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2023/03/20
カテゴリ：気づき
ふと気づいたこと
「思考の3次元化」 それが 中庸であり 統合であり 俯瞰視点なんじゃないのかな って事 今の社会では白黒思考とか二極化思考の人が多いよね それって 3次元手前の平面思考…でさ、 例えば 誰々が悪い 誰々は悪くない これをよく使っちゃう時って 善いか悪いかの２つだけで判断して 白と黒に分けて 自分と違う考えの人を 敵と見なして分離させて… 相手と敵対する思考なんだよね それって 無意識のうちに 自分で勝手に 「敵」をこの世に産み出しちゃってるんだよね これって 紙に書いたコインと同じで 表なら表 裏なら裏しか見ることができない 思考の状態だよね だけど本物のコインは ひっくり返して裏を見ることが出来るよね カッコいい漫画の主人公 次のページをめくって裏を見ても その後ろ姿は見えない でも、 その主人公が立体的なフィギュアになったら 360度好きな角度で見れるよね 人類の思考パターンも 今は大概の人達がまだ この裏表・白黒・二極の思考だけど たぶんそろそろ この思考から抜け出て 今まではどっちかしかないと思ってた人達も 心から腑に落ちて あぁ、そうか… 違ったわ… 裏表でひとつだわ（コイン） 白黒でひとつだわ（陰陽） 南と北でひとつだわ（地球） といった 二極化していた思考を統合することで 俯瞰して見られる視点を やっと脳内に構築することが出来て 360度ぐるりと見ながら その物を判断するようになると思うの。 これって思考を立体化してみるって事だよね 俯瞰や中庸や陰陽って 白も黒もどっちもあってひとつなんだ と知っているだけの状態ではなく 理解し腑に落ちて解ることであり その視座を獲得して自分のものとして 自由に使えるようになる事を わかりやすく表した概念で シンボル的な物なんだと思うの 例えると 二極化思考は 自分という板に乗っている世界観であり その板の向かいに座った人が 飛んだり跳ねたりするから 自分の気分は一喜一憂することになるんだ 相手側や周りの外野の人達のせいで 自分の気持ちが 上がったり下がったりするから 皆が気を使えよ、マナーだろ！ というような 自分が善で他人は悪という 二極しかない世界観の 板の上に住んで居る自分 対して 俯瞰、立体思考の世界線では その乗っている板の外側に 広い世界があることに突然気付いて… なぜ自分はこんなに狭い板の上だけが この世の世界なんだと認識していたんだろう と訝しく思いながらその板から降りて… 少し離れたところから あ、自分の乗ってた板、 これってシーソーじゃんか… と、気付く事。 その動きを理解して どちらかに傾いているだけじゃ シーソーの意味がないことも このシーソーがなぜ創られたのか どんな意味があるのか どんな喜び発展に貢献してるのか とか、 離れて俯瞰して考えることが出来るのは 脳の思考回路の機能構築が 脳内に出来上がらないと不可能で… だから 俯瞰や中庸ってのは 平らなモノを見てる視点じゃなくて 立体物を見るように理解する脳の思考方法で 「思考が3次元的になる」って事なんじゃないかな って思った この感覚が解ると… 昔の偉い人達が 「大切な事」として伝えたかった 中庸や陰陽の概念を 左脳的にも右脳的にも腑に落ちて ２つを繋ぐ脳内に俯瞰する意識が生まれ やっと本当の意味で 中庸、陰陽の概念が感覚的に 解るようになるんだと思うの パンダは お腹が白いから白熊？ 手足や耳が黒いから黒熊？ 違うよね 白黒あってパンダだもんね だから世界平和や 統合のシンボルや象徴なのかな…とか この画像↓  白しか見ない 白以外は無い と思って見ると、どう見える？ 黒しか見ない 黒以外は無い と思って見ると、どう見える？ いや違う、 白も黒も丸っとひとつのモノなんだ と思って見ると、どう見える？ どの視点も見える世界は全く違うモノになるよね 黒っていう 色の集合体だけにフォーカスするのか 白っていう 色の集合体だけにフォーカスするのか それとも 白も黒も更には他にも色がある 更には体温も 毛並みの手触りも この犬の見つめる先も 息づかいや感情や 生き様さえも感じられるっていう フォーカスを広げて 目には見えない領域が織り成す 世界全体を俯瞰して見るのか 人って意識を変えるだけで 色んな視点が選べるんだよね 肌の色が違っても ひとつ上の視点から見れば 「人」という集合体で構成される 「人類」っていう ひとつのモノであり 人類がひとりの人だと思ったら 人々は人体の中の細胞みたいなものだし 人々が皆元気に生きてるから 人類ってモノが元気に存続していける 人、ひとりひとりが元気なら そのひとつ上の集合体である人類も元気 ということ 逆もしかり 人の中の全細胞が元気なら そのひとつ上の集合体である人も元気 だから どこからでも 気づいたところから元気になれば ひとつ上の集合体にも ひとつ下の集合体にも それは波及して影響する この世は本当、フラクタルだよね で、ね、 思うに 二極化からの統合 立体視点の構築 それが脳の成長過程だとするならば 二極化での限界を経験した脳が 更なる拡大成長を求めるがゆえに そこのフィールドを突破して… 「二極統合」という ひとつ上の集合体へと移行するのであって… だから何が言いたいかというと… 今、現実世界で 限界を感じて苦しんでいるような 例えば 不登校やうつという状態の人々は 二極化思考での 脳の成長の限界症状として 現状が現れていて… その先には 「統合」という ひとつ上の視点を獲得するための 大切な脳の成長過程に今、居るんだ という見方をすれば… 全人類がいつかは通過するその時を 今、この方法で経験する事を選んで… 今、まさに「それ」を 体験しているんだ その暗闇の中での苦悩の日々には 大切な意味があるのだ と そう思えたなら… 本人だけじゃなく 周りの人々にとっても 未来への小さな希望の光になるんじゃないかな と 辿ってきた道のりを振り返って 見えた景色を… 今 昔の自分に宛てて贈ってみた ～ その日々には大切な意味があるからね ～ ぱんた～ら 
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Last updated
2023/04/04 10:46:30 AM
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