"チームメイトがいなかったら、あのショットを撃つことさえできなかった”…マレーのGAME2の話。 | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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昨日書けなかった記事を今更ながらにUP。どうしても残しておきたかったので。

休憩中の更新なので、とりあえず記事だけです。

 

 

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Jamal Murray hits buzzer-beater to cap 20-point Game 2 comeback for the Denver Nuggets against the Los Angeles Lakers

ジャマール・マレーがブザービーターを放ち、デンバー・ナゲッツVSロサンゼルス・レイカーズの第2戦で逆転20得点を達成

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャマール・マレーが、6’10”の身長のアンソニー・デイビスの伸ばした腕を越える見事な高さ15フィートのブザービーターを決め、センセーショナルな20PTS劣勢からの逆転を飾り、デンバー・ナゲッツがロサンゼルス・レイカーズに101-99でGAME2の勝利を収めた。

 

チームは現在、レイカーズのCrypto.comアリーナで次の2試合に向けてLAに向かう準備をしているため、予想外の勝利により、ディフェンディングチャンピオンの1stラウンドシリーズで2-0とリードを広げた。

 

プレーオフ中にプレーをステップアップさせることで長年にわたって評判を高めてきたマレーは、ナゲッツのベンチの中に倒れ込み、ボール・アリーナが沸き起こる中、チームメイトにもみくちゃにされた。

 

 

注目すべきことに、マレーは試合の立ち上がりが最悪で、最初の16本のシュートのうちわずか3本しか成功させることができなかったが、その後8本中6本を成功させ、4Qには試合を決するショットを含む合計20PTSのうち14PTSを獲得した。

 

“チームメイトやコーチの功績すべてを称賛したいと思うよ。”とマレーはTNTスポーツで語った。

 

“苦戦していたとき、僕はチームメイトにこう言ったんだ。‘みんなを見つけに行くよ’ってね。そしたら誰もが僕にシュートを打ち続けるように言った。 ‘撃ち続けろ。アグレッシブに、撃ち続けつんだ。’”

 

“僕が全然だめなフローターを撃ったときでさえ、彼らは僕にアグレッシブであり続けて、撃つことを考え続けて、ハントを続けるように言ったんだ。残り数秒でボールを持っていたけど、一度シュートを決めたら、次のボールも同じように決まるはずだとわかっていたんだ。”

 

“4、5回連続で外し、6、7回連続で外し、みんなが撃ち続けろと言ってくれているのに、何本かはひどい外し方をしていたよ。それから、10 回、11 回、続けて 12 回失敗すると、次のような感じになるもんさ。‘おい、何か変えたほうがいいんじゃないか?何か他のことを考えた方がいいんじゃないか?ってね。’”

 

“さっきも言ったけど、チームメイトがいなかったら、あのショットを撃つことさえできなかったかもしれないんだよ。”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マレーが苦労する中、ナゲッツは27PTS、20REB、10AST、2STLと大活躍したニコラ・ヨキッチの不条理な活躍のおかげで試合をとどめることができた。

 

マイケル・ポーターJr.も10本中6本の3ポイントシュートを含む22PTSでナゲッツに大貢献した。

 

しかし、レイカーズは試合中の審判に不満を抱いており、特に第3Qのあるプレーでは、ポーターJr.に対するディアンジェロ・ラッセルのファウルコールが、ナゲッツがコーチのチャレンジを使って覆った。

 

“それは全国放送で見たファウルだ。”とラッセルは試合後、以前はTwitterとして知られていたXに投稿した。

 

“正直言って、リプレーセンターで何が起こっているのか理解できないよ。”とレイカーズのスーパースターであるレブロン・ジェームズは記者団に語った。

 

“D-Loは明らかにドライブで顔面を強打している。あんなことになるなら、何のためにリプレーセンターがあるんだ?俺には意味がわからないよ。”と付け加え、記者会見を後にした。

 

現在ナゲッツ相手に10連敗中のレイカーズにとって、見通しはますます暗くなっていると言っていいだろう。ロサンゼルスが次のラウンドに進むには、よほどの大逆転が必要だと思われる。

 

 

原文:CNN

Jamal Murray hits buzzer-beater to cap 20-point Game 2 comeback for the Denver Nuggets against the Los Angeles Lakers

 

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このADの会見は、彼の悔しさを物語っています。

この時のディフェンス、ADじゃ無い方がよかったよね?スピードとか、この間合いとか。

ADは素晴らしいプレーヤーだけど、そういう相性はあるから。

 

 

 

 

 

 

 

 

私も仕事から帰ってきてからこの試合を見て思ったんです。塚本さんがこう言っていました。

 

「マレーは一番撃っているんですけど、全然当たっていないんですよねぇ」

 

って。

 

その時に思ったのです。ああ、それでも撃たせるんだ。撃たせなきゃいけないんだなって。

ナゲッツは彼が決めて勝たないといけないんだって。もちろんヨキッチやポーターもたくさん得点をするんですけど、マレーが決められなかったら、ナゲッツに勝利はないし、勝ったとしても良い勝利にならないんです。この先戦っていく上でも、彼がショットを撃たないといけないですからね。

 

 

 

 

 

ダンクも見せてくれましたよねー。

 

 

 

 

 

 

 

 

それで、通常ならば試合に勝つために方向変換してベンチに下げたり、ショットを撃たせるのをやめたりするんだろうけど、そんな時にナゲッツのチームメイトはマレーにオールインで、全員が信じているんですね。彼は絶対やってくれると。

なんて信頼、そしてなんという落ち着きか。もしかしたら、それで負けたならばそんな夜もあるって思ったのかもしれない。

だから彼らはACL断裂の負傷を負った時も、彼を待つと言ったのでしょう。彼と一緒に勝つために。

 

なんて素敵なチームなんでしょうね。だからこのチームは強いんだって思いました。

たとえ、オフィシャルの問題があった試合だったとしても。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

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