今までの流れを気づきと一緒にダーッと書いてきましたが…最近分かったオチがあります(笑)
ちなみに今までの流れ→【前編】私が何者であるかを超えて行け。
では、オチに向けての気づきと流れを書いていきまっす。
スピリチュアル界隈でよく言われる「楽しいことをしようぜ精神論」は正直あんまり好きじゃなかった笑
薄っぺらさを感じていたんですね
それで何が得られるの??と。
ほんとかよ?と疑いの気持ち…
しかし、楽しいことに溺れてみるまでやってみたことって意外となかったかも?
ではとことん楽しいことにまみれてみましょうじゃなーい!
ということで、着物生活を始めてみたり土いじりを再開してみたり…
インコの体調が安定するまで日常生活での楽しさを追求しておりました。
そうしているうちに銭湯の仕事も始め、慣らし保育のように少しづつインコと離れた時間も増えてゆき
日中お出かけしてもインコの身体が持つようになっていきました
そんな中、見に行ったドキュメンタリー映画『麻てらす』。
(記事にもしましたね~)
そこで出会った麻職人さんの一言が今も胸に残っています。
「最初は楽しくって楽しくって…とにかく夢中だった。
そして気づいたら楽しいの向こう側を見てしまった。パンドラの箱を開けてしまった。」
!!!
パンドラの箱って楽しいの向こう側に何をみたの??
もちろん聞きにいきましたよ。
お聞きすると…(要約してますよ)
「 麻に触れているだけで満たされて楽しくって。麻の可能性を見てみたくなった。
麻の深い一面を知ってカルマとかも出てきて苦しくなった。正直やめようかなと思ったくらい重い。
楽しいだけで辞めとけばよかったのにパンドラの箱を開けてしまったんだよね。 」
とても胸に響く含蓄あるお言葉でした。
というのも、楽しいと思ったことをやって満たされてはいたけれど、この頃の私にはすでに先が見えていたような気がします。
そう、たっぷり時間もあって昼寝もできる、好きなことし放題…
しかし、すでにその生活に飽き始めていたのでした(笑)
私が銭湯で働き始めてから、旦那とインコの体調も落ち着き何もしていない時間が増えました。
何もしていない時間も、それはそれで味があったのですが
エネルギーを持て余す…!!!
エネルギーってちゃんと使っていないと腐るんですね、心持ちが。
エネルギー出せずに腐っているのに、エネルギーを出し惜しんでいた私は相変わらず条件つけまくって看護の求人を探していました。
そして探しつつ、また看護やりたい?って自分に問いかけながら。
短時間で近所で無理なく自分の生活を大事にできるところ…
いいと思う求人が来るまでひたすら待つ。
待っている間に腐っている自分を嫌ってほどみました(笑)
ベッドに横になりながら、このまま年をとっていくのかしら…とか
私ってほんと何もできない人だわ…介護して…みたいな
しかし、不思議なもんで腐るのも腐りきると基本の精神機能がちゃんと働いている場合
腐るのも飽きてくるんですね(笑)
最終的には考えてもわからなくなり、近所の神社に私を丸ごと使える仕事を私にくださいーーーー!!!ってお願いしました。
もう神頼みです!!!
(神に丸投げともいう笑)
腐りつつも、心が動くものがくるまで待つしかないなと神社で丸投げしたあと日々を過ごしておりました。
そして、牡羊座の新月。
あれ?そういえば近所にあるクリニック求人とか出てないかな??
と思い付き、ホームページを見てみると…
あった!!
私の条件である週2回、短時間勤務、クリニック外来で近所!!
脳裏に一瞬でイメージが流れる。
いい。
今、浮かんだ未来予想図いいよ!!
さっそく電話して応募しました。
そして一週間後。
「外来のほうは充足したので訪問看護にいってもらえませんかーー?」
神よーーーーーーーーーー!!!???
はっと気づくと応募したクリニックは、去年まで働いていた街のイスキア訪問ナースステーションと同じ
四葉のクローバーがモチーフの場所でした…
去年まで実は訪問看護をしていたのですが、雨の日も暑い日も自転車で走ったり時間に追われるのがストレスだなと
思っていたのですが、一番は何が正しいのかわからなくなって苦しくなってしまったのですね。
(辞めた理由は旦那さんが近場で働いてほしいとずっといっていたのもあります。)
なので訪問看護と聞いた時は正直
「なんでまた訪問看護ーー??」
「ホームページに求人のせてたじゃん!!!」
と取り乱しました
しかしね、しかし。
訪問看護も最初は楽しかったのですよ。
おうちにいって、じっくり関われて病棟や施設とは違って持ち時間を自由に組み立てられる。
最初は楽しくって楽しくって。
知りたくって勉強会もいって。
でもじっくりな関りほど本気で悩んで苦しくなった…。
訪問看護、私たのしめる…???
神よ…
確かに私を丸ごと使える仕事くれっていったけどさ…。
と葛藤と文句たれながら迎えた面接日。
銭湯の先輩から、こんな本をお借りした。
縦になってすみませぬ。
お願いしたわけでもないのに、スーパー銭湯の先輩が貸してくれたこの本には…
(一般社団法人シンクロニシティ研究所と書かれた紙袋で渡されました笑)
『魂のDNA』に刻まれている「天の采配」「宇宙の采配」
あなたの『魂のDNA』に刻まれている「本当の自分」と「本来の役割」
「エゴの声」を受け入れず「魂の声」に誠実に生きよう
などなど耳が痛くなるようなことが書かれていたのでした…。
長くなってしまったので一度切ります!
つづく~!!
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