敦賀の常宮神社へ参拝した感想!御朱印やご利益は?

常宮神社

「常宮神社を知っていますか?」

敦賀市にある常宮神社。

  • 常宮神社はどんな神社なの?
  • 御朱印はあるの?
  • どんなご利益があるの?

今回は、敦賀の常宮神社の御朱印やご利益を調べました。

目次

常宮神社

常宮神社

常宮神社(じょうぐうじんじゃ)は、敦賀市にあります。

敦賀の海沿いにあり、梅や桜などの季節の花を楽しめる神社。

春はしだれ梅、しだれ桜、秋は紅葉を楽しむことができます。

海から近いので拝殿からは敦賀湾の景色を楽しめ、特に天気がいい日は眺めがいいです。

また、常宮神社は、文禄の役(1592年)に奉納された、「朝鮮鐘(新羅鐘)」があり、国宝の指定を受けています。

安産の神様

常宮神社

常宮神社は、安産の神様として知られる神社。

安産の神様と言われるのは、神功皇后(じんぐうこうごう)が、ここで応神天皇を安産したことからきています。

神功皇后、仲哀天皇が御祭神で、子授け・安産・海上安全の神様が祀られ、安産のご利益を授かるために参拝する方も見られます。

神功皇后は氣比神宮のご祭神で、年に一度、総参祭が行われ、船神輿で海を渡ります。

常宮神社の境内

常宮神社

神社の鳥居は海岸を走る道路沿いにあり、参道を150mほど進んでいくと左手に本殿が見えてきます。

本殿や中門は江戸時代のもので県指定文化財です。

境内にはたくさんの末社が鎮座し、日本武尊、玉妃命、武内宿禰など多くの神様が祀られていました。

小さな滝や川もあり、拝殿からは海も見えて、よい雰囲気です。

常宮神社の境内

境内の拝殿にはベンチがあり、海の眺めを楽しめます。

敦賀湾を見渡せる場所もありに、海からの風が心地よく、ゆっくりできる神社です。

御朱印

常宮神社の御朱印

常宮神社は、御朱印があります。

手水舎の横に社務所があり、呼び鈴があります。

宮司さんがいる時は、御朱印がいただけますが、不在の時は、書き置きになることもあるかもしれません。

御朱印は、時期に合わせていくつかのバリエーションがあります。

登山安全祈願のお守りもありました。

総参祭

毎年7月22日には総参祭(そうのまいりのまつり)が行われます。

総参祭は、ここ数年は中止になっていましたが2023年は7月22日(土)に行われました。

仲哀天皇のご祭神が船で海を渡ります。気比神宮から常宮神社へ船神輿が神幸。

航海の安全と豊漁を祈願する神事です。

常宮神社へ参拝した感想

春の常宮神社

常宮神社は、3月に訪れ、梅の花が開花し、しだれ梅を見ることができました。

神社は海に近い場所にあり拝殿からは、敦賀湾を眺めることができます。

訪れた時は、あいにくの曇り空でしたが天気がいい日は青い空とキレイな海が眺められそう。

常宮神社の境内

境内には10以上の末社があり、小さな滝があったりと、思った以上に広かったです。

江戸時代の本殿や中門を見ることもでき、歴史を感じることができます。

また、常宮神社には国宝の朝鮮鐘(新羅鐘)があり、拝観料は大人300円でした。

海が見える神社で、安産のご利益を授かるのもいいかもしれません。

まとめ

常宮神社の境内

今回は、敦賀市の「常宮神社」へ行ってみました。

常宮神社までは、気比の松原から車で10分ほどの場所です。

海の近くにあり、ロケーションのいい神社で、お産の神様とも知られ、安産祈願に訪れる方も多いです。

神社の近くには、西方ヶ岳への登山口があり、登山安全祈願のお守りもありました。

常宮神社は、御朱印もありますので、御朱印を集めている方にもおすすめです。

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