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おはようございます!
竹内エリカです。

 

五感が敏感な子は人の気持ちが分かる!

優しさに目を向けて

 

 

 

単に好き嫌いが激しいのではなく、

食へのこだわりをみせる子どもがいます

 

子どもには何でも食べてもらいたい

と願うお母さんは多くいることでしょう。

 

しかし子どもの中には

単に好き嫌いが激しい

というのではなく、

食に対してかなりのこだわりを

みせる子がいます。

 

コンビニのご飯や

ファーストフードは食べられない、

レトルト食品を嫌がるなどです。

 

このような子どもは

出先で食べる物に困ったり、

忙しい日でもお母さんが

作らないといけないので

「面倒だな」

と思ってしまうことでしょう。

 

 

作った次の日のおかずが食べられないのは、

微妙な味の違いを察知できるため

 

5歳のA君のお母さんは

作り置きレシピに

チャレンジしてみました。

 

その夜さっそく食卓に並べると、

A君は「おいしいね」

と言ってたくさん食べてくれます。

 

それなのに次の日は

「食べたくない」

と言うのです。

 

他のメニューでも

作りたては食べてくれるのに

次の日になると食べません。

 

前日と同じ味に飽きたのではなく

「なんかイヤ」

と言うのです。

 

実はA君は他の人では

気付かないような微妙な

味の違いを察知できるのです。

 

 

生まれつき五感が敏感なタイプがいて、

いずれも育てにくさを感じてしまう

 

A君はお米の種類を変えると

気が付いたり

「お味噌汁は出汁をとってね」

と言うなどお母さんは

やりにくさを感じてしまいます。

 

子どもには生まれつき

五感が敏感なタイプがいます。

 

その中でも特に敏感な

一部分を持つ子がおり、

A君の場合は味覚なのです。

 

他にも聴覚の良い子は

音が人より大きく聞こえるので

うるさい場所が苦手、

触覚が敏感な子は洋服が素材によって

着られない物があるなど、

いずれも育てにくさを

感じてしまうものです。

 

 

五感が敏感な子は他人の気持ちを読み、

人に優しくできるという長所がある

 

敏感さは生まれもっての特徴なので

「我慢しなさい」

「わがまま言わないの」

と言われても治りません。

 

大きくなるにつれ

多少は改善されることもありますが、

まずはその個性を認めることが大切です。

 

五感が敏感な子は

他人の気持ちを読む能力が高く、

優しく人に接することができる

という特徴を持っています。

 

お母さんは育てにくさを

感じるでしょうが

「うちの子は生まれつき優しいんだ」

と良い面に目を向けてみてください。

 

 

敏感だからこそ優しくできる。

子どもの個性を受け入れ良い面に着目しよう

 

今日も素敵な1日をお過ごしくださいね💕

 

 

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