韓国で失業保険をもらう① | シジャギパニダ!! 日韓翻訳家、ソウルでOL生活

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韓国生活も13年目。
大学院で日韓翻訳を専攻
就活を乗り切り、ソウルでOL生活。
翻訳のこと、ソウル生活のこと、いろいろ。

こんばんは。

 

タイトルからもお察しのとおり、このほど約2年務めた会社を辞めました。

 

ニート逆戻り。

 

本来ならすぐに就活しなきゃいけないんだろうけど、

 

このコロナ禍で通翻訳の需要も減ってて、焦って職探ししてもろくなことにならなさそうなので

 

ぼちぼちじっくり探すことにしました。

 

そんなことができるのも、失業給与(失業保険)があるから。

 

外国人でも条件満たせば韓国人と同額がちゃんと支給されます。

 

そんなわけで、申請に行ってきました。

 

 

雇用センターで手続きをするので、まずは自分がどの雇用センターの管轄地域なのかを調べる。

 

と、幸いあたしはバスで10分ほどのところにある瑞草雇用センターだということが判明。

 

近くてよかった。

 

今はHPで初回申請ができると聞いてHP見てみたんだけど、

 

いまいちよくわかんないので、窓口に行くことに。

 

失業給与の申請に来たと告げると、

 

初回は求職申請書の提出と講習の受講が必要で、

 

両方オンラインでできるといわれたんだけど、

 

オフラインでも週2回講習があるというので

 

あたしはオフライン講習を選択して、また出直すことに。

 

だって、外国人は絶対にイレギュラーが発生するからね。

 

オフラインが安心。

 

 

ということで講習の日に再度、雇用センターを訪問。

 

さすがオンラインで済ませられる講習というだけあって

 

ご年配の方々しかいなかったわ。

 

結局はどうすれば失業給与を受けられるかという内容の講習だったんだけど、

 

今はコロナのせい(おかげ?)でかなりスリムに短縮されてるみたいで

 

1時間もかからず終了。

 

ここで大事なのは、辞めた会社から離職証明がちゃんと提出されているかということ。

 

これは個人の携帯にもメッセージが来るので、

 

あたしはそれを確認してから申請に行ったから問題なかったけど

 

もし提出されてなかったら、会社に連絡して催促しないといけません。

 

講習内で求職申請書も書いて、それを提出して帰れば初回申請終了。

 

ということで、講習後に窓口に行って申請書を出したら、

 

「満40歳以下は、オンライン申請が原則なので、ネット申請してください」

 

と言われる。

 

そうなのかと、素直に引き下がり帰宅して、

 

忘れないうちにさっさと済ませようとHPにアクセスすると

 

「外国人は初回はオフライン申請のみ可能です」

 

とのエラーメッセージが。

 

まあ、いつものことなのでもう怒りもわかないけど

 

わざわざオフライン講習にした意味って。。。

 

はぁ~っとため息をついて、雇用センターに電話をする。

 

代表番号は案の定つながりにくく15分ほど待たされたあげく、

 

瑞草雇用センターの直電を教えられそっちにかけろと。

 

事情を話すと、窓口に来てくれと言われる。

 

めんどくせー。

 

でも、韓国では奇跡に近いほど珍しいことだけど、

 

この電話とった職員さんが、謝ったのよね。죄송하지만って。

 

なので、まあ、仕方ないかと翌日再訪問して初回申請完了。

 

ここから、申請内容に虚偽事実がないかなどの審査にはいって

 

2週間後に2回目の講習に来るように言われるのですが、

 

続きは次の記事で。