大分、意識混濁しているのか、夢の中で苦戦。

流れは、ざっとこんな感じ:

電話で以前の部署の上司K氏(お世話になっていた親分的元上司。”敬老会”というふざけた名前のサークルに時々呼ばれてテニスやゴルフにいっていた。どうも、Kawasaki Rotaly Clubのつもりが、当時は40~50代のメンバーが多く、そう呼ぶようになったらしい)

とゴルフの約束をして、現地集合となった。

当日、会社にいかねばならなくなりなんとなく、出社。K氏に行けなくなった旨の電話をしようとした。

ところが、携帯にK氏の番号がない。合流時間にいなければ、向こうからも連絡が来るだろうと思っていたが一向に連絡がない。

しかし、時間になって思い出すと(夢で思い出したので、そんな事実はない)、携帯料金の節約で私の番号は解約済み。

で、どうしても自分から連絡を入れないとならない状態。(ここで、夢の矛盾:K氏に電話でゴルフに誘われていたはず)

 

仕事場にはCALLUPというアプリがメインフレームにつながっており、端末で社員の電話番号、所属がわかる。端末は各社員がほぼ占有で使うようになっており、日々の仕事はそこでおこなう1980年代。そのCALLUPでK氏の電話番号を探すが見つからない。家内に電話して聞いてみても(誰とつながっているのかも怪しいが)、要領を得ない(これはいつものこと)。

それで、オフィスにいる知人にK氏の電話番号を聞こうとしたが知ってる人がいない。

K氏の職場でK氏の電話番号を知ってそうな人を探しに向かう。

各職場は、セキュリティーが厳格で、軍隊並みに管理されているから、アクセス件のないエリアにあるK氏の職場には、私のIDカードでは入ることができない。で、トム・クルーズ張りに潜入する(成功)、しかしK氏とつながる知人をみつけようとしても見つからない。

セキュリティーエリアに入るのも大変だが出るのも大変なセキュリティー(ここが現実とは違う)、私を侵入者として見つけた女性社員がセキュリティーの到着まで拘束する。待っている間に仲良くなって(映画じゃあるまいし)、なんとなく開放され、再度脱出を試みる。

場所はアメリカのラーレー(ノースキャロライナ)あたりだろうか。国際色豊かにいろんな人種がいた。

ちゃっかりランチボックスを入手して捨てる時、ごみ収集の人に、つい"Boleih saya buan ini?"とかインドネシア語で聞いてる自分。すぐに英語でないとだめか!と思い、"May I (&smile)"でごみを捨てさせてもらう。(補足: アメリカで掃除人に英語はあまり通じない。スペイン語が多い)

色々出られそうな場所を探していて出口でセキュリティーがにらんでいるから出られない。外部から顧客をエスコートしてきた別のセキュリティー(妙にリアルな黒人女性だった)が勘違いしたのか、何となく、エリアから出してくれる。(ちなみに、いつもの夢だと出られない)

で、さんざん自分の職場側はさぼってしまっているので、直接現地ゴルフ場に向かおうとタクシーを探す。そのあたりで終わった。

 

目が覚め現実に徐々に戻り、「ゴルフいけない連絡」はしなくてもいいんだと安堵する。

さまよっていた、軍事施設並みの職場も、自分はとっくに転職していたし、

そもそも、業態が変わっていてそんな軍事施設のような施設は、とうに無くなっている。

さらに転職先からも退職して年金暮らしの今日この頃。

前々職?の知人が働いているはずもない。不思議と何人かにはあえたが・・・彼らはもう亡くなっているのか?

それにしても、いまどき、メインフレームの端末で電話番号など探さないだろ!と自分に突っ込む。

 

これだけ苦労して探したK氏の連絡先。

更に意識がはっきりしてきて理由がわかる。

見つからないのは当然だ。

10年以上前にK氏は亡くなっているので、連絡先などない。

 

最近、本当にこんな彷徨う夢がおおい。

向こうに呼ばれているのか・・・