韓国で失業保険をもらう話② | シジャギパニダ!! 日韓翻訳家、ソウルでOL生活

シジャギパニダ!! 日韓翻訳家、ソウルでOL生活

韓国生活も13年目。
大学院で日韓翻訳を専攻
就活を乗り切り、ソウルでOL生活。
翻訳のこと、ソウル生活のこと、いろいろ。

ひっさびさにブログを開いたら

 

前のエントリから1年近く経過してる上に

 

失業保険の話が途中で終わってた…

 

おかげさまで、約4か月半受給して

 

無事次の就職先が決まりました。

 

続き書こうと思っても、忘れちゃったよ。

 

どうやって手続したのか。

 

初回講習の後は、失業申請して、

 

コロナ期間中だったこともあり

 

月に1回くらい窓口に行って就活の証明書提出して

 

その翌日に、失業給与が振り込まれるという流れでした。

 

就活証明も、本来ならガンガン就活しなきゃいけないのに

 

あたしが受給してた時期はコロナのおかげで

 

月2件の就活実績だけでいいという

 

なんともゆる~い感じの就活でもOKでした。

 

しかも韓国の就活のポータルサイトがよくできてて

 

履歴書送っただけで、就活証明書発行できるのよね。

 

本当に楽だったわ。

 

あたしは外国人なので毎回窓口に行ってましたが、

 

韓国人は受給期間中の窓口訪問は1回だけ。

 

残りはネットですべて済ませられるシステムでした。

 

月々の受給額は、働いていた時の給与で決まるんですが

 

上限額で月190万ウォンくらいです。

 

庶民の一人暮らし、十分暮らせます。

 

ありがたい限り。

 

ちなみに、失業給与は所得ではないため税金もかかりません。

 

また、韓国の失業保険には早期の再就職を促すために

 

褒賞?制度があって

 

全受給資格期間の中間時点より早く再就職した場合、

 

就職後1年経過すると、受給期間の半分に当たる金額が支払われます。

 

あたしは、資格期間の90%くらいもらったから対象外だけど。

 

 

 

ざっくり話すとこんな感じで

 

あたしは国から生活費をもらいながら

 

約5か月のニート生活を楽しみました。

 

幸せな時間だったわ。

 

 

失業保険は、ビザの種類によっては加入不可だったり

 

任意加入だったりするので

 

会社勤めの際は、自分が失業保険にちゃんと加入しているか

 

ちゃんと確認することをお勧めします。

 

では。