昨日は、帰省していた妻が帰ってきました。捨てられては無かったみたいです( ´艸`)
妻を休ませるためにも、今日はお出かけ。まずは青葉公園散歩。
すっかり小さな花しかなくなって、ルイヨウボタン(?)
や、ムラサキケマンなどが中心になります。
こいつに見覚えありますか?花がこういうものが中心になると、JALマラソンが近くなって、森の中の虫が活発になって(すでに虫よけは使っています)森の中のお散歩は、快適という訳にはいかなくなります。
さて、昨日帰ってきた妻は、「さしみ醤油」や「もろみ」など、北海道では手に入りにくいものを買って帰ってきました。
エッ?そんなもの日本中に有るだろう?って?いや、やはり、逢坂の関を境に、食事の味が大きく変わるんですね。だから、どうしても、東の国は強い味が多くなっていると、感じます。
きっとこちらの人が、西の国に行くと「味がしない!」ってなるのかな?似たものがあっても、全く違う料理ですね。
瀬戸内の「鯛めし」も、鯛のみで、鯛の出汁が味の中心になっているものがおいしいのですが、ごぼうをはじめとする余計なものをすぐに入れたものが「鯛めし」として売られていて、目を丸くします。
妻が買って帰ってくれた「ぶんど豆」でぶんどまめの豆ごはんを作ってくれました。
塩は最小限。ぶんど豆の味と香りを大切にしたご飯がおいしい。松山の初夏の味です。食べられる期間は3週間余り。新鮮な豆でないと、おいしくありません
パットライスもゴテゴテと砂糖をまとわせたものではなく。ほのかに甘い味のものがおいしく感じます。
いえいえ、どちらがいいという問題ではなく、味というのは幼少期から慣れ親しんだものがおいしさを決めるようです。だからテレビで「グルメ企画」を見ても、審査員や料理人の言うことは全く信用していません。やはり自分の舌で確かめないとね。