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ｺｺｶﾗ☟☟☟☟☟☟☟☟ｺｺｶﾗ

 

ボリビアのコチャバンバ水紛争は

世界的な水資源の民営化の流れの中で

水が商品として扱われ

人々の生活用水へのアクセスが脅かされた事件です

 

この紛争は

水が単なる商品ではなく

生命と密接に関わる公共財であることを再認識させ

世界中に大きな影響を与えました

 

WIKIさんにも詳しく載っています

 

コチャバンバ水紛争（Cochabamba Water War）は

2000年にボリビアのコチャバンバ市で発生した大規模な抗議運動です

 

この紛争は

ボリビア政府が世界銀行の勧告に従い

市の水道システムを米国の多国籍企業ベクテル（Bechtel）が主導する国際企業連合「アグアス・デル・トゥナリ」に民営化したことに端を発しました

民営化後

水道料金が急激に上昇し（一部の地域では300%以上）

多くの住民にとって水が手の届かないものになってしまいました

 

さらに

新しい水法により雨水の収集までもが規制されるなど

伝統的な水利用の方法が制限されました

これに対して市民は「水の防衛のための連合（La Coordinadora de Defensa del Agua y de la Vida）」を組織し

大規模な抗議活動を展開しました

抗議活動は

デモやゼネストを通じて行われ

最終的には政府が水道料金の引き下げを約束しましたが

その約束は守られませんでした

 

抗議活動は激化し

戒厳令が布かれる事態に至りましたが

最終的には市民の運動が勝利し

民営化契約は破棄されました

この闘争の過程で掲げられた「水と生活を守る宣言」（Declaration in Defense of Water and Life）の主な理念には以下のものがあります：

• 水は基本的人権であり、商品ではない
• 水の管理は公共の利益のために行われるべき

• 地域コミュニティには水資源の管理に参加する権利がある

• 伝統的な水利用の慣行を尊重すべき

• 水へのアクセスは全ての人に保障されるべき

この水紛争とそれに伴う宣言は

世界中の水の権利に関する運動に大きな影響を与え

2010年には国連が「水と衛生に対する人権」を正式に認めるきっかけの一つとなりました

 

ボリビアでは2009年の新憲法で水へのアクセスが基本的人権として明記されるなど

政策的な変化にもつながりました

コチャバンバの水紛争は

グローバリゼーションと民営化政策に対する草の根の抵抗の象徴的な事例として

また

「コモンズ（共有資源）」としての水の権利を守る運動として

今日も世界中の社会運動に大きな影響を与え続けています

 

 

以上は

複数のAIさんに教えていただいた情報をまとめたものです

 

そして

この『慰めの報酬』はこの件をモチーフにしているのだとか

 

 

『日本霊性論』によると

「水と生活を守る宣言」

「水は大地と全ての生物のものにして神聖にして犯す事ができないものであり

　全世界の水資源は温存され

　営繕され

　保護されて子孫に伝えられ

　その自然の状態が尊重されなければならない　

 

　水は人間の基本的な権利であり全ての政府機関によって公共性が保証されなければならない

 

　すなわち

　金儲けの手段になったり

　民営化されたり

　商業的に取引されてはならない」

この宣言は社会的共通資本の性格を正しく定義していると思います

原発のような人間の手持ちの技術では制御できないテクノロジーを扱う技術者は本来

政治にも市場にも配慮すべきではありません

この制御のむずかしい巨怪なエネルギーに畏怖の念を抱き

それが人間の世界に侵入して

破局をもたらさないことを最優先の職務だと考える専門家がその場に立つべきなのです

著者は「原発のような」という注釈を入れていますが

別に限った話でもないでしょう

 

その立場に対して求められているその時点で最上の情報や技術を示すのが

科学者であり技術者です

 

そうして

立場の違う者同士が話し合い

一応の答えを出すことを

和を以て貴しとなす

と言うのですから

 

そういう意味で

メディアに登用される科学者たちは

政治や市場に阿る者ばかりで

事実をねじ曲げてでも

彼者の都合に合わせた発言しかしないのですから

科学者とは呼べない輩ばかり

 

そもそも

三権分立と学校では習いますが

実際に司法と行政と立法はグチャグチャに絡み合っていて

一切分かれていないのですから

 

自らの立場なんてことを

お金や名誉より

もっと言えば自らのいのちと同等かそれ以上だと考える人がいないのも宜なるかな

 

金＞権力＞スピーカー＞国民

 

という図式から一切外れる事なく

全ての事柄が行われています

 

もう15年も前に

公共を民営化してはいけないという基本的理念が世界で共通認識となっているというのに

この国は今更民営化に走ろうとしています

 

しかも

これからの超資源大国であるその資源を

売りさばき

品質を悪化させ

枯渇させようとしているとしか思えない

 

今

日本で利用できている水は

日本の国土を流れる水の1割にも到底及びません

 

 

コチラを読むと

ほんの少しの工夫で

民営化の口実のひとつである水道設備の老朽化などは簡単にクリアできることが判ります

 

民主主義では

与えられるもので満足していてはダメで

自ずから得るべく働きかけなくてはいけないのです

 

投票しろと

選挙権を放棄するなと言いますが

 

選挙権の放棄というのは白紙委任であり

現状だけで無く

未来の子供達により良い日本をお返しするに当たり

誰に代表して貰うのが適当なのかを

考え選ぶこと無く

「誰でも一緒でしょ」と

その時話題の人や

顔の好き嫌いや知ってる政党で選ぶことをこそ

権利の放棄というのです

 

 

世界を救い

あなたを救けてくれるスーパーヒーローは

何処かの誰かでは無く

誰あろうあなた自身なんですよ

 

 

 

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