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おはようございます!
竹内エリカです。

 

お母さんだからって

子どもの犠牲にならなくてもいいのです

 

 

女の子のお母さんに多い“同一視”。

自分と子どもを一緒にしないで

 

子育てに一生懸命になるお母さんの中には、

子ども、とりわけ女の子を

自分と同一視してしまうお母さんがいます。

 

「自分がこれで嬉しいから娘も嬉しいはず」

「私はこれが好きなのに、

 『好きじゃない』という娘は困りもの」

 

というように。

そんなお母さんに多いのが

“子どもが一番、自分はいつでも後回し”

という自己犠牲の精神です。

 

自分を犠牲にする一方で

子どもを通して自己実現しようとするため、

子どもを苦しめてしまいます。

 

 

大人になっても不安がついて回るのは

「お母さんの正解」を求めてしまうから

 

「私の母は、ずっと私の犠牲になってきたのです」

 

と話すAさん。

ご自身の自信のなさから、

子育てがうまくいかないと感じています。

 

「母には私を育てることが全てだったのです」

「何をしても母の顔がちらつきます。

 これは母にほめられるだろうか」と。

 

自分のために全てを

犠牲にしてきたお母さんを思い、

Aさんは大人になった今、

自分で自分を苦しめています。

 

お母さんを好きだからこそ、

否定できなくて苦しいのです。

 

 

子どもは独立したひとりの人間。

自分との違いを認めることから始めよう

 

子どもを自分と同一視するお母さんは

いつも一生懸命でとても良いお母さんです。

 

しかし自分の望む答えしか

認められないために

子どもの自主性を奪います。

 

子どもはお母さんに喜んでほしいから、

何をしてもお母さんの意見が気になります。

 

ですがそもそも子どもは

お母さんとは異なる人格です。

 

お母さんと意見が違って

当たり前なのです。

 

子どもの自主性を伸ばしたいなら、

まず子どもは自分の分身ではない

と認めることから始めましょう。

 

 

楽しむお母さんの子どもは幸せになる!

幸せな大人の見本になろう!

 

そのためにはお母さんが

自分の人生を生きること。

 

人生を楽しんでいれば、

子どもを通して自己実現する

必要はなくなります。

 

そうすれば

“お母さんの生き方って楽しそう!”

と子どもが思うでしょう。

 

楽しむ姿をどんどん子どもに

見せましょう。

 

幸せなお母さんの子どもは

自信に満ちた幸せな大人に成長します。

 

仕事に趣味に、子育てに。

欲張るくらいでちょうど良いのです。

 

子どものためにもお母さん自身が

“幸せな大人”になりましょう!

 

 

お母さんだって自分の人生を生きて!

楽しむ姿を子どもに見せていいんです

 

今日も素敵な1日をお過ごしくださいね💕

 

 

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