そろそろ食い物屋の値上げのボーナスタイムは終わりということ。

世の中には適正価格というものがあるんだよね。

ココイチのカレーに1,000円以上の価値がないことに消費者がとっくに気付いている。

ローソンの社長が「付加価値をつけていかに売るか」と言っていたけど、付加価値どころかカレーそのものが何が何でも食べたいと思うようなものじゃないんだから、そりゃー客足は遠のくよ。

カレーは普通で、トッピングで何とか食べさせようとしたのだろうが、カレーも値上げ、トッピングも値上げじゃ、誰も行かなくなるのは当たり前。

 

どんなにおいしい料理でもコスパが悪ければリピートすることはないし、ましてや具のないカレーに700円近くを出すなんて愚かな選択はしないのが今の消費者だ。

そこに気づかずにいい気になって値上げしたのだから自業自得だろ。

所詮カレーやラーメンの原価なんて100円くらいなものだからそもそもがぼったくり価格なんだよな。

 

ココイチのカレー食うよりレトルトのカレー食ったほうがうまいし、ココイチの1/3の値段で楽しめるんだもん。

 

そろそろ「諸般の事情で値上げいたします」は通用しなくなるよ。

値上げしたってそれで従業員の給与が増えたなんて全く聞かないしさ。

じゃー誰が値上げ分を懐に入れているのかはバカでも分かるよな。

 

せっかくコロナを克服したのに残念でした。

消費者をバカにした結果ですから、黙って潰れてください。