毎日もふもふさんの身体に触っています。
中には
パテラや股関節形成不全などがないのに
妙に骨格が歪んでいる
わんこさんがいます。
そういう子の飼い主さんに訊くと
散歩の時わんこさんを人の左側につけて
歩かせていると仰る方がとても多いです。
ドッグトレーニングの世界では、
犬は人の左側を歩かせると
指導されるようです。
ヨーロッパで軍用犬や警察犬の場合、
人は右手に銃を持ち
犬は左側に付けるという
トレーニングをしていたのが
始まりのようです。
日本のドッグショーでも
犬は人の左側を歩かせる
決まりになっているようです。
一般の飼い主さんでも
ドッグトレーナーさんに教わったり
ネットや本で勉強して
普段の散歩のときも
必ずわんこさんを左側に付けて
歩いている人もいます。
でもこれ、
わんこさんの
身体の歪みの原因になります!
リードウォークしている時間は
1日の一部の時間だけだとしても
長期に渡ると身体に影響がでます。
常に飼い主さんの左側を歩き
パパやママの顔を見るために
右上を一生懸命見上げるわんこさん。
身体は徐々に歪んで行きます。
身体が歪んでくると
骨関節疾患や内臓疾患を
引き起こす可能性もあります。
特別な大会に出ることのない
一般的な家庭犬の場合
左側だけでなく、
右側にもつけて散歩してください。
左右均等に身体を使うことで
身体の歪みを防止できます。
是非ともお願いします
お腹が空いた!
飯よこせ!
と台所を睨むすずね 19歳7か月
ごはんをあげたらパクパク食べました
今はペースト状のものしか
食べられないけど
食欲は健在です
今日も皆さまが軽やかに大らかに
にこやかに過ごせるよう祈っています




