十勝・釧路方面は20年くらい通っていましたから、「◯☓」という屋号の「△□っていう」(メニュー)美味いよね。という昭和人間の会話にはまだついていけるような気がします。
気がつけば3月で、思い出したのは「この時期は定例のイベントで、ランチはインデアンカレー。」がお約束だったわけです。
あのコクと甘みとねっとり感のカレー。懐かしいです。
そんなわけで、いろんなところをググってゆるい感じのレシピを発見。
釣られて行っちゃいましょう。
まずはカタチからです。フィーリングが大事。細長いカレー皿が必須。
ダイソーでステンレスのカレー皿をゲット。
(「買ってきたのは仕方ないけど、次いつ使うの?」(# ゚Д゚)見事に叱られる。「まあまあ、キャンプで朝カレーってのもあるし・・・使えるよ・・・使うよ・・・」(T_T))
でもってレシピを参考に食材を揃え、切って炒めて、すりおろして煮込むこと4時間以上。
味はインデアンと似ている(少し違うけど)美味しい。
ワンチャン、「鍋」持って高速道路に乗って帯広最西端のお店を到達点に往復したら夕食に間に合うかもしれません。(笑)
雪が降ったりやんだりで半分引きこもり状態ですから、キッチンと向き合い・・・
帯広とはしばらく間が空いているので、こんな感じ?
あのコクとねっとり感・・・食感はそこまで至らず、味はいい線。満足度85点くらいかな。
レシピを発明した方を責めるつもりは全くありません。
やはり、御当地食になるには秘伝の食材、調味料、調理法があるんでしょうね。家庭で再現するには無理がある。
本物のインデアンカレー。(過去画像)
可能なら、ブランチの時間、新得で蕎麦を食べ、ランチはインデアンカレーor鶴橋やら新橋やら豚はげで豚丼、オヤツは高橋まんじゅう屋、ディナーは平和園や有楽町、ばりばりあたりで焼き肉・・・次の日は、あじ福で中華チラシ、火車でチャーハンってのもいいし、忘れちゃいけない、みすずのラーメン・・・
帯広を思い出すだけで、夜しか眠れない。(笑)
想像ですが、今日のカレーは明日になるとインデアンに近づいているような気がします。
レシピを発明、発信してくれた方ありがとうございます。
ポジティヴな想像力は大切です。