おそらく、不用品の処理をされる方もいるだろうから、今回の私の経験を書いておきます。業者も価格もいろいろ。日本も油断できません。よかったり悪かったり、両極端。

まとめると、やっぱりBookoffは扱ってもらえるなら一番楽で安心。

トレカは専門店に。

その他雑貨は運が良ければ行政の進めている店舗、ネットワークへ。

といった感じ。

 

 

では・・・

プロローグ:

インドネシアからの帰任を決めてからインドネシアでいろいろ捨てたが、

 

1章:

 

一時帰国でも、少しづつ(?。”少しづつ”じゃないくらいの量だが、全体から見ると「すこし」)

断捨離をすすめて、おとといやっと終了(始めてから2~3か月かかったことになる)

 

 

前回は上記のリンクの通り、川崎市の大型ごみの紹介のあるページから見積もりをかけて、売却できた。

大型ごみを有料で捨てていた分、お金をいただけたのは大きい。

 

2章:ここからが要注意。当たりはずれが大きい。

本帰国後、3月あたまより断捨離の再開。

まずは定番のブックオフ。こちらは無難でトラブルは少なさそう。でも値段はあまり・・・

これはホームページから申し込むと、無料で宅配業者が引き取りに来てくれるサービスがあり、それを利用。

結論:本は重いばっかで、2束3文、いや2段ボール93冊で1470円。ショボーン

でも、CDはなんか期待以上に値段がついた。119枚で14000円。

本も何気に14冊800円(ラッキー)。

 

有名なだけあって、ここは扱ってもらえるなら一番安心できそう

第一選択はこちらで良いと思う。

でも、トレーディングカードについては、カードの種類や、客層により大きな偏りができそうなので、

別のお店「晴れる屋」に依頼。↓2000枚くらい送った(宅急便で送る。正確には宅急便を送料負担で送ると、既定の基準で送料分が支払い分に加算される)

 

結果、なんと、54,000円.

枚数がおいいので査定には時間がかかったとはいえ、なんと素晴らしい。

 

第3章いばらの道?:

あまりお勧めできないが、事故はなく、物も片つくという点ではよいかも。

以下の業者はけしって悪いわけではない。ただ、期待通りには買ってもらえなかった。

といっても、ビジネスとして正当かつ対等な対応で、こちらに常識があれば問題がない。

 

 

いずれも、サイトでは、いかにも「何でも買います」的なノリではあるが、

実際には「値段が付きません」「引き取ってもいいが手数料を」的な展開になりがち。

私の場合はどちらも0円

「オーディオの買取屋さん」

JBLのスピーカーも「ただなら、一緒にレンガ(足につかう)ももっていきます」で、

スピーカー6個、レンガ2個が0円で処分。

 

「何でも出張買取」は、お互い様というか、

散々断捨離をした奥のほうから出てきた品々で正直、「自分で一個一個ヤフオクでもやるか・・・だめなら大型ごみ?」的なものが多かった。それでもギターとかデジタル放送対応のTVとか、テニスラケットとかあり数千円にはなると思ったが、

途中言われたのは

「もっていって処分することはできますが、2万円ほど手数料をいただくことになりますね」

いやいや、それではいりません。お引き取りをいただこうとおもい、話をやめたかったが、

なんか、粘られ「ほかにも何かあれば相殺できますが、ないですか?」と始まった。

なんでもゲーム機がキャンペーン中とか。

結果、全然つかっていない3年前一時帰国で買ったニンテンドーのSWITCHがあったのを思いだして見せた。

「500円」ですね。orz

 

もういいや!とおもって、帰ってもらうほうに話をもっていこうとしたら、

「これ全部、SWITCHをだしてもらえるなら、もっていきますよ」

といってくれたので、それで手打ちに。

結果0円。

 

結構大きなゴミ?(何度か使用した燻煙器、今一使えない旧式ケルヒャー)みたいなものも一気に方ついたので、双方WIN-WIN??

 

どちらも、とても気持ちの良い対応で、丁寧であり、嫌みな感じも一切なく、よかったと思う。

値段はともかく、大型ごみや自分でヤフオクをする分を差し引くと利用するメリットは大きいと思う。

ただ、うっかり、ぼ~っとしていると「手数料を払って引き取り」というパターンになるので、それなりの判断基準と覚悟は必要になるだろう。

 

終章:

自分がご愁傷様になる前に、相当整理がついて、倉庫だった自分の部屋が椅子に座れるレベルに復活。

まだ、実は「モノづくり引退」直後らしい工具類が意外と残っているのだが、それは残りの人生のなかで考えることにする。

(超小型超音波溶接機とか、インパクトドリルとか、使わないだろうなぁ。。。)