【ポケモンGO】Pokémon GO City Safari 台南に行ってきた!(その5)

2024年3月9日~10日に台南で行われたポケモンGOのリアルイベント「Pokémon GO City Safari:台南」に参加してきました!

そこで本ページではその様子についてレポートしたいと思います。

なお、この記事は【ポケモンGO】Pokémon GO City Safari 台南に行ってきた!(その4)の続きとなっています。

中正紀念堂(自由広場)

追加アドオンを含めた2日間にわたるポケモンGOイベント「Pokémon GO City Safari:台南」を無事に終え、昨晩のうちに台北へと戻ってきました。

この日はまず、台湾到着直後に駆け足で訪れたポケモンセンタータイペイへ再び行ってみたいと思います。

と、その前に、台北駅からも近く気軽に立ち寄れる中正紀念堂(自由広場)へ立ち寄ることに。

中正紀念堂(自由広場)へは2018年2019年にも訪れたことがあるのですが、いつ来てもここのスケール感には圧倒されます!

自由広場

自由広場

中正紀念堂

中正紀念堂

ポケモンセンタータイペイ再訪

中正紀念堂を後にすると、今度は近くの中正紀念堂駅(中正紀念堂站)からMRT淡水信義線(レッドライン)に乗ってポケモンセンタータイペイのある台北101/世貿駅(台北101/世貿站)へと向かいます。

台北101/世貿駅から外に出ると、この旅で二度目となる台北101とのご対面。

この日はあいにく雨模様だったのですが、写真の通り台北101の最上部は雨雲に隠れていました。

台北101

台北101

4日前に来たばかりということもあって、ポケモンセンターのある新光三越へは迷うことなく辿り着くことができました。

前回来たときは時間の余裕が無かったためポケモンセンター店内だけしか見られませんでしたが、今回は周辺も少しブラブラしてみることに。

するとポケモンセンターが入居している新光三越A11および隣接するA9には至る所にポケモンセンターの案内を見つけることができました。

新光三越にあるポケモンセンターの案内(その1)

新光三越にあるポケモンセンターの案内(その1)

新光三越にあるポケモンセンターの案内(その2)

新光三越にあるポケモンセンターの案内(その2)

新光三越にあるポケモンセンターの案内(その3)

新光三越にあるポケモンセンターの案内(その3)

ポケモンセンタータイペイの店内に入ってみると、この日は台湾限定ピカチュウの他に、4日前には無かったカイリュー、プリン、ヒメグマの台湾限定ぬいぐるみも販売されていました!

ポケモンGOの台南イベントがある9日と10日にはこのポケモンセンターに立ち寄る観光客も多いだろうと思って4日前にピカチュウのぬいぐるみを買っておいたのですが、ショップ側もその需要を見越してこの週末に向けて在庫を確保していたのでしょうか?

台北に戻る週明けにはもしかしたら売り切れているかも…といった4日前の私の心配は、どうやら杞憂に終わったようです😅

ポケモンセンタータイペイ店内の様子(その1)

ポケモンセンタータイペイ店内の様子(その1)

ポケモンセンタータイペイ店内の様子(その2)

ポケモンセンタータイペイ店内の様子(その2)

九份老街

今回の台湾旅行最後の夜は、九份老街へ行くことにしました。

九份老街へは2019年にも行ったことがあるのですが、その時は西門駅(西門站)近くのバス停から965系統のバスに乗って行きました。

ただポケモンセンタータイペイ近くの台北101/世貿駅からは忠孝復興駅(忠孝復興站)から1062系統のバスに乗って行く方が早いため、今回はこちらを選択します。

忠孝復興駅から1062系統のバスに乗車

忠孝復興駅から1062系統のバスに乗車

九份老街は日本人に特に人気の観光地だけあって、このバスの中では今回の台湾旅行で一番というくらい日本語が聞こえてきました。

忠孝復興駅前から1時間ほどバスに揺られていくと九份老街に到着しました。

この日は平日でしかも雨模様だったのですが、それでも九份老街は多くの観光客で賑わっていました。

九份老街(その1)

九份老街(その1)

九份老街(その2)

九份老街(その2)

この日の天気予報は曇り時々雨だったのですが、九份老街に到着してからは傘が必要なほど雨が強くなってきたため、5年前のようにゆっくりと景色を楽しむ余裕はありませんでした。

飲食店でしばらく時間を潰しても雨が弱まる気配がないため、仕方なくずぶ濡れになる覚悟で阿妹茶樓へ行くことに。

阿妹茶樓は九份老街の中で最も人気の撮影スポットということもあり、平日でしかも雨だというのに5年前と同じように観光客で大混雑していました。

九份老街(阿妹茶樓)

九份老街(阿妹茶樓)

やがて雨はさらに強くなってきたため、ゆっくりと景色を楽しむ余裕もなく写真を撮ったところですぐに帰りのバス停へと戻ることにしました。

ただバス停へと向かう途中に提灯で飾られた綺麗なお寺(九彬霞海城隍廟)があったので、こちらも手早く写真撮影。

帰りのバス停に辿り着いた時にはすっかりずぶ濡れとなっていましたが、日本よりも気温が高いため寒くはなかったのが不幸中の幸いです。

帰りのバスは西門駅や北門駅へと向かう965系統のバスでした。

予想外の強い雨のせいで今回は慌ただしい九份観光となってしまいましたが、それでも久しぶりにまた来ることが出来たのは良かったです。

九彬霞海城隍廟

九彬霞海城隍廟

965系統のバスに乗車

965系統のバスに乗車

ロケット団のアジト

九份から台北市街に戻ってきても、雨は相変わらず降り続いていました。

なので足早にホテルへと戻り、もうこのままゆっくり休みたかったところなのですが、この日が今回の台湾旅行で最後の夜。

この夜のうちにどうしても行っておきたかった場所があったため、ホテルで着替えを済ませると再び雨の中外へと出ていきました。

さて、雨の中わざわざどこへ行きたかったのかというと、その場所とはロケット団のアジトです!

…と言ってもこれは正式なものではなく、あくまでもロケット団のアジトのように見えるという場所で、正式には「Hotel Relax 5」という宿泊施設です。

九份からずぶ濡れのまま帰ってきてクタクタでしたが、5年ぶりにこの光り輝く「R」をどうにか拝むことができました!

ロケット団のアジト(Hotel Relax 5)

ロケット団のアジト(Hotel Relax 5)

なお、このロケット団のアジトを見に行くため外出したお陰で、ポケモンGOではサニーゴと緑色Tシャツピカチュウを発見することができました!

サニーゴと緑色Tシャツピカチュウ発見!

サニーゴと緑色Tシャツピカチュウ発見!

淡水

5年ぶりの九份観光から一夜明け、いよいよ今回の台湾旅行も最終日となりました。

帰国のフライトまではまだ時間があるので最後にどこへ行こうか悩みましたが、こちらも2018年2019年に行ったことのある淡水へ再び行ってみることにしました。

そもそも淡水へと来る最初のきっかけとなったのはポケモンGOでのサニーゴ探しだったのですが、台北から気軽に行ける距離でありながら非常に景色の良い場所ということもあり、今ではすっかり台湾のお気に入りスポットのひとつとなっています。

淡水駅(淡水站)へは、台北駅(台北車站)からMRT淡水信義線(レッドライン)で40分ほどで行くことができます。

淡水の様子(その1)

淡水の様子(その1)

淡水の様子(その2)

淡水の様子(その2)

この日は前日の雨が嘘のように晴れてくれたお陰で、素晴らしい景色を楽しむことができました。

以前はここでポケモンGOのサニーゴを必死に探していましたが、あれから沖縄イベントへの参加やポケふた巡りで石垣島や宮古島を訪問、さらにはサニーゴがレイドで出現するイベントが開催されるなどサニーゴはもうお腹いっぱいだったので、今回は完全に観光モードで歩き回っていました。

淡水の様子(その3)

淡水の様子(その3)

淡水の様子(その4)

淡水の様子(その4)

そんな中、淡水にあるお気に入りのポケストップだけは確認しておきたかったので、台北へ戻る直前にチェックしておきました。

実は台北駅にあったいくつかのお気に入りポケストップ(ジム)がこの5年間で消えてしまっていたため淡水のポケストップはどうなっているか心配だったのですが、こちらは無事に残っていて良かったです。

Cat Wall

Cat Wall

甜甜私房貓

甜甜私房貓

鳥人<br />(かつて台北駅にあったジムで現在は消滅)

鳥人
(かつて台北駅にあったジムで現在は消滅)

新北大都会公園

淡水から台北へと戻り、ついに帰国に向けて桃園国際空港へと戻ることになりました。

そこで台北駅でMRT桃園機場捷運に乗り換えたのですが、ただ最後の最後にもう1か所だけ立ち寄っておきたい場所がありました。

台北駅ではあえて各駅停車に乗車し三重駅(三重站)で途中下車すると、目の前に懐かしい景色が広がってきました!

三重駅を出てすぐの場所にある新北大都会公園(新北大都會公園)は、2019年に開催された「Pokémon GO Safari Zone in New Taipei City」のイベント会場となった場所です。

新北大都会公園の様子(その1)

新北大都会公園の様子(その1)

新北大都会公園の様子(その2)

新北大都会公園の様子(その2)

新北大都会公園は全長7.7キロメートルもある細長い大きな公園なのですが、改めてこの景色を見ていると、汗だくになりながらこの公園を何周も歩いた5年前の記憶が蘇ってきます😅

なおこの公園自体は5年前とそれほど変化はありませんでしたが、その周囲には新しいビルが続々と建設されている様子が見られました。

新北大都会公園の様子(その3)

新北大都会公園の様子(その3)

新北大都会公園の様子(その4)

新北大都会公園の様子(その4)

公園内で見つけた目立った変化といえば、5年前のイベント時ではステージが設置されていた場所に大きな龍のオブジェが建設されていたことくらいでしたが、残念ながら帰国のフライト時間が迫っていたためそこまで近付いて観察する余裕はなく、慌てて三重駅へと引き返しました。

新北大都会公園の様子(その5)

新北大都会公園の様子(その5)

今回のポケモンGOイベントを終えて

その後は桃園国際空港へ向かいこの旅も終了となったのですが、改めて今回のポケモンGOイベント「Pokémon GO City Safari:台南」を振り返ってみると、以前参加した2018年、2019年のイベントと比べてそのイベント内容自体は薄いものでした。

今回のイベント限定スペシャルリサーチやタイムチャレンジはともに3時間もあればクリア出来る難易度だったため、イベントの残り時間にやる事といえば主にメェークルとバッフロンを集めることくらいでした。

また、高鉄台南駅周辺や台南市街でピカチュウのサンバイザーを身につけた人は何度も見かけたものの、2018年や2019年のイベントのように特定のイベント会場が無かったことから、いわゆるリアルイベント特有のお祭り感のようなものは特別感じることがありませんでした。

ただこうした事は、逆に言えば1日中ポケモンGOのプレイにのみ集中する必要はなく、ポケモンGOはまったりプレイしながらそれと同時に台南の街を観光することが出来たというメリットもありました。

例えば2018年のイベントでは奇美博物館(台南都会公園)のみイベント会場となっていたため、高雄のホテルに宿泊した私は台南市の中心部を一度も訪れることなく帰国することとなりました。

その時と比べると今回の旅では台南市の中心部にある林百貨や四聯境普濟殿を見ることが出来ましたし、何より同時開催されていたランタンフェスティバル会場をゆっくり見物することが出来ました。

せっかくの海外旅行なので、今回のイベントのようにポケモンGOだけでなく観光も楽しめるくらいの余裕があった方が、むしろ個人的には良かったと思いました。

今回の台湾旅行はあくまでもポケモンGOのイベント目的で計画したものでしたが、偶然なのかそれとも意図されたものだったのか、いずれにしても台南で同時期に開催されていたランタンフェスティバルを見物することができたのは思いがけない幸運でした!

ランタンフェスティバルについては、たまたま新幹線の駅近くに会場を見つけたというだけで最初は大した予備知識もなくただ興味本位で訪れたのですが、実際に見てみるとそれは思った以上に大規模で楽しく、これまでお伝えしたように台南(高雄)滞在中は結局ランタンフェスティバル会場に何度も足を運ぶことになりました。

もし来年も機会があれば、今度はポケモンGOに関係なくランタンフェスティバル目的で台湾旅行に来るのも良いなと思えるくらい、素晴らしい思い出となりました!

色違いメェークルと共に日本へ帰国

色違いメェークルと共に日本へ帰国

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