東京青山/『着物パーソナルカラー診断』『顔タイプ診断』『着物骨格診断』であなたの「似合う軸」から素敵な着こなしをアドバイス

こんにちは。

毎日たくさんいただくDMの中で1番多いのが、補整のお悩み。

悩みますよねー。悩みますよねー。

 
筋肉、脂肪の付き方や、体の重心バランスなどから、補整の仕方や、よりスタイルアップして見える着付け方や帯位置などを導き出すのが👉【着物のための骨格診断】

太っている、痩せている、身長などは全く関係ありません（笑）。

私、太ってるからストレートです、足が太いからウェーブです、という自己診断の方、とても多いですが、タイプが違うことしばしば。

あと、骨格診断じゃないけど同じくらい多いのが、私、色が黒いから着物パーソナルカラー秋だと思います！という方。

こちらは８割程度違ったりしてます（笑）。

◆ストレート→筋肉がつきやすく体全体に厚みがある。立体的なメリハリボディ。肌にハリと弾力があるのが特徴。腰骨位置高め。

▶︎▶︎補整は盛りすぎない、最小限に。入れすぎると着太りることも。帯位置が高くなりがちなので、前下がりを意識して帯を巻きましょう。

僧帽筋が張っている方が多いので、首が短く見えます。襟は寝かせて着ると良いでしょう。

⭐️補整ポイントひとつ挙げるとしたら→ホールド力がある和装ブラ（画像はたかはしきもの工房のput onブラ）。

胸を寄せて付けるより、胸を押さえて付けると良いと思います👍。

◆ウェーブ→筋肉よりも脂肪がつきやすい、骨が細くて薄い華奢なボディライン。肌が柔らかいのが特徴。腰骨位置低めの方多し。

▶︎▶︎上半身が華奢な人が多いので、きちんと着たい時は上半身の、特に前後の補整をしっかりと。腰のくびれが大きい方が多いので、腰の補整が足りないと帯がズルズル落ちてきたり、裾がつぼまらず、広がることに。背中側だけじゃなく横も意識して補整を。

⭐️補整ポイントひとつ挙げるとしたら→横にも追加でタオルが入れられる腰パッドを（画像はたかはしきもの工房の満点腰すっきりパッドスキニーと、インナーメッシュ四角型）

◆ナチュラル→手足が長くしっかりとした骨格で、骨感、フレーム感が際立つ体形。ドライな肌の質感が特徴。鎖骨、肩甲骨、肩先の骨、腰骨がしっかりと出ている人が多い。

▶︎▶︎肉感が少ないので、ウェーブ同様、きちんと着たいときは上半身の補整を、全体を包み込むようにしっかりと。腰骨や肩甲骨が大きく出ている方が多いので、帯枕、帯板、襟芯を、骨にも添いやすい柔らかいものにすると着物が着やすくなると思います。

⭐️補整ポイントひとつ挙げるとしたら→ベスト型の補整と柔らかい（よく売ってるのは透明の）襟芯（画像はたかはしきもの工房のくノ一麻子）


ざっと3タイプの特徴とアドバイスを載せました。

ぜひ、みなさまも自己診断してみてくださいませ。

ただ、一概に全員がこう！ではありません。

青山サロンではその方の特徴から、さらに深いアドバイスさせていただきます。

たかはしきもの工房や、花音、Wafureの補整も試着できますので、ぜひご活用くださいませ。

さて、2024年6月までの個人診断のご予約、満席となりました。

一般社団法人着物スタイル協会

代表理事 真壁　しおり

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