4月に入り、年度末に集中する仕事も落ち着いてきたので、1月~3月の運動不足を解消すべく、「歩く旅」を再開することにした。大分県内の比較的アクセスしやすく、風景や文化財など見どころもあるところを探して歩いて行こうと思う。あわよくば、国内シニア層やインバウンド向けに売り出したいと思っているので、距離感は5㎞~10㎞で、2次交通も意識しながらの実証実験としたい。

 

 第一弾は、「内成棚田」である。

 

 ここは個人的にも思い入れのある地域で、今からちょうど10年前(2014年春)に、亀の井バスさんから「内成線という路線を維持するために地域住民の利用だけではすでに限界状態で、観光客を呼び込まないといけない」という相談を受け、動画制作のために3月末から12月上旬まで、毎週土曜日に撮影に出かけていた。

■過去ブログ

内なる物語 | 旅人の目線 (ameblo.jp)

 

 知名度の向上には多少なりとも貢献できたと思うが、残念ながらコロナ過の令和4(2022)年8月に廃線となってしまった。現在ではコミュニティバスが1日3往復(平日のみ)運行されている。そんなこともあって、申し訳ない気持ちをずっと引きずっていた。

 

 

歩いた日:2024年4月2日(火)

スタート&ゴール地点:内成公民館

歩いた距離:約4.5㎞

歩いた歩数:約6,000歩

コース:026_2.pdf (visit-oita.jp) 

 

 

 

 

 

 初回ということもあって坂道がきつく足にきたが、満開の桜や畦道に咲く野の花などを眺めながら歩いた。田植えや稲刈りの季節には、全く違う景色になることも知っているので、また訪れたいと思う。

 

 

 

 

 でわ!