ヒートカルチャー恐るべし…驚異の3P確率!プレーオフ記録を塗り替えて勝利。天敵マーティン健在か? | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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結局ただでは負けないヒート。たとえバトラーがいなくとも。

これって、やっぱりエリック・スポールストラの采配のキレとか、フロントのロスターの作り方とかもいろいろあると思うんですが、チーム自体が最強の3Dっていうね。

 

 

 

 

こうやって見ると、ヒーローが間に合ったのは本当に良かったですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

バム・アデバヨにタイラー・ヒーローと、活躍すべき人が活躍しているというのもそうなのですが、私の相方曰く…

 

「要所要所のハイスミス!」とか

「デロン・ライトの活躍も見逃せない」とLINEしてくる。笑

 

 

もちろん、私はデロン・ライトの良さは良く知っています。

PGとしてプレーメイクもしながら、ディフェンスに優れていてPFまで守ることができるという。そのレングスと粘り強さはプレーオフ向きなんですよね。

ヒートは本当に漢。落ち着いているし、誰一人チャラチャラしてない。粘り強くてみんな一生懸命。素晴らしいチームです。(私は好きというまでにはいかないですけどね。)

 

では、ヒートがセルテから貴重な1勝を勝ち取ったこの試合の記事を読んでみます。

 

 

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Heat catch fire from deep, steal Game 2 from Celtics
ヒートがディープからのショットで好調を見せ、セルティックスからGAME2を奪う



ボストン戦って言ったら、マーティンは外せないです。

 

 

 

 

 

 

 


水曜の夜、マイアミ・ヒートは前例のない3Pシュートの連発でボストンを破り、セルティックスがシーズンを通して築き上げてきたホームコートでのアドバンテージを帳消しにして見せた。

タイラー・ヒーローは24PTS、14ASTを記録し、マイアミが決めた3Pシュート23本中6本を成功させ、プレーオフ試合ではフランチャイズ史上最多記録となり、ヒートをトップシードのボストンに111-101で勝利させ、プレーオフ1stラウンドでシリーズそれぞれ1試合ずつに勝利し、1-1のタイに持ち込んだ。


バム・アデバヨが21PTS、10REB、セルティックスの新たな宿敵ケイレブ・マーティンも21PTSをあげ、GAME1の大敗から立ち直ったヒートは、3Pラインから53.5%(43本中23本)のシュートを決めた。これは、マイアミが2021年の1stラウンドのバックス戦で記録した20本の3Pショットというプレーオフ記録を更新した。

“とてもいいレスポンスだったね。”と、エリック・スポールストラHCは述べた。

“シュートもよく決まったしね。シュートを決めるといつもより良く見えるもんだよ。”







ハイメ・ハケスもいい味出してますしね!









ボストンはジェイレン・ブラウンが33PTSを記録した。ジェイソン・テイタムは28PTSをあげ、マーティンの激しいファウルで1分足らずでフロアに倒れ込んだものの、その影響は全くなかった。

テイタムはのハードウッドのフロアから立ち上がった。

しかし、マイアミもまた同じだった。


“彼らは明らかに、より自由にシュートを打てるように意識的に努力していたと思う。”とセルティックスのジョー・マズーラHCは述べた。

“ほとんどのシュートは、適度に、あるいは激しく争うことができていたと思う。だから、そのうちのいくつかを調整しなければならないだろうね。”

シリーズはマイアミに舞台を移し、土曜日と月曜日に第3戦と第4戦が行なわれる。


セルティックスはレギュラーシーズンで64勝を挙げ、NBAファイナルまでのホームコートアドバンテージを獲得したが、シリーズ開幕戦でスタースターターが大活躍したことによる観衆の熱気は冷めやらぬ中で、水曜はそのアドバンテージをあまり生かせなかった。

テイタムは、ボストンが4Qに最大34PTSリードした日曜日の試合では、23PTS、10REB、10ASTを記録し、キャリア初のプレーオフ・トリプルダブルを達成した。しかし、大きな疑問は、リバウンドを狙う際にマーティンにアンダーカットされた後、彼がどのように立ち直るかということだった。






 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


テイタムはGAME2で、1Qに14PTSを上げて試合をスタートさせた。マーティンはボールに触れるたびに大ブーイングを浴びた。

彼とヒートはセルティックスと対戦する権利を得るためには、プレーインゲームに勝つ必要があった。

“彼は競争者なんだ。彼は究極のXファクターなんだよ。”とスポールストラは述べた。

“彼はXファクター中のXファクターだからね。”


マイアミは前半残り2分で55-50と5PTSリードしたが、ブラウンが3連続で3Pを決め、ボストンが4PTSのリードを作った。ブラウンは次のダウンで3Pを外したが、最後の数秒でレイアップを決め、61-58でハーフを折り返した。

しかし、3Q終了まで4分を切ったところでマイアミは10-0のランで82-70とリードし、ボストンは残り3分で102-96と6PTS差まで詰め寄ったが、マーティンが3Pを決め、その後セルティックスが再び2ポゼッション以内に迫ることはなかった。
 

 

原文:The Score

Heat catch fire from deep, steal Game 2 from Celtics

 

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なんなんでしょうね…ヒートの強さ。

 

 

 

ケイレブ・マーティンはこのタフショットも決めてしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

どうもあのチームがバタつくイメージってない。いつでもどっしりとしていて、堅実でミスが少なくて…そのままエンジンがかからずに敗戦することももちろんあるけれども、なんかやってくれそうな感じがするんですよね。

でも、だからなおさらジミー・バトラーの不在が悔やまれる。

これで彼がいたら、いよいよこのシリーズも勝つかも?って思うのだけど。この試合を見た後でもまだ、ちょっとキツイよなあって思う。

 

ボストンは、もう少しテイタムとブラウン以外のプレーヤーの活躍が必要ですかね。

特にポルジンギスとアルホーフォードはそうなのかな、ホリデーはプレーメイクとディフェンスなので得点がなくても、って思うのだけど。

もうすこしバランスよくオフェンスができれば、彼らの強さが出せるんじゃないのかなって思います。

 

 

 

 

 

デロン・ライトも頑張っていてよかった。彼もヒートにフィットするタイプです。

 

 

 

 

 

このシリーズはまだまだ一波乱ありそう。

この2チームのファンでなくとも、この戦いは最後まで見逃せない楽しいものになるでしょうね。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。