ハードルの高さはそこそこに、家事はゆるめがちょうどいい! (1)
ハードルの高さはそこそこに、家事はゆるめがちょうどいい!黙っていても毎日押し寄せてくるのが家事です。会社での仕事ならば、場合によっては「これは明日で」と先送りも出来ますが、洗濯も炊事も待ったなし。一つ一つは単純作業でも、日々こなしていくのは大変です。特に、育児や外で仕事をしながらともなれば大変さも倍以上。夫もあまり参加してくれないし、なんとかしたい!と思っている方は多いのではないでしょうか。動かない夫をカジメンにするためには?自分から黙っていても動いてくれる男性もいるかもしれませんが、一般的には夫という生き物は家事に積極的でないもの。いきなり多くを求めるのは難しいので、「休日の夕食を作る」「食器を洗う」「風呂掃除」など、ピンポイントで作業を振ってみてはいかがでしょうか。男性には効率化、時短などのキーワードに弱い人もいるので、「私は○○やっているから、その間あなたは××してくれる?」のようにいうと良いかもしれません。作業はセットで任せようそのとき、なるべく一連の作業をセットで任せるのもポイント。炊事であれば献立を考えて買い物して…というところから。食器洗いであれば吹いて片付けるところまで、など。男性には「横からいろいろ言われたくない」という感覚が強く、こういう頼まれ方のほうが、自分のペースで安心して動けるもの。家事には流れがありますので、全体の流れを覚えるためにも全体を通して作業してもらうのが効果的です。最初は料理だけでも、次は買い物も、次は献立や材料選びも、と広げていくのが良いでしょう。細かいことには目をつぶろう最低限の手順を教えたら、あとは任せるというのも大事です。慣れていないときに明らかに間違っているところは指摘するのは当然ですが、ある程度慣れてきたはずでも、ほとんどの場合、あなたの思っている通りの仕上がりにはなりません。どうして何度言ってもちゃんとやってくれないの?と腹が立つこともあるでしょう。ただ、それは見方を変えれば、「夫なりの家事の流れを作った」ということでもあります。気をつけてみたら、普段あなたがあまり掃除していないところがキレイになっていたりするかもしれません。あなた自身のハードルも下げましょう夫に家事をさせるときにはあまりうるさく言わないこと、と色々なところで書かれていますね。なんでそんな甘やかさないといけないの、という声も聞こえてきます。そんな、夫に対してあれこれいいたくなる方は、きっとご自身が普段の家事をとても頑張っているのではないでしょうか。ちょっとだけ自分に対するハードルを下げてあげれば、自然と人に要求するレベルも下がります。少しゆるめでラクに家事をしていきましょう。ブログランキングに参加しています。良かったらポチっとしてくださいね。皆様の応援でこのブログをもっと盛り上げられたらと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。 大塚麻由実のカウンセリング予約方法■カウンセリングの料金・相談内容について■カウンセリング予約フォームはこちら (24時間受付)■夫婦カウンセリングの詳細へ(ご夫婦でカウンセリングを行います)■ホームページはこちら