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ガーデニングを趣味にすると、やっぱり憧れるのは自分の庭にバラを咲かせる事。


 

画像のバラは、つるバラの【スージー】

2018年の2月にお迎えしたので、7年目に突入しました。

 

【スージー】は、日当たりイマイチの下の庭に植えた割には、まあまあ順調に育ってくれたつるバラなのですが・・・

 

 

 


こちらの↓つるバラ【スパニッシュビューティー】(2018年4月撮影)

 

 

 

 

2016年の春に新苗で連れ帰り、その頃はなぁ~んも知らず、なぁ~んも考えずに、今の場所に直ぐに植えてしまったのですが、2年目の春にはこんな感じで↓幾つか花を付けてくれたのですが・・・

 

 

その後の生長が悪く、大して花の咲かないつるバラと成り下がっていたのですが、・・・

その理由は、おばさんが大して肥料をやらなかったからだったのです。( ̄▽ ̄;)(笑)

 

 

 

一昨年からちょっと真面目に施肥するようになったからなのか?

その年の初夏に太いベーサルシュートを1本出してくれたので、イボ竹支柱に括り付けて折れないように大事に育て(この画像は2023年1月 寒肥入れの画像です。)

 

 

このままでは雑木の下で日当たりが悪いと思い、ベーサルシュートの向きを反対側に変えて誘引しなおし・・・

 

 

 

そのベーサルシュートが去年こんなに↓花を付けてくれたのでした。(2023年4月撮影)

 

 

こんな姿を見てしまうと、もっともっと沢山の花を付けるつるバラに育って欲しいと欲が出て、こちら↓の《花ごころ アタック-T1》という活力剤を与えるとシュートがバンバン出る!と聞いて(笑) 去年の春から与えるようにしました。

 

 

 

 

そしたらねぇ~

こんな立派なベーサルシュートを2本も出してくれちゃって~ (*^▽^*)

 

 

こんなに立派なつるバラになったら、イボ竹支柱で支えるだけの誘引ではあまりにもみすぼらしいと・・・

 

 

 

防獣柵に使っているワイヤーメッシュを縦に立てて、誘引して↓

 

 

これでは伸びた蔓が日陰になってしまうからと・・・

 

 

 

ゲート横に生えていた雑木も全部伐採して、出来る限り日当たりを良くしました。

 

 

こんな事なら、植え付けた2016年の春に雑木を伐採してしまっていれば、今頃はもっと立派な【スパニッシュビューティー】になっていたんだろうと思うのですが、植え付けた頃はこんな環境の庭だからこそと雑木に誘引したつるバラを目指していたのです。

でも、雑木の下では日当たりは少ないし、もともと半日しか陽の当たらない場所でもあったのでそんな環境で【スパニッシュビューティー】を育てるのは無理でした。(^▽^;)

その事に気付くのに、5年も掛かってしまいましたが・・・(笑)

 

 

 

今年は一昨年出現したベーサルシュート1本を左側に誘引し、去年出現したベーサルシュート2本を右側に誘引し、その手前には鉢植えのクレマチスを据えて(本日撮影↓)

 

 

 

 

中庭のような↓つるバラとクレマチスの咲く壁に仕立てたいと企んでいるおばさんです。

 

 

あぁ~ 前置きが長くなったぁ~ ( ̄▽ ̄;)(笑)

 

 

 

 

以前は、いい加減なバラ栽培をしていたおばさんですが・・・

去年から結構真面目にバラのお世話をしています。

 

いやいや、いい加減なバラ栽培ではなく、こんな環境の庭なので出来る限りお薬を使いたくないと思っていた頃があったのです。

 

しかし、折角育てたバラの蕾を害虫に食われ、ボロボロのバラが咲き、何の為にバラを育てているのか? 

 

で、おばさんが最初に使ったお薬は、こんな粉の振り掛けるだけのお薬でした。

 

 

 

 

このお薬、バラだけでなく、シャクヤクにも掛けたのですが、とっても効果がありました。

 

いつもシャクヤクの蕾を↓このように虫に食われて、この後生長しなくなっていたんですが

 

 

 

 

先程紹介したトレボン粉剤DLをパァ~と葉っぱの上に掛けるだけで良いんです。

 

白い粉が葉っぱの上に掛かっているのが見えますか?↓

 

 

 

 

 

トレボン粉剤を撒いて数日後に雨が降ったので、葉っぱの上には白い粉は見えませんが残効性はあるようで、食害の被害を受けていなかった蕾は指先くらいの大きさに生長しました。

 

 

同じように、つるバラ群舞にもトレボン粉剤DLを撒き、蕾の食害を抑える事が出来ました。

 

しかし、このトレボン粉剤DLは害虫駆除は出来ますが、病気を抑える事は出来ません。

だってトレボン粉剤DLは殺虫剤ですから~ ( ̄▽ ̄;)(笑)

 

 

このトレボン粉剤DLを使った年に、おばさんはグリーンアドバイザーの資格を取りました。

その時、ちゃんと農薬のお勉強もしたんです。

 

おばさんの農薬デビューはトレボン粉剤DLだったのですが、バラを育てるには殺虫剤だけでは足りません。

やっぱり病気を予防する農薬も必要なんです。


 

ここ数日雨続きですが、次の晴れの日にはお薬散布をした方が良いですよ。

 

お薬のローテーション散布って知っていますか?

 

同じお薬ばかりと使っていると、耐性が出来て効かなくなるんです。

なので、幾つかのお薬を順番に散布する事を、ローテーション散布って言うです。

 

今日は、育てているバラの数が少ない方用のハンドスプレーのお薬を紹介しておきます。

 

1つ1つ購入しても良いのですが、セットの方が送料も込みでお安いようです。

 

 

こちら↑の4本を持って、1週間~10日毎に葉っぱの表裏にしっかり掛けて(表3裏7の割合いで)病害虫の予防をして、健康な状態の葉っぱを残していきましよう。

 

 

4本もぉ~ って思われるかもしれませんが、しっかり散布すると結構無くなります。

4本あっても良いと思いますよ。

 

しかし、これは育てているバラの株数が少ない方のお薬です。

おばさんがこのハンドスプレータイプのお薬を使っていたら、とんでもない金額になってしまいます。

 

 

 

おばさんが使っているのは、こちら↓のお薬達です。

水で希釈して、噴霧器で散布するお薬です。

 

 

簡単に言えば原液ですね。

この原液を希釈して使うと、メッチャお安くお薬が作れるのですが・・・

 

やっぱりねぇ~ 希釈するって手間が掛かるので、面倒くさいって方もいるかと思います。

 

でもでも、これだとたっぷり使えて、ケチケチしなくて良いので、是非使ってみて下さい。

 

あ!一つ注意事項。 

作った希釈液は、作ったその日に使い切って下さいね。

 

 

 

 

 

 

このお薬↓は、内容量が少ないので、同時に2本注文しました。 

予防だけでなく、治療も兼ね備えた薬剤です。

 

 

 

薬剤の効果を高める、展着剤です。

必ず使って下さい。

この展着剤を最初に水に混ぜて、その後 薬剤を入れていきます。

 

 

 

おばさんは、去年こちら↓の噴霧器をポチってから、薬剤散布が超楽になりました。

これオススメです。

 

おばさん家のは ホースの長さが8mの物↓です。 これはTYP Cの充電です。

 

 

 

 

 

 

調べてみましたが、明日以降 関東以南は、雨降りの日が続く予報なんですよねぇ~

 

お薬散布して、2~3時間雨が降らなければ効果はあるらしいのですが。。。

でも、やっぱり雨が降らない日に散布したいですよね。

あ、それと風の無い日に散布して下さいね。

 

 

そして、ゴム手袋、防護メガネ、マスク、帽子、長袖、長ズボン、長靴を履いて薬剤散布して下さいね。

 

 

次の晴れの日にお薬散布する為にも、今からお薬の準備をしておきましょう。(*^▽^*)

 

 

 

 

 

 

 

☆コメント☆ おばさんのエネルギー源となってます。
お時間あれば、φ(.. )書き書きしてやって下さい。
宜しくお願いします。m(u_u )m
 


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