闇を知っているからこその本質的な輝き 〜わたしはわたしの道をゆく〜
わたしが生きてきた、
バックグラウンドなんかでは、
想像すらつかない、
深い深い経験をされている、
方々がたくさんいらっしゃる。
わたしは「ぬくぬくと生きる」
のではなく、この世界の痛みを
もっと知る必要があった。
カウンセリングや心理系の
学びの場に行くと
よりそれを感じた。
そんな「のうのうと生きてきた」
（という思い込みから）
じぶんを100パーセント
誇れていなかったのかも。
闇を知っている
からこその、
叡智から、
放たれる光の輝き。
（ほんとうの意味では、
闇も光も一体なのだけど）
だからこその、
本質的な美しさを、
わたしは、ずっとずっと、
知りたくて。
「そのままでいいんだよ」
「そういう星のもとに
生まれてきたんだよ」
「あなたは敢えて
それをしなくても」
たくさんの大切な方々が、
愛に溢れたフィードバック
を下さるにも関わらず、
じぶんと対極だったり、
じぶんと「違ったり」、
じぶんと「別の世界」だったり、
（ほんとうの意味では、
対極も、違うも、別も、
ないのだけれど）
そういうものに、なぜか、
無心に飛び込んでしまう。
その世界を、
たまらなく、
知りたくて。
その世界に、
よくわからないけど、
触れたくて。
かなりのエネルギーを使うから、
その後の「浄化」タイムに
なかなかの時間がかかる（笑）
好きなことをしまくる。
好きなものに囲まれまくる。
すきなひとと対話しまくる。
そんなことを、十数年、
繰り返してきたようにも思う。
コーチングやカウンセリングの
道を探求してきたのも、
突き詰めればソコかもしれない。
だけど、点と点が
つながるように、
ここ1年ほどで、
じぶんをどう使うか、
じぶんの使命とは、
「わたしがわたしである」こと。
なんとなく、しっくりと、
グラウンディングしつつあり、
そして、確実に、
リボーンしたような感覚。
わたしの生きてきた
ストーリーと、
ギフトを、
携えて、
そこから、
わたしの使命を
生きるんだ。
だからこそ、
できることがあるんだ。
単に性善説を唱えて
生きるのでなく、
この世界には、
数えきれない痛み
があることを、
たくさんの方々に、
教えていただきながら。
この世界の痛みが
どうか癒されますように、
と、祈りながら、
そうやって、
生きていきたい。
ひとつひとつ、
ていねいに。
わたしは、
わたしの「ここ」から。
わたしは、
わたしの道をゆく。
（恒例のプチ断食からの、
感覚研ぎ澄ましの旅中より）
