フランス パリで乳がん治療

フランス生活20年目の節目に乳がんになってしまいました。パリのガンセンター、キュリー研究所で治療を始めます。

乳がんになって早5年かまだ5年か。

2023-03-28 23:44:08 | 乳がん


1年ぶりの更新なので、ブログのログインができなくなっていました。5年も経ったんだからもうやめようかなと思っていたけど、ホルモン治療のことで問題があったので、他の方にもあり得ることなのでブログに書いておきます。
まず、私の乳がんの検診は年に2回、手術をしたキュリー病院と放射線治療を行った家から近いジョシニ―病院で半年に1回ごと触診、問診があり、どちらかのタイミングで年1回の血液検査、マンモグラフィー、子宮のエコグラフィーをして病院で見てもらっていました。去年のジョシニ―の病院で今年で満5年たったから、検査も全て良いのでホルモン治療のタモキシフェンを明日からやめましょうと言われたのが11月はじめでした。あらかじめいろんなネット情報を見ていたので今の時代はホルモン治療は基本10年。体調を鑑みて副作用が少ない人やない人は5年以降も続けてやった方が生存率は上がるとなっていたので、ジョシニ―のドクターBにそのことを伝え、私自身も体調は良いので続けたいと強く言いました。が、私の場合は5年で終わりの1点張り。仕方なく、その場はそれで終わりとなりました。そしてもうジョシニ―での診察は終わりなので次の予約はないと言われました。まぁ、どういうシステムなのか私もわからなかったので、不安だけが残りましたがその日でこの病院とはお別れ。慣れ親しんだ受付のおばちゃんにおめでとうって言われたけど、ほんとに~?ってわだかまりだけが残ってスッキリしない検診日でした。次は半年後の先週行ったキュリー病院での顛末です。

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