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ガーデナーの至福の時

それは自分で育てた花に囲まれて、お茶でもしながらゆったりと過ごす時間ではないでしょうか。

 

 

これは去年の5月、我が家の中庭でお茶する前に取った画像です。

おばさんのブログスマホ版ヘッダー画像のつるバラは、この中庭のピンクサマースノー(春霞)です。

この中庭に地植えしているのは、このピンクサマースノーだけで、周りのバラは全て鉢植えです。

 

 

 

今は鉢植えで育てている木立性バラも、以前は地植えで育てていた物もあるのですが、我が家の庭の環境は日当たりがイマイチで、木立性バラでは日照が少ないせいか?生長があまり良くないので、掘り上げて鉢植えに変えた物が何株もあります。

 

 

 

 

こちらの画像の一番手前のピンクのバラ【ブリリアントピンクアイスバーグ】は、

 

 

 

 

2017年の9月に、春の売れ残りが処分価格になっていたので連れ帰った新苗です。

ほぉ~ら、こんなに葉っぱもショボショボのやせっぽっちな感じの苗だったんです。

 

 

今考えると、無謀な事をその頃はやっていました。( ̄▽ ̄;)(笑)

こんな悲惨な苗を、たった4ヶ月鉢で育て、大して根の量も増えてもいなかったはずなのに、斜面花壇に地植えにして・・・

 

 

 

その時の画像が、こちら↓です。

 

 

2018年の1月5日のブログで紹介した画像なのですが・・・

斜面花壇 6年前は、こんなだったんですよぉ~

 

 

 

撮影しているポジションが違いますが、白マル部分が斜面花壇です。(本日撮影)

 

 

6年前に斜面花壇に植えた3株のバラ、全て今は鉢植えで育てています。

それも、ここから掘り上げて鉢植えにしたのではなく、一回違う場所に地植えし直し、そこでも生長が悪かったので、結局鉢植えにしたのです。( ̄▽ ̄;)(笑)

 


だからねぇ~ 皆さん安心して下さい。

どんな遍歴があろうとも、バラは復活出来る強い子なんです。

 

去年は、こんな花を咲かせてくれた【ディスタントドラムス】(一番手前)も、6年前の斜面花壇に植えた株が復活してくれた物なのですから~ ( ̄▽ ̄;)(笑)

 

 

 

 

と、いう訳で・・・

我が家には沢山の鉢植えの木立性のバラがあるのですが・・・

病害虫の防除をしなくてはならないのですが、なかなかお薬散布が出来ないおばさんなんです。

折角今日は晴れたのに、病院の予約の日だったので、またまたお薬散布が出来ませんでした。

いや、お天気が良くても、我が家の場合、風が強くて噴霧器が使えない日が多々あるんです。

でもねぇ~ ぐずぐずはしていられません。

 

最近雨続きだったので、アブラムシも付くにも付けない状態だったでしょうが、今週末からお天気が続くみたいだし、気温も上がるようなので、一気に害虫が出動しそうな予感がするんです。(-_-;)(笑)

 

 

そいつらの被害をバラが受けないようにする為には、やっぱりお薬が必要なのですが、お薬には2通りあって、先日紹介した液体のお薬タイプ

 

 

シュッシュって手早く使えるハンディースプレータイプの物や↓

 

 

 

 

希釈する手間と、噴霧器が必要ではありますが、コストパフォーマンス抜群な原液タイプ

 

 

これらがありますが、ハンドスプレータイプでも直ぐに使えるとはいえ、全体の葉の裏表にシュッシュするとなると、ちょっと時間が掛かります。

 

 

「もっと手軽に病害虫を防除するお薬ないのぉ~」 って思いますよね。

 

「ハイ! ありますよ。」

 

 こちら↓です。

 

 

 

 土にまくだけ! 家庭園芸初 粒タイプの殺虫殺菌剤です。

 

「えぇ~ 何故早く教えてくれないのぉ~」って声が聞こえてきそうですが・・・( ̄▽ ̄;)(笑)

 

このような、根っこから成分が吸収されて、植物全体に薬効が行きわたる浸透移行性という作用で害虫退治をするお薬なのですが、このようなお薬は樹高が1m位までしか効果がないと言われているんです。

なので、木立性のバラの場合は、このお薬で殺虫殺菌効果を期待できますが、半蔓・つるバラ・ランブラータイプのバラにはちょっと効果が期待できない場合もあると思うのです。

 

それとね、オルトラン粒剤やオルトランDX粒剤(両方共 殺虫剤)と比べると、内容量は半分位なのに、お値段はそれ以上するんです。

 

要するに、お値段が倍!( ̄▽ ̄;)(笑)

 

 

こちらのお薬の噂は知っていたおばさんですが、殺虫剤としてはオルトラン粒剤やオルトランDX粒剤は以前から使用していたので、わざわざお値段が培する物を使わなくても。。。 って思って(笑)

 

確かに、オルトラン粒剤やオルトランDX粒剤には殺菌の効果はありませんが、バラに薬剤散布をするようになったのが、一昨年位からのおばさんなので、あまり気に留めていなかったというのが事実です。( ̄▽ ̄;)(笑)

 

 

でもね、今年は暖冬かと思っていたら、3月になって寒くなったり、雨が続いたりで・・・

お薬は散布出来ないし、だからと言って害虫が待っていれくれる訳でもないので、この高価なお薬を鉢植えのバラだけに使おうと思い、ポチッたおばさんです。

 

 

で、今日、病院から帰ってきて、鉢バラ達にお薬を撒きました。

オルトラン粒剤やオルトランDX粒剤は適当~に培養土に混ぜ込むおばさんですが・・・(^▽^;)

倍のお値段する《ベニカ X ガード粒剤》ですからねぇ~

キッチリと使用量を測って、使いました。

 

 

おばさんが準備したのは、こちら↓

 

 

 

 

・ポケットデジタルスケール

 

 

 

 

・計量カップセットの計量スプーン 約6mlの物

 

 

 

後は、数年前に100均で買った小さな紙コップ と ベニカ X ガード粒剤

 

 

 

電源ONにして、買いコップを乗せると2.32g

 

 

 

 

右上のTAREボタンを押すと、風袋引き(風袋の重さを差し引いて、正味量を量る機能)になります。

 

 

 

 

約6mlのスプーンに、大体1杯を入れ

 

 

 

 

量ってみると 4.93g ほぼ5gですね。

 

 

ベニカ X ガード粒剤のパッケージには5㏄のスプーン1杯で約5gとなっていましたが・・・

ml と ㏄ ん~ 同じじゃなかったっけ?

 

まあ、5g これくらいです。( ̄▽ ̄;)(笑)

 

 

 

こちら、去年の秋にボーダーガーデンより掘り上げた【マチルダ】

 

 

 

 

その株元に、約5gのベニカ X ガード粒剤を出来るだけ均等にばら撒き

 

 

 

ミニ熊手で、土と混ぜ混ぜして↓

 

 

 

最後にちょっとだけ水を撒いて、早く溶けて根が吸い上げやすいようにしておきました。

 

 

これだけで、病害虫の防除が出来るベニカ X ガード粒剤は嬉しいお薬です。

しかし、これは年に4回しか使えません。

そして、ここがガーデニング薬剤散布の難しい所ですが、ベニカ X ガード粒剤が4回ではなく、クロチアニジンが年に4回なのです。

あぁ~ 難しい話になるぞ。。。

これを話し出したら、投稿時間に間に合わない。

このお話は、また今度。

兎に角、何度もこのお薬使えませんし、先ずは、この時期の一番手っ取り早い病害虫の防除として株元に正しい量を撒いておきましょう。

 

 

 

 

今お薬を株元に撒いた【マチルダ】(2023年5月撮影)

 

 

これも、ブリリアントピンクアイスバーグと一緒に斜面花壇に植え、その後ボーダーガーデンの一番南側のエリアに植え替えられ、放浪の旅をしていたバラです。(笑)

 

ボーダーガーデンの一番南側のエリアで、どうにかこうにか生きていてくれたので、去年掘り上げました。

 

 


去年の11月に掘り上げた時の画像がこちら↓ 

 

 

これだけしか根がありませんでした。

無かったというより、ブチ切って掘り上げたのです。(^▽^;)

 

 

直ぐに鉢に植え替えて、あれから4ヶ月。

 

 

 

 

元が元ですからね、細い茎が1本しか無かったのですから・・・

でも、なんだか元気な感じがするでしょ?

 

 

2017年の9月に大苗(処分価格)で連れ帰ったマチルダさんですが、6年半経って、まるで新苗のようです。(-_-;)(笑)

 

 

でもね、これから鉢で育てて、立派な大苗になるようにおばさん頑張りますよ。(*^▽^*)

 

 

 

 

 

 

 

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