Happy Dance ☆ Enjoy Dancing ♪

 モンスターが行く   

 

アイドル・ヒーロー・スター

 

自分の好きな事で多額の報酬を稼ぐのって

 羨ましい限りです

 

ヒーローであるがゆえに アンチも居るが

それだけ人に夢や楽しみを与える存在ってそうそう無い

 

今やヒーローとして活躍している人に

 2023' 日本で最も話題をさらったのは3名

 

・若くしてデビュー以来 連勝記録を作り

 将棋界に再び光を当てた藤井聡太くん

 

世界を舞台に活躍している人では

・大リーグの 大谷翔平くん

・ボクシングの 井上尚弥くん

 

 

今日は 「井上尚弥」について取り上げてみたい

 

 大のプロレスファンであったけど、実は格闘技全般のファン

 自分に出来ない夢みたいなものを感じてる

 

 知らない人も居るかもしれないが

 今やスポーツをやってる人ならば誰でも知っている名前

 

 「いのうえ なおや」

 

 史上 二人目の2階級4団体統一王座に輝き

 

 ☆通算26勝 (23KO

  世界タイトル戦は21勝(20KO

  KO率 .885

 

 過去日本人プロボクサーとしては最高のボクサーとされ

  世界から モンスターと称される

 

  右矢印 井上尚弥選手の全戦績

   ここに全て書いたつもり

 

 

その中からピックアップしてみた

 

  最も苦戦した試合

 

 それまで、比較的早いラウンドでKO勝利を収めてきた井上選手にとって

    VS ノニト・ドネア戦 が 一番厳しい試合だったかもしれない

 

 同時に スタミナ面でのタフさを証明した試合でもあった

 

 2019.11.07    WBSSバンタム級決勝

 

 

 この試合は3年ぶり9試合ぶりの判定勝ちとなった

  内容は 3-0であったが かなり厳しいものであった

 

 開始早々2回にはドネアの左フックの被弾で

 右眼窩底骨折し

 それ以降は片目で闘っていたからだ

 片目では距離感が乏しく

 こと、対戦型競技では絶対的不利になる

 

 ボクシング選手にとってクリンチ対策の上手さも評価の一つであるが

 クリンチをする事がほとんど無い井上選手

 その井上選手 が初めてクリンチしたのも苦戦を物語っていた

 ひらめき電球 おそらく

  クリンチ対策は上手いが

  クリンチ自体は下手かもしれない

 

 鉛筆 大橋会長談

  試合後、これだけ苦しんだ試合にも関わらず

  本人の口から「楽しかった」と漏れた事で 驚きを隠せなかったようだ

  参考記事 右矢印 【大橋秀行会長手記】

 

 

  スタイルと特徴

 

臨機応変な攻め方は異彩を放っている

その階級ごと、相手の特徴ごとに

 スタイルを変えて戦っているのがある意味天才的ともいえる

 

階級を上げるに連れ、KOするラウンドが長引く傾向にあるが

相手の様子見や 相手のスタイルによって左右される

また、相手の一発一発が重くなり

 慎重に進めていく事も原因の一つかもしれない

 

その為、アウトボクシングで

 なかなか距離を詰められない相手には時間がかかる

 

タイトル戦ではその時期に一番強いとされる相手と闘う事になる

これまで、少ないながらも何度か相手のパンチをもらう事もあり

 「一発の怖さ」を熟知しているからだろう

 

また、歴代のタイトル戦を見て、

 時のチャンピオンがマサカのノックアウトを食らうところや

 油断大敵なところも知っているからこそ

 

 ここぞ!と大振りして逆にカウンターを食らう事もある

 ラウンドごとにそこら辺を見極めながらの攻防は

 井上選手の類稀なる才能といっていいだろう

 

 

筆者(自分自身)はボクシングの事は一ミリも知らない、

 いや、駆け引きについては多少は分かるつもり

 

井上選手の特徴はパンチ力

 対戦した選手から漏れる言葉から

 「硬い」

 「まるで鉄で殴られたような」

 「かするパンチでも1発1発、凄まじい威力を感じた」

 

 といった声も聞かれるだけに相当なものなのだろう

 

 どんな相手でも一発当たると

 萎縮させるほどのパンチ力があるようだ

 

 どんなものなのか一度経験したい、

  と思う人も居るだろうが 命がけだ アセアセ

 

それにも増して優秀なのがスピード

 攻撃面ではこれまで対戦した選手の言葉から

 「見えない」「知らない間に当たっていた」など

 

 また、ディフェンス面でも圧倒的だ

  これに関してはあまり語られないが

 相手のパンチが当たっても極力最小限にとどめているのが

  素早い動きとスタミナ

  12ラウンドフルに戦えるスタミナに尽きる

 

  ちなみに、12ラウンド フルに戦ったのは3度しかない

  他23試合は全てKO勝利である ポーン

 

 

ひらめき電球 小耳にはさんだ話

  「ケンカなら勝てる」と豪語する喧嘩自慢も居るようだが

  ちょっとお話にならないあせる

 

  リングで戦う以上ルールがあり、なんでもかんでもではない

  SMSでは 結構こういったモノが飛び交うが

  殆どが逆に馬鹿にされ笑いものになっている

  ま、素人相手にケンカはしないし

  これまでの栄光も無になるので相手にもしないだろう、、、滝汗

 

 

 

  今後の階級

 

まだまだ先の話になると思うが年齢では30才と

 一番脂ののった、というと変だが

 

公表された現在の体重は64kgと聞く

 

 今の スーパーバンタム級以降は

 ・スーパーバンタム級 122lb以下 (55.34kg以下)

 ・フェザー級 126lb以下 (57.15kg以下)

 ・スーパーフェザー級 130lb以下 (58.97kg以下)

 ・ライト級 135Ib以下(61.23kg以下)

 ・スーパーライト級 140Ib以下(63.50kg以下)

 

今は約10kgの減量で戦っているが

 可能性としてはスーパーフェザー級ぐらいまでと見る

 

 聞くところによれば 体脂肪率3% とのこと

 もはや人間の限界値である

 

 鉛筆 トレーニングをすれば筋肉量が増え

 減量にも苦しむ事になり階級を上げていく選手が多い

 2014年の階級飛ばしも そういうところだろう

 

当然、戦う相手も それなりの強い選手との対戦になるわけで

 筆者としては、本人が「ここが適正体重」と語っていたように

 減量で苦しむ事無く力を存分に発揮出来るスーパーバンタム級で

 このまま連勝記録を伸ばして欲しいが、

 

 当然、本人も分かっているだろうし

 かと、いって 夢もあるだろう

 

   史上初の3階級4団体統一王者 

 

 期待値は大きくなるばかりだ 花火

 

 

 

 

次戦は 5月6日東京ドーム

 相手は ルイス・ネリ

 体重超過を何度も犯してきた選手だけに

 今回は異例の通達が出されている

 ・事前計量(30日前、15日前、7日前)

 ・ドーピング抜き打ち検査など

 

配信は 右差し Amazonプライム  17:00~ 

 

 

     乙女のトキメキ  星

 Happy Dance ☆ Enjoy Dancing 

 井上尚弥入場テーマ曲