昨日の追い切りを見て感じた事は少頭数の出走と成るきさらぎ賞(G3)だけに馬単3点より、三連単で変則4点での馬券の方が安心出来る気がするのは私だけだろうか?
冷静に考えれば勝ち馬も2着馬も3着馬も1頭しか居ない訳だが、死後の事は経験したものしか解らないと同じでレースの順位がどうなるかも同じ様に思われるかも知れないが、勝ち馬に限ればある程度予測は誰にでも出来るレースはある。
時として勝ち馬より「このメンバーでのレースなら俺が騎乗しても二着以内は確保出来る自信が有るが、あの馬はうるさい存在に成るだろう」と連軸の方は簡単に決るが、いざ馬単で勝負するさいに尻込みするレースがある。
そんなレースのために3頭ボックスとかマルチ馬券が有るらしいが頭の悪い私にはどうしてもなじむ事が出来ない
直線を向いた段階で「出来た!!」と確信を持てるのが勝負レースと思っているが「良し!!そのまま!!そのまま!!東京⇔大阪間10往復してもそのままぁ~!!」と狙った馬が3頭すべて後続馬を引き離してマッチレースに成った3頭ボックスの馬券を握り締めていたとしてもそれが快心の予想だったとは私には思えないし、納得出来ないものがある。
今年のきさらぎ賞は一見ドングリの背比べに見えるだろうが、ハッキリした力の差を測る事が出来る方法が有る訳だが、JR抹消馬についてもう少し丁寧に解説する必要が出て来た様だ
今年もすでに20頭近いJR馬が抹消されたが、現役にいるから抹消馬じゃない!!は大きな間違いで、この事は昨年の有馬記念(G1)を持って引退したサトノダイアモンドを三歳の時点で有馬記念をすいした段階で抹消登録のレッテルを貼った事でも理解していただけるのではないか?
抹消馬をいつまで買い続けるの!?
もう使命が終わった馬はこんなにいるのに・・・
クラシックが始まる前に是非是非もう一度JR馬を再点検して欲しいものだ