獣医「左の肺が機能していない…」
獣医「右の肺も良くない…」
私「てんまる子はあとどれくらい…?」
獣医「・・・・。」
獣医「おそらく末期の末期なので
1ヶ月はもたないであろう…」
獣医が言ったあと1ヶ月…
おそらく、かなり多くみて1ヶ月…
私にはわかっている…
本当はいつ逝ってもおかしくない状態…
7/16、てんまる子が急変した…
呼吸が荒い、
肺が機能していないのでお腹で呼吸し
明らかに低酸素状態で身体に力が入らない…
「あぁ…このまま、てんまる子を失ってしまうのか…?」
「いや、諦めない!!」
すぐにコナンパパさんに連絡。
私「てんまる子の呼吸が危険な状態になってきました。
酸素濃縮器をお借りにお伺いしてもよろしいですか?」
コナンパパ「今から私がすぐ届けます!!」
業務用級の酸素濃縮器と高級マットを
貸してくれました。
肺の機能が良くないテン子には
これ以上ないモノだー
そして、てんまる子を励ましに
友達みんな元気玉をくれる!!
今、テン子に生きる力を与えてくれているのは
医者でもなく薬でもなく
まさに仲間たちの力。
でも、てんまる子に残された時間は限られている。
今までお世話になった人達ひとりひとりに
お礼とお別れの挨拶を。
余命宣告された事の唯一のメリットは
お別れの挨拶ができること。
でも、てんまる子は懸命に
生きよう、生きようと戦っている。
それはまさにお転婆娘てんまる子の意地。
そして、家の中には見えないワンコもいるらしい。
夜中にてんまる子の様子を撮影している時
「ワーーーン」
と私の横辺りから聞こえ
てんまる子も反応し私もハッキリ聞こえた。
3コギは爆睡中。
その動画を音量最大にしてどーぞ。
日の丸くんか麻呂くん?
迎えに来たのか?
はたまた守りに来たのか?
ただ、穏やかに安らかに……。