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若葉区千城台北の新店、麺屋22の新メニュー コッテリ?背脂ラーメンが衝撃過ぎた

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先日、幕張にオープンとなり

その2日後に初訪問を果たした「幕張ノ牛骨」

 

同記事でも触れた通りで

参照:幕張に4月16日オープン、幕張ノ牛骨 あの名店の味を受け継ぐ、絶品牛骨塩ラーメン ⇒

 

こちらのお店はかつて、稲毛や幕張にあった一’s

こちら出身となる、同ビル1Fのお店「中華そば たがや」のセカンドブランド

 

 

そんな絶品牛骨ラーメンを食べたからこそ

思い浮かぶのは、今は無き「一’s」との記憶

 

それをまた、別の形で今に残している

あのお店を訪れてみたくなり、本日向かったのは千城台北駅

 

同駅すぐに今年1月オープンした新店

「麺屋22(ふぅふぅ)」になります

 

オープン以来、これで都合4度目?5度目となる同店

更なる新メニューも増えているとの事で、そちらも楽しみとなる本日のランチ。

モノレール千城台北駅すぐ、新メニューも増えた麺屋22(ふぅふぅ)を訪問

という訳で、本日のランチは

若葉区千城台西、モノレール千城台北駅すぐの麺屋22へ

 

2月までは小倉台の病院へ通っていたこともあり

その帰りへ頻繁に足を運んでいた、こちらのお店

 

そんな通院も終わってしまったことから

ここ1~2ヶ月は同エリアまで足を伸ばす機会も減り、少し久しぶりの訪問に

 

 

あらためてメニューを見ていきますが、

オープン当初は、らーめん

そして辛すじラーメンの2品でスタートした同店

 

そこへコッテリ?背脂ラーメンが加わったまでは

前回の訪問でも確認済み

 

しかし、今回は更に

香味らーめん、辛すじつけそばと、2品が新たに追加

 

更に更に、現在裏側を向いているメニュー

これは次週から提供が始まる新メニューとの事で

 

話を聞く限り、この新メニューもまた

とんでもないというか、革新的と言うべきか

 

なんにせよ、千葉にラーメン店が数あれど

ここでしか食べることので来名「出汁」を基調とした新メニューなのだとか

 

 

その片鱗が、トッピングの一覧にも現れており

ここにも新商品となる出汁粉、出汁きくらげなどの名を発見

 

更にこちらは限定メニューになるそうですが、

鳥皮ポン酢ご飯、鳥皮ねぎ飯なる2品も発見

これも相当美味いことは間違い無しな、新作揃いとなる麺屋22

 

ただ本日は、以前から勧められていた

「コッテリ?背脂ラーメン」を頂きたく、同店を訪問

 

そんな新メニューの背脂ラーメンと共に

これまた新トッピングの出汁きくらげを頂いてみることに。

淡麗出汁なのにたっぷり背脂、やみつきになる美味さのコッテリ?背脂ラーメン

本日訪れた、千城台北の麺屋22

 

同店は醤油や塩といった調味料を一切使用せず

「出汁」のみのスープで味わうラーメンがコンセプト

 

当然、スープに塩味は加わっていないものの

それを感じさせない程、芳潤な出汁が染み渡り

 

その旨味のみでも十分満足、

麺にトッピングに、全てを美味しく頂けるお店となります

 

 

しかし、本日のオーダーは

そんな出汁スープに、あろうことか背脂が加わるとのこと

 

この理解不能な組み合わせが頂けるのも

ここ麺屋22でしか味わう事できない魅力となるのは間違いありません

 

 

淡麗なのかコッテリなのか

どちらとも判断付かない、新メニュー

それがこちら、

コッテリ?背脂ラーメン(出汁きくらげトッピング)となります

 

 

ベースとなっているスープは、他のメニュー同様

多彩な出汁で丁寧に作られた、輝き見せる淡麗スープ

 

にも関わらず、その上に本日は

カロリーの権化とも言うべき、背脂が盛り沢山

 

予想通り、いや予想を更に上回り

淡麗、コッテリいずれに向いているのか読めない一杯

 

 

ひとまず、そんなスープから頂いてみると

まず広がってくるのは、出汁由来となる上品な旨味

 

多彩な食材を用いて引き出される旨味

その層の厚さは、他のメニュー同様、文句なしの美味しさ

 

しかし、そんな出汁に別角度から甘みを与える存在

そう、それが背脂

 

フワッとした柔らかな食感に加え

背脂のみが生み出せる、唯一無二の甘み

 

これらが行き渡るスープは、当然の如く絶品

ただ、健康的なのか不健康なのか、ここについては頭を抱える次第で

 

 

そんな社会保険庁をも悩ませるスープ

これに絡む麺となるのが、

こちら、ワシッとした食感を残す太麺

 

通常、同店では茹で加減固めの細麺が提供されますが

本日の品には、ご覧の通りウェーブ掛かった太麺を使用

 

こちらの麺は、都賀にあるガジュマルの麺となっており

悔しいかな、この麺とスープの一体感がハンパなく美味い…

 

 

ただでさえ太い麺を、少し短めの時間で茹でており

ワシッとした食感を残した、こちらの麺

 

それを噛みしめるに際し、

しっかりと広がってくる出汁、そして背脂の甘み

 

両者と一体化する麺の美味しさは

間違い無く他店では味わう事できない組み合わせに

 

それも全ては、縁の下で全てを支える出汁スープあればこそ

出汁の更なる可能性を感じさせてくれる、そんな一杯に

 

 

加えて驚きとなったのが、本日のトッピング

まずはこちら、新商品の出汁きくらげ

 

こちらのきくらげもまた、乾燥から戻す際に

出汁を使用しているとのこと

 

独特の繊維質がもたらす食感を楽しむ中で

しっかりと感じられる、出汁由来の旨味

 

まさかのきくらげにまで、出汁を感じるとは

最早出汁マエストロ、いや出汁の魔術師と言うべきか

 

 

更に、旨味をたらふく味わえるのが、

こちら、柔らかな仕上がりとなるチャーシュー

 

塩味では無く、旨味を宿しているのが特徴で

素材の甘みと共に流れる味わい、更に本日は背脂も加わるおいしさ

 

 

そんなスープの中で、長らく旨味を宿してきたのが

こちらのもやし達

 

普段であれば、出汁スープの旨味のみに留まるものの

本日はここへ、たっぷりの背脂も追加

 

淡麗で上品な旨味を味わっているハズなのに

どこかにうっすら二郎も見えてくる、なんとも不思議な一食となります

 

 

そんなスープには、後半より

こちらのコショウ追加がお勧めとのこと

 

過去にも幾度と同店のラーメンを食べてきていますが

いずれもベースのスープに超満足しており、卓上調味料の使用はこれが初めて

 

とは言え、お勧めとされるコショウ

せっかくならばと加えてみた所、

そのスパイシーさが出汁の旨味

そして背脂の甘みをより引き出すトリガーに

 

序盤よりもより、クッキリとした味わいを感じさせ

しかも塩味が抑えられた健康志向なスープ

 

いや、背脂という脂質が十二分に加わる手前

これをヘルシーと呼んで良いものかどうか

 

そんな振り幅広すぎる一杯に、悩みはするものの

結局、美味いという名の欲望には抗えず

 

スープについては勿論のこと

たっぷり背脂の1粒に至るまで、存分に堪能させて頂きました。

 

 

という訳で、オープンから間もなく3ヶ月

その間で、早くも4~5回目の訪問となった、麺屋22

 

今回は新メニューの「コッテリ?背脂ラーメン」

 そこへきくらげトッピングを頂く事に

 

商品目にも「コッテリ?」とされる通りで

コッテリと言えば十分な脂質感じるコッテリ

 

ではあるものの、塩味らを感じる事は無く

出汁の旨味、甘みを存分に味わっていく、気品溢れる一杯

 

なのに麺はワシッとした食感の

ワイルドスタイルな太麺を使用と

 

様々な面で矛盾を生じさせる一杯ながら

この清濁併せ持ったような一杯が、控えめに言って最高に絶品

 

加えられるトッピング各品も

同スープ、背脂を纏うことで美味しさを増すばかり

 

これまでに頂いて来た各品にも満足ながら

それらには無かった、新たな角度で、更なる充足感に満ちる一杯となりました

 

 

そんなコッテリ?背脂ラーメンだけに留まらず

まだまだ気になる、新作が目白押しとなる同店

 

同じく新メニューである「辛すじつけそば」については

話を聞く限り、これから暑くなるにつれて間違い無く、重宝しそうな一杯で

 

更に、次週から提供の始まる新作もまた

出汁の可能性を大いに広げてくること請け合い

 

足を運ぶ度に、過去に感じた事無い驚きと出会える

楽しみの尽きること無い、激推しの一店となります。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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麺屋22(ふぅふぅ)

■ めんや22

■ 住所:千葉県千葉市若葉区千城台西1-2-1 ピカリコビル

■ 営業時間:11:00〜14:00 / 18:00〜20:00

■ 定休日:木曜日

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