、感じている事。

 

いいこと

ー 溜まっていた家の用事が出来る。

  普段まぁいいかと思いがちな場所の掃除とか、ちょっと手の込んだ料理とか。写真の整理とか。

ー ずっと読めていなかった本を読む!毎月届く専門誌が溜まっているのです…

ー 家族時間が増える

ー 毎週木曜日に、キーワーカー(医療・スーパー・配達に関わる人)へ感謝の拍手を庭や窓から送り、皆の一体感が感じられて、自分も頑張ろうと思える。

ー テレビ等で、映画や人気のドラマシリーズの放送・再放送がある

  アンドリュー・ロイド・ウェバー(オペラ座の怪人などで有名な方!)のショーが無料で週末の48時間だけ公開されています。イギリスの金曜夜7時からなので、日本時間で土日の2日間に公開ですので、ミュージカルやショーの好きな方は是非。The Shows Must Go On!というYoutubeチャンネルです。

 

ちょっと不便なこと

ー リスクの高いスーパー等、買い物に行きたく無い。野菜や牛乳などの生鮮品が底を着いてしまった。最近は冷凍していたストックで凌ぐ日々。

ー ネットスーパーを運良く利用できても、配達忘れが多かった(注文の半分しか届かなかった…返金してもらえましたが)需要急増でバタついてるんでしょうね。。。

ー 友達や離れて住む家族には会えない、そして心配。

 

ロックダウンという言葉は物々しく聞こえるかもしれませんが、

ちょっと不便はあるけれど、

毎日の生活自体は割と快適に過ごせています。

病院勤務者の諸々の心配はあげたらキリがないですがね。

国全体で、医療サービスを守ろう!家に居るだけで、人が救える!というキャッチコピーで皆が自宅待機に取り組んで居ます。チャリティー精神の盛んなイギリス人の心にすっと入ってくるいいコピーだなって思います。

 

無い事に目を向けると、ストレスになるのです。

何が有るのかに注目して。自分の持っているカードをよく見てみて、まだまだ大丈夫。