天河の晴天は珍しい。

青空に映える、赤い「大辯才天」の鳥居。

天河神社には青い神赤い龍がいた。


——————————————————————


奈良の奥地の山道だというのに、
他の都道府県ナンバーの車や高級外車を何台も見ました。

天河神社の主祭神は市杵島姫命。
芸能の神様・商売の神様として有名なので、
パワーを得ようと訪れる芸能人や経営者たちが多いと聞きます。

ゼロ磁場としても有名ですね。

天河神社の真向かいの来迎院にゼロ磁場があるそうな???

うーーん。。

《そうな???》の意味はあとで書きます。


わたしのブログ読者さんは、
天河に関する他の方のブログもたくさんご覧になっていると思います。
今回は、一般的な情報は端折って、
他のブロガーさんが書いていない天河情報
を書きますね。


来迎院にある空海さん手植えの大銀杏
天河神社に向かう道の途中からでも目立ちます

雌雄同株。
想像してほしいのですが、正面に立ち
この木を真上から時計に見立てて
8時〜2時のところで線を引くとして、
左半分がオス、右半分が実をつけるメスです。

この木、空海さんが植えたのですが…
撮影してみると、
人の横顔?!(´Д` )
心霊写真ヤダーーー😭

ちょっとご覧ください↓
拡大します↓
一瞬ギョッとしましたが、
木の表面のコブ(凹凸)でした!笑

わたしはこう呼んでいます。

『空海コブ!!』

『空海コブ』はオス側にあります。

どことなく、空海さんに似ています。
団子っ鼻なところとか。
下膨れっぽい頬とか。
ガッチリした顎とか。
(disってませんよー!笑)

空海さんの肖像画って、ほとんど横向きなんですよね。
そんなところもソックリで面白いです。

この大銀杏の木陰に居ると心地良い!
立派な枝ぶり、迫力ある葉ぶりに
訪れる誰もが見上げてしまうでしょう。

でも、
この木自身が誇っているのは、
幹だったりします。
大地に力強く根差し、
どんな強風の日に、枝が!葉が!揺れようとも動じない!!
静かなる”The根性”みたいな自信。
そして、
根元から新しい細い枝や
小さく柔らかな葉っぱがやさしく育っていて、
生命力が溢れ出ています。

力強い男性らしさと育みの女性らしさを感じさせます。

上ばかりに気をとられていては勿体ない。

パワーがほしい人、
病気を治癒したい人、
この幹の部分に意識をフォーカスしてみて下さい。
妊活中の人にもオススメですね。

さて、
通称ゼロ磁場はこの大銀杏の右隣にあります。

ゼロ磁場の目印みたいなんですが…。

ごめんなさい。
これ自体にわたしはな〜んにも感じません。

たぶんですが、
どこかの芸術家さんか?磁場研究者さんか?が、
このモニュメントを建立したのかな。

そもそも、
此処が本当にゼロ磁場の核地点で
目印にするなれば、
こんな形状にする必要がありません。

この形状は”ゼロ磁場発生装置”のかたちなのです。

モニュメントの前後にそれぞれ違うマークが記されており(阿字観・梵字と言われてますが、調べましたが該当する文字は見つけられませんでした。)
たとえば〈始まりと終わり〉とか〈プラスとマイナス〉とか両極端のマークを表裏に記すことで
《無限》を表現しているのかなと。
その下に円い空洞が貫いていますが、
空洞の中にゼロ磁場が発生しているという
“装置の形状”であります。

少しこの様な事に興味があって知識がある方なら、商品化されているゼロ磁場発生装置をご存知だろうと思います。

たとえば、空洞の中にメガネを入れると、
今まで以上に視界がクリアに見えたりとかします。
タバコやお酒をくぐらせると、毒素が消えます。

商品化されているゼロ磁場発生装置は能力のレベルにもよりますが十数万円以上~します。
商品名はここでは書きませんが、本気で研究開発されたものですので、効果はあります。
(ニセモノもありますのでお気をつけ下さい)

ただ、ここのモニュメントは、、、、です。

ゼロ磁場…、
もっといえば宇宙的空間って
字があって形があって、、
それだけでは生じません。
字や形=意味を成すもの、を有効に発動させる
絶妙のバランス、
たとえば素材だったりその配合比率etc...
が必要となってきます。

これは残念ながら、
そういうのを無視した単なる模型ですね。
(毒舌御免!)

モルタルがハゲハゲで、木が剥がれ落ちている
ただの置き物でした。

それに、
天河(の位置する坪内地域全体がゼロ磁場であるの)にゼロ磁場発生機?!
それって必要なん??
意味がわかりません。笑


ハイ!
とうとう天河神社へ参りますっ!

まず、橋を渡って左側にある木
これです↓
(分かりやすい画像をネット検索から拝借)

横には昭和天皇が皇太子時代に
弥山にある天河神社の奥宮に登頂された記念碑があります。

御神木という扱いはありませんが、
なかなか力を蓄えた木です。

今は残念ながら、木の目の前には、


このような案内パネルが建てられてしまって、
木が姿を潜めてしまっています。

もう一度、
現在と以前の画像を見比べてみて下さい。

この木自体が放つ良いエネルギーが鬱積して、
どこか翳りのある空間になっています。

以前と比べて、
木もずいぶんと「らしさ」を失っているようでした。

本当に残念です。

エネルギーは、
遮らないこと。留めないこと。

そして、
「気づいてあげること」。

人で例えると分かりやすいかな。

人の長所とか才能に気づいて
興味を持って接すると、
その人はイキイキとして、
ますます調子が上がるように。

この木は今みたいに内側ではなく、
本来は外側に発散するエネルギーを持っています。
もっと何か(場所や人)に影響力を与える存在。

案内パネルのせいで
あまりにも気づかれなさ過ぎなので、
これから天河へ行かれる方は注目してくださいね。



木の話ばかりで、そろそろ飽きましたか?笑



天河神社にいる赤い龍🐉です。




(赤い龍、手水舎、境内全景)

赤い龍は晴天の日に現れます。

天河って、
ゼロ磁場特有の地形的な原因なのか
スカッと晴天の日は珍しいです。
高野山もそうなんですが、
天候が変わりやすくて曇ったり
小雨がパラついていたりが多いですね。

もう十数年前の話になります。
ガラケーがやっとカラー表示になった頃です。
例大祭の日でした。
冷え込む朝方にザッと雨が降って、
昼からグンと気温が上がって快晴になり、
天ノ川に霧がかかって、
龍が川面を滑るようにして遊んでいました。
「天国だ」とわたしは本気で思いました。
この世とは思えない絶景に、
わたしは感激して暫くその場を離れられなくなってしまいました。
(思い返せばその日をきっかけに
わたしは龍神さまの御加護を受けるようになりました。)

そして、天河といえば
みなさん、
青い神様の伝説はご存知ですか?

わたしがたまたま目にしたmixiの投稿です。↓


同じような経験をされた方がいたら
コメントくださいね🤗


青い神様の画像をブログに載せるかどうか、
非常に迷いました。

これから下は、
2017年の例大祭の日の画像です。

例大祭の日は毎年、
神殿前の舞台で能楽の奉納がされます。
空気が張り詰めていて、舞台を撮影するのも躊躇うほどです。

    (能画像は天河神社HPより拝借)

能楽の奉納が終わり、
神殿に向かって参拝している時に撮影した画像に
不思議なものが写っていました。
左上の青い光です。

拡大して見ると、
わたしが見た能とそっくりな姿だと気づきました。

同じような格好で両手を広げて、
万歳!
とまるで喜んでおられるかの様です。

お顔は、見えません。

能もお面を被ってお顔を隠しますよね。
それと同じ感じなのかなぁ。

ちなみに、舞台で奉納された能は、
「巻絹」という演目で、
熊野の音無天神の神懸かりした巫女が舞います。

じゃあ、
ここに音無天神さまが現れたのか?!

わたしはそうではないと思っています。
持論なのですが、
神様って分かりやすい姿で現れる!!
のです。

以前、龍神つきの人の特徴をご覧になった読者さんから頂いたご質問に
コメント欄でお答えしたのですが、
神様って、
〈変幻自在に姿を変えて、
見る人にとってイメージしやすい姿で現れる〉
のです。

このことは、改めてまたの機会に書きましょうね。

天河神社には、
青い光の神様がいて、
能楽の奉納が終わった直後に、
わたしが(あるいはその場にいた人々にとって)
分かりやすいお姿で現れてくださった。

とわたしは思っています。

別の日に撮影した舞台↓
とても美しい!
水の神様を感じさせます。

五社殿や天石はすっ飛ばして、
次は、祓殿について書きますね。

てくてく…🚶‍♀️

この日はご開帳されてました。ラッキー!

後ろに、高倉山。水晶の山らしいですよ。
麓にある玉×3が重要な何かみたい?
いや、この祓殿の中に重要な物が納められているんだったかな?
(すみません、わたしは予習して行かない方が感覚が冴えるので、調べないんです😅)

まぁ、どっちでも良いです。笑

高倉山の説明
ガイア神としての説明。
とにかく、日本最古の磐境なんですね。
それはいいんだけど、
後からあれこれ別名付けたりとか
どうでも良い感じがしまーす。(毒舌御免!)
ってのも…
こっち側が聖域でした。
手水舎のある側の鳥居から川沿いに向かって右。

たぶん、昔はここで何かを執り行っていたのかも。

祓殿に何か物が納められていようとも、
物よりも、何よりも、
場所の記憶というか空間の波動の調べが
聖域を、
わたしの感性にダイレクトに伝えてきます。

別アングル(上と撮影日は異なります)
鳥居の影が素敵です。
✌️イェーイ♫笑


日本最古の磐境だけあって、
天河神社本殿よりも古い神様として祀られているのですね。
気づきましたか?

本殿と祓殿の鳥居のちがい。

上から2段目の柱(貫)が出ているのが明神系。
貫が出ていないのが神明系です。
神明鳥居の方が古い形となります。



🍀フォロワーの皆さま、読者のみなさま、
大変長らくお待たせしておりました🍀

次は天河大辯財天社について書きます〜と告知したものの、
いろんな事が重なって、なかなか書く気になれず。

天河ってほんとに不思議なところです。
「呼ばれないと行けない」
とよく言いますが、こんな事がありました。

ある日、
この日に行こう!とスケジュール調整して、
交通手段もバッチリ👍
天気も良し👍
体調も良し👍で
✨💮✨
いざ当日を迎えたら、
いっしょに行くはずだった人が突然の来客がありドタキャン。
普段その方たちはゼッタイにドタキャンなどしないので有り得ない事態でありました。
後に知るのですが、
まさに同じ日に、わたしの彼氏が天河に他の女性と行ってたのです。。
鉢合わせしようものならエライコッチャです!
大事にならないように神様が「来ちゃいけない!」と粋な計らいをしてくれたのだなと思いました笑
天河の神様すごいぞーーー!!😆

まりかく

ランクインありがとうございます!
これからもどうぞ宜しくお願い致しますm(__)m