2024年3月9日～10日に台南で行われたポケモンGOのリアルイベント「Pokémon GO City Safari：台南」に参加してきました！
そこで本ページではその様子についてレポートしたいと思います。
なお、この記事は【ポケモンGO】Pokémon GO City Safari 台南に行ってきた！（その3）の続きとなっています。
ポケモンGOイベント2日目
この日はポケモンGOのイベント「Pokémon GO City Safari：台南」2日目となります。
今回のポケモンGOのイベントは、本来は3月9日～10日のイベント期間のいずれか1日のみプレイ可能なのですが、私は1日追加アドオンを購入していたので、この日も10時を過ぎるとイベント限定ポケモンが出現してきました。
この日は昨日のようなイベント限定のスペシャルリサーチはありませんでしたが、イーブイチャレンジについてはこの日も再び開始されました。
なお、イーブイチャレンジのポケストップは次のマップにある7つのエリアに出現しているようです。
このマップによると、昨日は高鉄台南駅周辺の「高鐵燈區」にあるポケストップをコンプリートしたことになります。
City Safari：台南のエリアマップ
（Pokémon GO City Safari：台南 公式サイトより引用）
さすがに残り6つのエリア全てを訪れる余裕はなさそうですが、昨日と同じ「高鐵燈區」エリアを再びコンプリートしても面白くないので、この日は昨日も訪れた林百貨のある「中西區」エリアにあるポケストップをコンプリートすることに決めました。
再び台南市街へ
まずは、この日もホテルのある高雄（新左営駅）から台南（高鉄台南駅）まで台湾新幹線（台湾高鉄：THSR）を使った新幹線通勤でやってきました。
新左営駅から新幹線に乗車
昨日はランタンフェスティバル会場をはじめとした高鉄台南駅周辺を中心に歩き回りましたが、この日は朝から台南市街へ行くことにしました。
台南市街へは、昨日と同じく高鉄台南駅から高鉄シャトルバスH31で向かいます。
高鉄シャトルバスH31で台南市街へ
台南市街へ向かうバスの中でポケモンGOを起動していると、その途中で「おひろめ」のあるポケストップがあったのでピカチュウを置いてみたところ、見事1位となりました！
おひろめ1位
後日、おひろめ期間終了後の最終順位も1位となったのですが、実はこれが自身初のおひろめ1位でした！
日本ではなかなか1位になれずドクター・ピカチュウなんて夢のまた夢だと思ってたのですが、まさか台湾で記念すべき初のおひろめ1位を獲得することになるとは思いませんでした（笑）
（ドクター・ピカチュウのゲットまではあと99回も1位になる必要がありますが…😅）
おひろめの最終結果
台南市街を散策
昨日訪れた林百貨もそうですが、台南は台北に比べると歴史的な建物が多く残っているため、日本でいうと京都に例えられることが多いそうです。
イーブイチャレンジのポケストップを探して先ほどの地図にある「中西區」エリアを歩いていると、歩道の脇には赤壁が続きその奥にはこれまた歴史のありそうな建物が見えました。
この赤壁に囲まれたエリアは1665年に建てられた台南孔子廟で、下の写真はその一角にある文昌閣という建物です。
台南孔子廟の文昌閣
文昌閣を通り過ぎると、今度は国立台湾文学館が見えてきました。
現在は博物館となっているこの立派な建物は日本統治時代の1916年に建てられ、台南市庁舎として1997年まで使われていたそうです。
国立台湾文学館
ここからはイーブイチャレンジのポケストップエリアからは少し外れてしまうのですが、台南市街まで来たからには是非とも見ておきたかった四聯境普濟殿にも行ってみました。
この寺院の脇にある路地では、毎年旧正月になると頭上に色鮮やかな提灯が所狭しと飾られるそうです。
今回はランタンフェスティバルのメイン会場を優先したかったので残念ながら夜の姿は見ることが出来ませんでしたが、昼間の景色でも十分に楽しむことができ、わざわざ足を運んだ甲斐がありました！
四聯境普濟殿（その1）
四聯境普濟殿（その2）
奇美博物館（台南都会公園）
この日はまだ日没までかなり余裕があるのでこのまま台南市街をブラブラしても良かったのですが、もう一か所どうしても行きたかった場所があったので、少し早めに台南市街を後にしました。
その場所というのは奇美博物館で、この博物館とその周囲の台南都会公園（台南都會公園）が2018年に台南で開催されたポケモンGOのイベント会場として使われました。
個人的に2018年の台南がポケモンGO海外イベント初参加だったのですが、この時のイベント参加がきっかけで2019年の台北、そして今回の台南にも来ることになったという、言わば思い出の地となります。
当時はまさか6年後に再び来ることになるとは夢にも思いませんでしたが、これも何かの運命なので、今回のイベントとは全く無関係ですが行ってることにしました！
まずは台南市街から高鉄シャトルバスH31で高鉄台南駅まで戻ります。
実はこのバス路線に奇美博物館近くのバス停（台南都会公園）もあるのですが、今回は新幹線以外の鉄道にも乗ってみたかったので、あえて途中下車はせず終点の高鉄台南駅までいったん戻ることにしました。
高鉄台南駅まで戻ったところで、今度は隣接する沙崙駅（沙崙車站）から台湾鉄道に乗車します。
沙崙駅から台湾鉄道に乗車し15分ほどで最寄り駅の保安駅（保安車站）に到着です。
沙崙駅
台湾鉄道に乗車
保安駅
そして保安駅から10分ほど歩くと非常に目立つ白く巨大な西洋建築物が見えてくるのですが、その建物が奇美博物館となります。
奇美博物館は奇美グループ創業者である台湾の実業家、許文龍氏によって設立された台湾で最大規模の私立博物館です。
奇美博物館
奇美博物館の周囲はこちらも西洋風にデザインされた台南都会公園となっており、広大な公園内には景観池や遊歩道が広がっています。
この公園は一周するのに40～50分ほど時間がかかるくらい広いのですが、公園の中心に佇む奇美博物館の建物と相まって、まるでヨーロッパの公園を歩いているような気分になります。
台南都会公園（その1）
台南都会公園（その2）
台南都会公園（その3）
この美しい景観と整備された遊歩道はまさにポケモンGOをプレイするのにうってつけなのですが、今回は台南市全体がイベント対象エリアなので特にこの場所を訪れる必要性も無いことから、流石にここでポケモンGOをプレイしてそうな人は自分以外には見受けられませんでした😅
奇美博物館と台南都会公園の様子（ポケモンGO）
そんな中ポケモンGOをプレイしていた私は、6年ぶりに奇美博物館へやって来たということで、2018年のイベント時にゲットしたジーランスの記念写真もしっかり撮影しておきました（笑）
（そういえば当時のポケモンGOは、まだGOスナップショットの機能も実装されてませんでしたね。）
2018年にゲットしたジーランスの里帰り
こうしているうちにポケモンGOのイベント終了時刻の18時も近づいてきたのですが、この2日間で是非とも欲しかったメェークルの色違いとXXLサイズのバッフロンの両方ともゲットすることが出来たので、とりあえず満足な結果となりました！
（なお、今回のイベント時点でバッフロンの色違いは未実装です。）
メェークルの色違いとXXLサイズのバッフロン
奇美博物館（台南都会公園）を後にすると、再び保安駅から台湾鉄道で沙崙駅に戻り、ランタンフェスティバル会場（高鉄エリア）へと向かいました。
3回目のランタンフェスティバル会場（高鉄エリア）
この日はフェスティバル最終日ということで、ランタンフェスティバル会場（高鉄エリア）は昨日に引き続きもの凄い人が集まっていました。
そんな中、昨日はこの場所を2度も訪れたのになぜか見逃してしまっていたメガレックウザのランタンを発見！
さらに他の場所にはトトロのランタンもありました！
メガレックウザ
トトロ
この日は20時前の新幹線で台北に向かう予定となっていたため、台南での残り時間もいよいよ残り少なくなってきました。
想像以上にランタンフェスティバルを楽しむことができたということもあり、もし時間に余裕があればこの「高鉄エリア」だけでなく台南市の中心部近くにあった「安平エリア」も見ておきたかったと、ここにきて思えてきました。
こんな事なら台南でもう一泊すれば良かったなぁとも思ったのですが、今さら新幹線やホテルの予約を変更する訳にもいきません。
というわけで、とても名残惜しかったのですがこのまま新幹線で台南を後にすることとなりました。
ランタンフェスティバル会場の様子（その1）
ランタンフェスティバル会場の様子（その2）
ランタンフェスティバル会場の様子（その3）
ランタンフェスティバル会場の様子（その4）
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