SGAがリーグMVPの最終候補に選出された理由を示すようなGAME1。OKCがクロスゲームを制す | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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さてさて、NBAは1stラウンドのGAME1を終えたところですが…

全ての対戦でアップセットは1つもなく、ある意味ちょっと落ち着いたプレーオフかなって感じですね。昨シーズンは本当にとんでもないポストシーズンでしたから。

ヒートの度重なるアップセット、プレーインからのファイナル。

レイカーズも何度もアップセットしたし、GSも3位のキングスを倒しましたしね。あれはあれでワクワクのシリーズではありました。

 

でも!今シーズンみたいなのも良い!

 

 

 

この人の貫禄は揺らがないはず!

 

 

 

 

 

 

 

 

強いチームのちゃんと強いところが出て、そのチームがレギュラーシーズンに頑張ったのが報われる感じがするのがいいですよね。まあでもまだ始まったばかりなので。

本当はEASTはちょっとアップセットあったらいいなって思っているんですけどねぇ…

 

 

さて、満を持して登場したOKCです。

OKCを応援しているファンたちは、おそらく期待と不安が入り混じった感じでいると思うんですね。まだまだ若くて経験が十分とは言えないチームです。シャイはカナダ代表でワールドカップよりも前に戦った時に、メンバーは素晴らしいロスターだったのに、あまり勝てなかったことがあったのを知っています。それはドートも同じ。

彼らは自分たちがやってきたことに自信を持っているだろうが、ファンたちはいくらかの不安があってもおかしくないんです。だって、私なんかナゲッツのことめちゃくちゃ心配してますもん。

 

そして迎えたGAME1。なかなか競った試合をしたみたいですが、こういう試合で勝てたのは大きいと思いますよ?ということで、記事を読んでみます。

 

 

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Canada's Gilgeous-Alexander scores 28 as top-seeded Thunder edge Pelicans in Game 1
カナダのギルジャス-アレキサンダーが28PTSを獲得し、GAME1で第1シードのサンダーがペリカンズを下す



ほんと、このチームって可愛らしくて好き。仲が良くて、若いけれどチャラチャラしてなくて。

 

 

 

 

 

 

 

 


NBAがシャイ・ギルジャス-アレキサンダーをリーグMVPの最終候補に選出したと発表した数時間後、オクラホマシティのオールスターガードはその理由を示した。

ギルジャス-アレキサンダーは、終盤にリードを奪うバスケットを含む28PTSを挙げ、第1シードのサンダーは、日曜日の夜、ウエスタン・カンファレンス・プレーオフ・シリーズGAME1でニューオーリンズ・ペリカンズを94-92で下した。


ニューオーリンズのCJマッカラムが終了間際に放った傾きながらの3Pを外し、サンダーがリードを守り切って2019年以来のホームプレーオフゲームを制した。

“我々は最後の最後で素晴らしい気迫を見せたと思う。明らかにタイトなゲームだった。オフェンスでは両チームともちょっとした乱闘のような感じだったからね。”とサンダーコーチのマーク・デイグノーは述べた。

“そして、我々はディフェンスで最後の最後まで良いプレーをしたよ。”


水曜夜にGAME2を迎えるサンダーは、ジェイレン・ウィリアムズが19PTS、チェット・ホルムグレンが15PTS、11REB、5BLKをマークした。

ペリカンズは、トレイ・マーフィー3世が21PTS、マッカラムが20PTS、ヨナス・バランチュナスが13PTS、20REBをマークした。ニューオーリンズのレギュラーシーズン得点王であるザイオン・ウィリアムソンは、左ハムストリングの肉離れで欠場した。







これを決めるかね…

 

 

 

 

 

 

 

 


残り32.5秒、ギルジャス-アレキサンダーがペイント内でオフバランスのジャンパーを決め、90対90の同点に追いついた。観客が "M-V-P!"とチャントをする中、ギルジャス-アレキサンダーはフリースローを決め、オクラホマシティが93-90と前に出た。

“ボールにスクリーンをセットしたよ。”とギルジャスーアレキサンダーは述べた。

“そして彼らはダブ(ウィリアムス)にスイッチしたんだ。そして肘を使ってボールをキャッチして、アグレッシブに、以前やったことのあるプレーをしようとしただけさ。”


その後、マッカラムのミドルレンジジャンパーで93-92とペリカンズも追いすがった。

ホルムグレンは残り14秒でファウルをもらった。彼は最初のフリースローを外し、2投目を成功させて94-92とサンダーをリードさせ、マッカラムの最後のショットで試合は決した。サンダーのルーキー、ケイソン・ウォレスは彼にスクランブルを行って、難しいショットを強いた。

“スイッチしたんだ。もう少し早く攻めるべきだったよ。”とマッカラムは述べた。

“でも、あれはいいディフェンスだった。... キャッシュだと思ってロングシュートを外してしまったね。”


白いサンダーのTシャツを着たオクラホマシティのファンのエネルギーは桁外れで、ホルムグレンは3Pで得点の口火を切り、彼らを熱狂させた。





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


“素晴らしかったね。”とギルジャスーアレキサンダーは語った。

“彼らは僕が期待していた通りのプレーヤーたちだった。... 彼らは完璧だったよ。”


試合は1Q終了時点で17PTS、ハーフタイムで43PTSの同点だった。サンダーは前半、ニューオリンズのシュートを34%の成功率に抑えたが、オープンショットを多く外した。ギルジャスーアレキサンダーはブレイク前に11PTSを獲得していた。

ニューオーリンズが50-48とリードして迎えた3Q、サンダーは3分間で11-0のランを展開し、59-50と逆転した。

ニューオーリンズは一時リードを奪い返すが、オクラホマシティは力強く3Qを終了させた。残り6.6秒でアイザイア・ジョーが3Pショットを決め、サンダーは74-68で4Qへ向かった。


ニューオーリンズは最終Q、主導権を握るチャンスを何度も逃した。

“我々は質の高いシュートを打てたが、最後のプレーで決めきれなかったね。”とペリカンズのウィリー・グリーンHCは述べた。

“みんな試合中ずっと戦ってくれた。ディフェンスは堅実だったしね。ゲームプランは高いレベルで実行されていた。あとは何本かのシュートを決めないとね。”







この体勢でショット決めるんだからすごいのよ。










レギュラーシーズンでともに115PTS以上を平均したチーム同士のディフェンス合戦だった。

“こんなもんなんだよ。”とグリーンは言った。

“僕らはフィジカルに戦うし、相手もフィジカルに戦ってくる。それがゲームの一部であり、プレーオフのバスケットボールの一部だからね。”
 

 

原文:Sportsnet Canada

Canada's Gilgeous-Alexander scores 28 as top-seeded Thunder edge Pelicans in Game 1

 

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そうなんですよ。だいたい、どんなオフェンスチームもディフェンス寄りになるんです。

それで、バスケットボールのプレーオフにおけるディフェンスゲームは本当に面白い。オフェンス以上に、強く集中した姿が見られるから。すごいここしかないっていうパスカットとか、ギリギリファウルにならないブロックとか。後ろから追いかけて行ってレブロンブロック(チェイスブロックのことね)をかますその刹那の攻防。

もともとディフェンシブなチーム好きの私としては、本当に面白い戦いなのです。

 

 

 

 

 

絶対にあきらめないルゲンツ・ドート!

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、ペリカンズもなかなかでしたよね。レギュラーシーズンの終盤まで5-6位あたりにいた彼ら。ザイオンがいたらね…もしかしたらアップセットあったかもしれないのにね。

どこかの記事に、一番の敵はザイオンの負傷だった、というものがあったのだけど、実際にそうなんだなって思わずにいられません。

 

でもね、「こういうもん」なんですよね。

それもプレーオフの一部で、それもゲームの一部なんですよね。

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

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