中年事務の奮闘記その188 コンロのお話 | シティビルサービス札幌 スタッフBlog ~一期一会~

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こんにちは
 

シティビルサービス札幌の斉藤です。

 

本日は自炊されている方に読んで頂きたい

コンロのお話

 

今ではかなりIHコンロも普及してきましたね。
 

そこで従来のガスコンロと比較をしてみました。

 

IHとガスコンロのどちらが良いかは

その方の生活スタイルや好みによって変わるため

一概にはいえません。

 

IHにはIHの、ガスコンロにはガスコンロの

メリットやデメリットがあります。

 

一番わかりやすい違いは火を使うか使わないか

という点ですが使い勝手の感じ方は人それぞれのため

選択の際にはIH・ガスコンロ双方の特徴をしっかりと

抑えておくことが大切です。

 
 

〇IHの特徴とは

IHは電磁誘導加熱(Induction Heating)の頭文字をとったもので

電気の力で加熱する仕組みです。

 

IH内部にあるコイルに電気を流し磁力線を発生させることで

鍋やフライパンそのものを発熱させ加熱します。

 

火を使用しないため、お子さんや高齢の方がいるご家庭でも

比較的安心して使用できます。

〇ガスコンロの特徴とは

ガスコンロは、ガスで火をおこし直火によって加熱する仕組みです。


着火に使用されるガスは、都市ガス・プロパンガス(LPガス)の

2種類があります。

 

どちらを採用しているのか確認した上で

もし新規で取り付ける場合は、対応したコンロを使用する

必要があります。

 

 

ポイント別 IH VS ガスコンロ比較

ここからは、気になるポイント別

にIHとガスコンロの特徴を比較していきます。

火力の強さ、調整のしやすさ

より強い火力で調理ができるのは、ガスコンロです。

一度で広範囲の加熱が可能で、食材に短時間で

満遍なく火を通すことができるため、調理のしやすさも

ガスコンロに軍配があがるでしょう。

 

一方、これまでIHは「火力が弱い」「加熱できる範囲が狭い」と

いわれてきたため、実際にこのようなイメージをもっている方も

いるかもしれません。


しかし、現在では改良が重ねられ、ガスコンロよりは劣るものの

料理には不自由なく利用できるまでになりました。

 

IHは目で火を確認しなくていい

IHは電気で加熱するため、ガスコンロのように火が見えません。


火を目視する必要がなく、スイッチひとつで安定した加熱が

おこなえるため、長時間の煮込み料理や揚げ物におすすめです。

 

調理をする上でガスコンロと違うのは、鍋やフライパンを

持ちあげて振ることができないタイプの製品が多いことです。


IHはプレートに設置されているセンサーに触れなければ

加熱されない仕組みのため、常に鍋底が密接している必要が

あります。

 

今までガスコンロを使用してきた方は、調理の仕方に

慣れるまで時間がかかるかもしれません。

ガスコンロは火力がわかりやすい

一方、ガスコンロは、炎があがるため

火力が目で見てわかりやすいメリットがあります。


細かい火力の調節もしやすく、その点では

IHよりも優れているといえるでしょう。

掃除のしやすさ

掃除のしやすさは、IHの方が優れています。

こまめな掃除が面倒、忙しくて時間がないという方は

IHを選択するのが良いでしょう。

 

IHはさっと表面を拭くだけできれいに

IHはプレートがフラットな作りとなっているため

布巾などでさっとふき取るだけで掃除が完了します。

 

手軽に手入れができるため汚れを貯めにくく

清潔な状態を保ちやすい点がメリットです。

ガスコンロは焦げ付きや汚れの放置に注意

一方、ガスコンロはIHと比較して複雑な形状のため

掃除がしづらくひと手間かかってしまいます。

 

汚れや焦げ付きを放置してしまうと、こびりついて取り除くことが

難しくなり、なおさら掃除に手間と時間がかかるため

注意が必要です。

 

ガスコンロには、フライパンや鍋を置く「五徳」といわれる金属が

設置されています。

 

より念入りに掃除をおこなう場合は取り外して別途磨きましょう。

安全性の高さ

安全性の高さではIHが有利というイメージが

あるかもしれませんが、IHにも注意すべき点はあります。

 

一方、ガスコンロは火を使用するため危険という認識が

あるかもしれませんが、2008年以降に製造された製品では

国の法律により「立ち消え安全装置」と「調理油加熱防止装置」が

標準搭載されているので、以前に比べて安全性は

格段に向上しています。


それぞれの使い勝手を踏まえた上で、選択するのが良いでしょう。

 

IHは安全?使い方や、やけどに注意が必要

IHは火が見えない分、安全なイメージがあるかもしれませんが

その分注意しなければならない点があります。

 

1つ目は、消し忘れのリスクです。


火が見えないため、加熱の状態が一見わかりづらく

消し忘れるリスクがあります。

 

使用後はすぐにスイッチを切るという流れを

日常的に徹底することが大切です。

 

2つ目は、やけどのリスクです。

火が見えないことから油断し、不意に

加熱部分を触ってしまう危険性もあります。

 

特に小さなお子さんがいる場合は

触らせないように注意が必要です。

火を使うガスコンロ、安全装置付きかどうか確認を

「安全性の高さ」で触れたように、ガスコンロも

2008年以降に製造されたものであれば安全装置が

標準搭載されているので、万が一火をつけたままその場を

離れてしまったり消し忘れたりしてしまっても自動で

消火する機能が働き、事故を防いでくれます。


新品のガスコンロを購入する際は問題ありませんが

もし物件に備え付けのガスコンロがある場合には製造年を

確認しておきましょう。

調理中の快適さ

火力や掃除のしやすさだけでなく、いかに快適な環境で

調理ができるかという点も重要です。

 

それぞれの生活スタイルによって重視する点は変わってくるため

確認しておきましょう。

IHはキッチンが暑くなりにくいがブレーカー落ちも

IHは電気によって加熱するため、室内の温度はさほど上がらず

夏場も暑くなりにくいです。

 

長時間キッチンに立つ方や、暑さに弱い方は

IHの方が良いでしょう。


ただし、同時に使用する電力量が増えれば

ブレーカーが落ちる可能性があります。

 

安定的に電気製品を利用するためには、一人暮らしの場合で

30A(アンペア)以上での契約が安心です。

ガスコンロは同時調理可能だが夏場は暑くなりやすい

ガスコンロは、2口や3口など、複数口設置されていることが

多いです。

 

そのため、炒め物をしながら煮込み料理を作るなど

同時に調理が可能で、時間を効率的に使えます。


しかし、火を扱うため、夏場は必然的にキッチン内の温度が

上昇し暑くなります。

 

調理中に熱中症や脱水症状をおこさないよう注意が必要です。

 

鍋やフライパンなど使える調理器具の自由度

「せっかく料理するなら、調理器具にもこだわりたい」という方に

はガスコンロがおすすめです。

 

IHの場合は使用基準に制限があるため、好きな調理器具を

選択できない可能性があります。

 

IHは「IH対応」を選ぶように

IHは、どんな鍋やフライパンでも使用できる訳ではありません。


電流を通すことで加熱し調理をおこなう仕組みのため

調理器具の底部分の材質よって、使用できないものがあります。

 

使用できる素材(一例)

  • ステンレス
  • ホーロー

使用できない素材(一例)

  • アルミ
  • 土鍋
  • 耐熱ガラス

また、直径12cm未満の小さな鍋やフライパン、鍋底に

足があるタイプなどは、センサーが反応せず加熱できません。


購入時には大きさや形状を必ず確認し、「IH対応」と

表記されているものを選択しましょう。

ガスコンロは使える調理器具が幅広い

ガスコンロの場合は、使える調理器具の制限はありません。


お気に入りのメーカー・デザインのもので揃えたいという方は

ガスコンロの方が選択肢が広がります。

 

オマケですが

中華料理を作りたいなら火力重視のガスコンロと思っております。

 

ご愛読ありがとうございました。

 

いいね! フォローお待ちしております。

 

 

 

 

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